asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

今日もスッゲーいい天気。モンデウスで、4年生のスキー教室。

2009-01-29 17:25:20 | Weblog
写真で見るとわかるとおり、
連日の快晴です。
今日も青空の中、南小学校4年生のスキー教室へ。

今回も一番上級班を担当。
7人の元気なちびっ子を相手にレッスン開始。
片足スキーを体験しながら、
内足の使い方、外足の使い方を練習して、
バランスを感じてもらいながら、
自分で板の方向をコントロールする方法をレッスンしました。

昨日の6年生よりも、元気が良くって、
林間コースは1回しか行きませんでしたよ。
ずっと、クワッドの正面を滑ってました。
6年生の方が、林間コースへ行きたがってましたから、
なんだか逆ですねえ。

ゲレンデ下部の緩斜面には、
人工ウェーブが作ってあって、
ここをしっかりとウェーブを吸収しながら
ターンする練習もやってみました。
特に、山部分よりも谷部分にしっかり板を合わせて、
トップが浮かないように気を付けながらウェーブの練習。
これが、けっこうポジショニングの練習になるんですよね。

ただ、他のグループの子が、一人ケガをしちゃったみたい。
聞いてみると、ウェーブでジャンプしながら滑っていて、
着地に失敗しちゃったんだって。
あそこは、ジャンプして遊ぶところじゃなくって、
凹凸を吸収しながらバランス感覚を磨くところなのに・・・。
まあ、大きなケガではないと思いますが、気を付けないといけません。

今日は「桜デー」で、一日券が1000円の日なので、
リフト券を購入して、朝から早めにゲレンデに入って滑ってました。
もちろん、スキー教室のあとも居残り練習。
3時半頃まで、小回りの練習。
胸を支点として、上体と下半身をしっかりひねり込みながら、
ターンを仕上げていくことで、
そのひねりを開放しながら、谷回りが完成する感覚を練習。
うまくいくときと、すっぽ抜けるときの差がありますね。
これがしっかりコントロールできようになると、
落差と横幅を取ったショートターンが完成するんだけどなあ。
もうちょっと練習をする必要がありそうです。

すっげーいいお天気!! 小学6年生と、モンデウス。

2009-01-28 17:13:04 | Weblog
一日中、快晴でしたね。
本当に真っ青なお天気でした。

南小学校のスキー教室で、
今日は1年、3年、6年生がスキーの日。
ちか君は4年生なので、該当しませんが、
スキーボランティアを頼まれ、
6年生の担当でお出かけしてきました。

とはいえ、近所の顔見知りも何人かいたりして、
知らない子ばかりでもありません。
お寺の子ども会に来てくれていた子もいるし、
楽しい雰囲気でスキーができました。

一番上級の班を担当したんだけど、
確かに上手い子ばかり。
ただ、ガンガンに滑れる子はいないなあ。
そこそこ上手、という感じの子が多かった気がする。
何て言うか、おとなしめの子が多いんだよね。

で、青空の下、北アルプスをバックに記念写真。
本当に雲一つない、いいお天気でした。
朝方はガチガチのバーンだったけど、
お昼頃にはかなり緩んできましたね。
林間コースの日陰は、ずっと固いままでしたけど・・・。(^_^;)

それでも、基本の動きから練習していって、
急斜面のポジショニングなどをきちんと確認し、
自分の意志で板のコントロールができるようにやってみました。
みんな無茶をしないけど、もうちょっとガッツがあってもいいかな。

その意味では、4年生の方がヤンチャというか、元気いっぱい。
ちなみに、明日は4年生のスキー教室。
またモンデウスに出没予定です。(^^ゞ

平日のめいほうへ。午前中、元気のいい兄弟を担当。

2009-01-26 22:20:36 | Weblog
平日のめいほうを楽しもうと、
ちょっと遅めのおでかけ。
ただ、午前中はレッスンが入って、
元気のいい兄弟を担当しました。

今年から1年生になる弟と、2年生のお兄ちゃん。
弟さんは、何とスキー歴2日目!!
それでも、結構しっかりとした足取りで滑れます。

体重をしっかり外足にかける方法を学んだあとは、
小指を持ち上げながら、インサイドへ体重を載せて、
足首の緊張を解かないように滑る練習。
そのあと、谷回りの自然な動きができるように、
上体をしっかり谷方向に向けておく練習をして、
半日が終わっちゃった。

午後からは、フリーでロングターン。
ATOMICのLT12で中斜面をかっ飛ばし。
夕方には早めに帰らないといけなかったので、
3時半頃には上がりました。

雪質も良くって、人も少ないし、
平日はいいですね。
もうちょっとフリーを楽しみたかったなあ。(^^ゞ

めいほうは寒かった!! 初心者の女の子と半日デート。

2009-01-24 17:33:53 | Weblog
第2クワッド終点、頂上の気温は、
マイナス10度。
昨日とはうってかわって、一気に寒くなりました。
ただ、思ったほどは雪が降らず、
軽く新雪が乗っかっている程度。

