goo blog サービス終了のお知らせ 

あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

フォンタナ・ニュー・ジャズ・シリーズからの1枚

2016-02-20 | JAZZ
このシリーズは、オランダ盤と英国盤の2種類があり、しかも一部はステレオとモノラルの両方があります。
過去には日本フォノグラムからもオリジナルのデザインで発売されたことがありました。
これらは、これまでステレオ国内盤で聴いていましたが、最近の中古セールでオリジナル盤を見かけるようになったため、何枚かゲットしました。
これはその中の1枚で、モノラル盤の凝縮されたエネルギー(音)を再認識した内の1枚です。
「MOHAWK ・ THE NEW YORK ART QUARTET」 FONTANA 681 009
  
1. RUFUS 3RD
2. MOHAWK
3. BONGING ON THE WHITE HOUSE DOOR
4. No. 6
5. EVERYTHING HAPPENS TO ME
6. QUINTUS T.
7. SWEET V.
JOHN TCHICAI(as) ROSWELL RUDD(tb) REGGIE WORKMAN(b) MILFORD GRAVES(ds)
録音 1965年7月16日

この「THE NEW YORK ART QUARTET」は、ジョン・チカイがラズウェル・ラッドと共に1964年に結成したグループです。
同年10月の「ジャズの10月革命」に参加した後、2枚のアルバムを録音し渡欧しています。
このアルバムはその2枚目のもので、米国のRudy Van Gelder(RVG)スタジオで録音されています。
渡欧後にオランダで3枚目を録音し、そこでグループは消滅してしまいます。

1960年代前半、米国には従来の伝統的スタイルから脱皮し、更なる新しいサウンドを求めた人たちがいました。
その筆頭はオーネット・コールマンで、彼らが求めた新しい音は米国内では中々認知されず、唯一受け入れられたヨーロッパで多くの記録を残しています。
このアルバムは、当時としては12音階を取り入れた新しいサウンド、すなわちフリー・ジャズのカテゴリーに入るものですが、今ではごく当たり前のジャズとなっています。
くり返し聴くアルバムではないですが、ジャズのこれまでの歴史をたどる中での貴重な1ページであることには変わりありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする