初台にある新国立劇場でオペラ「チェネレントラ」を見てきました。
劇場では、席は一階の後方ながら、丁度中央に位置していたために、全体の進行をバランスよく見通すことが出来ました。
このオペラは、「セヴィリヤの理髪師」とか「ウイリアム・テル」で有名なロッシーニが作曲しています。ですが、彼にこんな作品があることはこれまで聞いたことがありません。
そこで調べてみたところ、誰でも知っているアノ「シンデレラ物語」に基づいて台本が作られているとのこと(ただし、ガラスの靴とかカボチャの馬車などは出てきませんが)。
それならオペラのストーリーよりも音楽だということで、ザッとあらすじをチェックした後は、買ってきたCDを出来るだけ何度も聞いて、予めこのオペラの曲の方だけでもなんとか馴染むようにしました。
ただ実際の所は、舞台の両端に設けられた縦に細長い大きなディスプレイに歌詞の翻訳が映し出されるので、一方で音楽を聴きつつ、他方でストーリーを追いかけることも出来、3時間以上の長さながら至極容易にこのオペラを楽しめた次第です。
出演者は、男性の歌手が4人と女性歌手が3人、それに男声合唱といったところ。このうち、男性歌手3人と女性歌手1人を外国から招聘し、その他は日本人歌手です(オーケストラも日本のものですが、指揮者は外国人でした)。
こうした組み合わせによって、おそらくは、現地で公演されるオペラと比べても遜色ないものが、現地よりもズット立派で良い響きの劇場で上演されたのではないかと思われ、東京で暮らしているありがたさを実感しました。
劇場では、席は一階の後方ながら、丁度中央に位置していたために、全体の進行をバランスよく見通すことが出来ました。
このオペラは、「セヴィリヤの理髪師」とか「ウイリアム・テル」で有名なロッシーニが作曲しています。ですが、彼にこんな作品があることはこれまで聞いたことがありません。
そこで調べてみたところ、誰でも知っているアノ「シンデレラ物語」に基づいて台本が作られているとのこと(ただし、ガラスの靴とかカボチャの馬車などは出てきませんが)。
それならオペラのストーリーよりも音楽だということで、ザッとあらすじをチェックした後は、買ってきたCDを出来るだけ何度も聞いて、予めこのオペラの曲の方だけでもなんとか馴染むようにしました。
ただ実際の所は、舞台の両端に設けられた縦に細長い大きなディスプレイに歌詞の翻訳が映し出されるので、一方で音楽を聴きつつ、他方でストーリーを追いかけることも出来、3時間以上の長さながら至極容易にこのオペラを楽しめた次第です。
出演者は、男性の歌手が4人と女性歌手が3人、それに男声合唱といったところ。このうち、男性歌手3人と女性歌手1人を外国から招聘し、その他は日本人歌手です(オーケストラも日本のものですが、指揮者は外国人でした)。
こうした組み合わせによって、おそらくは、現地で公演されるオペラと比べても遜色ないものが、現地よりもズット立派で良い響きの劇場で上演されたのではないかと思われ、東京で暮らしているありがたさを実感しました。