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ハマクラさんの曲(詩)

2016-02-14 | 演歌・ポップス
前回に続きハマクラさんの曲を取り上げてみました。
「歌えば天国」のアルバムに入っている12曲中、8曲がありました。

最初は彼が多くの作品を提供している守屋浩の6枚、
1959年の「僕は泣いちっち」に続き、翌60年には「有難や節」もヒットしています。
「銀座の子守唄」は同じ60年に和田浩治が歌っていますが、こちらは71年の発売です。


67年2月に発売され、大ヒットした石原裕次郎の「夜霧よ・・・」と「粋な別れ」、
どちらもA面扱いの、素晴らしい詩と曲(もちろん歌も)です。
このレコードは、初盤(左)と、再発盤(中央)がありました。
裕ちゃんには全部で4枚のアルバムを提供しています。


66年5月に「恍惚のブルース」でデビューし、80万枚を売り上げた青江三奈、
続く2枚もハマクラさんの曲です。
島倉千代子の2枚は、67年と87年のヒット曲、
都はるみの「たった一つの愛の星」は、
NHK歌のグランド・ステージの新しい歌として、72年2月に発表されています。
この年は裕ちゃんの「恋の町札幌」も、


ベテラン3人(組)は、
65年のマヒナ、64年の旭、67年のオミズ、
タイトルにいずれも「星」が付く西郷輝彦の歌は、65年、66年、67年発売の3枚、


そして66年「バラが咲いた」のマイク真木、
66年「夕陽が泣いている」、67年「風が泣いている」のザ・スパイダース、
70年「もう恋なのか」の、にしきのあきら、
坂本九の「夢はどこにある」は、67年の映画主題歌(監督 山田洋次)です。
山田太郎が歌う「エンピツが一本」は、元々九ちゃんが67年に歌っています。


最後はいずれもメジャーでのデビュー曲となった3人、
67年「花と小父さん」の伊東きよ子、
69年「みんな夢の中」の高田恭子、
そして73年、台湾出身の方怡珍の「我愛你」で、共に個性ある歌手です。


ここに掲載したアルバムは、ハマクラ・ミュージックのほんの一握りの曲(詩)ですが、
実に幅広いジャンルの歌に、改めてその偉大さを認識しています。

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