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自宅で楽しむコーヒー

2013-02-08 | 日々の暮らし
私は以前からコーヒー大好き人間で、特に休日で家にいるときは一日中飲んでいることもあります。
そしてこれまでに色々な方法で楽しんできました。

昔からコーヒーは胃に悪いということが通説となっていましたが、最近では反対に実に多くの効能があるということが分かってきて、様々なメディアで取り上げられる様になりましした。
その中で健康効果として、肝臓ガン、大腸ガンの発症率の低下や、脳卒中のリスクの低減等、また美肌効果としても、コーヒーの中のポリフェノールがシミの数を少なくするということまであるようです。
但し妊婦や授乳中の女性、心臓病、腎不全の方などは控えた方がいいそうです。

私自身、コーヒー豆については長い間、近くのコーヒー店やスタバのものを利用していましたが、数年前に社員から良い店を紹介してもらったことがきっかけとなり、現在はフトコロとも相談しながらではありますが、好みの豆をオーダーした後で焙煎してもらうことが多くなりました。
そして豆の種類はといえば、酸味の強い豆はチョット苦手なので、大抵は甘みがあるものと、少し苦みがあるものを一つずつ準備し、その時の気分で使い分けています。
豆を保存するケースは3つ準備しているのですが、3つ目の缶には予め引いた豆を入れています。
というのも団地生活のため、ミルの音が周りに響くので、深夜や早朝の場合は使用を控えています。
 

以下にこれまで使ってきた3種類の方法を紹介します。

1.当初使っていたサイフォン
この器具は40年以上愛用しています。
この間、一度だけ上の部分を割ってしまったので交換しましたが、下のフラスコとお湯が上昇してきた時にかき混ぜるための竹ベラは当時のものです。
コーヒーのできる過程を目で楽しんだり、他の方法と違って、サイフォンなりの味に仕上がるので良いところもあるのですが、使ったあとの豆の粉の処理が大変なので、最近はあまり使わなくなりました。


2.ネルドリップ
この方法は喫茶店でも良く使っている方法で、豆の味を損なわないで美味しいコーヒーを立てることができます。
以前はもっと大きいネルの袋を使っていましたが、ポットに抽出した後ですぐに飲んでしまわないと、コーヒーが冷めてしまう欠点があります。
しかし同時に何杯かを立てる場合は一番いい方法だと思います。
冷めたコーヒーを再沸騰させたものは美味しくないので、最近は2~3杯用の小さめの袋に変更しました。


3.最近最も使っているペーパードリップ
味を少し犠牲にすれば、この方法が一番簡単です。
方法は4種類あり、最も多く使っているのは電気式で、受け側が保温可能なもので、2~3時間は冷めないので便利です。
受け側にヒーターで保温するタイプもありますが、時間経過と共にコーヒーが変質するので、これはお勧めできません。
この4種類も、その時の気分や繁忙な時で使い分けしますが、愛用しているのは一番右側の電気式のもので、これなら一度に大カップ数杯を作ることが可能です。
左側のパックは頂きものがほとんどですが、これも便利です。
   

また、時々はカフェラテも楽しんでいます。
電子レンジで40℃に温めた牛乳と、この攪拌機でおよそ2分で作ることができます。
(攪拌機は電池を使用)


そしてもう一つ大切なのは、出来上がったコーヒーを入れるカップです。
これはコーヒーの味と共に、見た目でも楽しむことができる重要なものです。
私は普段使うのもと、客用に分けていて、左側が個人用、中央が客用としています。  

なお美味しいコーヒーを入れるお湯の温度は82℃~85℃が適温で、ドリップを使用する場合は、まずお湯を中央に真っ直ぐ落とし、粉が膨らんだ後に「の」の字を書くように注ぐのがコツです。

皆さんもぜひマイカップと好みの豆で、自分なりのコーヒーの世界をお楽しみください。

コメント (4)
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