しかも、昨日の緩んだ雪が団子状に残っていて、
メインのロングコース以外は、ほとんどがジャガイモ畑。
美味しそうな(?)ジャガイモ状の雪玉がたくさん転がってます。
おかげで、朝イチのロングターンは、結構足を取られました。

今日は、初心者の女の子が入ってくれたので、
man-to-manで半日レッスン。
小1で、しかも初めてのスキーなのに、
こんなに寒くては、大変ですよね。
でも、全然泣き言を言わず、頑張ってくれました。
途中、休憩で雪遊びをしながら、ゆっくりとスキーして、
緩斜面ではボーゲンマスターもとれるくらいになりました。
あとは、楽しみながらスキーをたくさん経験してほしいですね。

午後は、スタッフ仲間の鈴木さんから、
VISTのGS系昨季モデルをお借りして試乗。
175cm、R=18mくらいでしょうか。
もちろん、VISTのアルミプレートがドーンと載ってます。
平板で、良くたわむ感じがするのですが、
ギンギンにチューンしたエッジがすごく引っかかります。
特に、プレートの影響もあるのでしょうが、
センター部分のエッジの捉えが半端なく鋭いので、
スキッドで滑りたくても、クインクインと変な引っかかりが出ちゃう。
仕方ないので、板のRにまかせたカービングで滑ると、
これはこれで気持ちよく滑れるんですよね。
ある意味、カービング限定の板みたいな感じ。
ベース側のエッジを1~2度くらいビベリングすると、
すこし遊びが出て、滑りやすくなるのかも知れません。
鈴木さん本人も、エッジが引っかかりすぎだと嘆いておられました。

南小学校のスキー教室。モンデウスにて。

2009-01-23 22:00:13 | Weblog
ちか君たちが楽しみにしていた、
南小学校のスキー教室。
モンデウスへ行ってきました。

朝方は、霧雨が降っていて、
ガスもかかっていたので、
どうなることやらと思っていましたが、
9時過ぎに始まった頃には、
雨もやみ、ガスも少しずつ晴れてきて、
お昼頃には、快晴のお天気に。
気温もぐんぐん上がって、
暑いくらいになりました。

担当したのは、第1班の元気な子どもたち。
うちのちか君も入ってます。
どこでも滑れる班、ということで、
正面の急斜面を中心にレッスン。
谷回りで、しっかり重心を落とし込めるような練習を中心に、
いろいろとバリエーションをやってみました。

午後からは、グループ行動で滑ったんだけど、
私もずっとお付き合い。
子どもたちと一緒に楽しい一日を過ごしました。

子どもたちは股関節が柔らかいので、
かなり後傾ぎみになっても、しっかりかかとで板を押さえ込んでターンしていきます。
ただ、それだと、谷回りで板のトップを抑えるのが難しいんですよね。
だから、斜度のあるところで、谷回りの重心の運び方を中心に練習してみました。
外足のテールを一度持ち上げてから、ターンをしてみると、
どうしても重心を前に持っていかなければならなくなります。
後ろに残っていると、テールが持ち上がらないですからね。
うまく重心が前に運ばれていると、楽にテールが持ち上がることを確認しながら、
谷回りのポジションを実感してもらってます。

明日は、めいほうでお仕事。
お天気は一転、寒くなる予報ですね。
さて、どんな生徒さんが入って下さるでしょう・・・(^。^)

午前中だけ、めいほうでフリー滑走。気温高めで、グサ雪。

2009-01-22 19:41:13 | Weblog
午後から各務原で会議があったので、
午前中、めいほうへお立寄り。
スクールは生徒さん一人だけで、
私はフリーで3時間の滑走。

今日は、ATOMICのLT12。
ロングターン中心で滑りまくり。
第2クワッド沿いの上部ゲレンデは、ガスがかかった状態。
視界が悪くて、気分良く飛ばせないので、
第4クワッド沿いのβ100をメインに滑走。
斜度きつめの中斜面なので、スピードに乗った練習ができます。
ただ、雪がしめっているので、
思ったほどスピードは出なくって、
ターンを上手くつないであげないと、失速してしまいます。

エッジを食い込ませすぎないように、
ソール面を雪面に向けながら、
板を前方向にスライドさせていきます。
しっかり前方向に送り出すことで、
板が勝手に谷回りの方向へ走ったところで、
体を谷方向へ落としてあげると、
自然な谷回りができますね。

私の場合、右ターン(左外足)のときに、
外腰が落ちてくれないというクセがあるので、
右ターンの時に内足をしっかりたたんで、
外腰を落としてあげるような意識を持つと、
右ターンでしっかりエッジが食い込んでくれます。
要するに、左足の股関節が若干硬いんですわ。
右足が利き足の場合、良く見られるパターンのようです。

しかし、平日は空いてますなあ。
ホント、ロングターンし放題。
さすがに、週末はこんな訳にはいきません。
めいほうは、奥美濃で一番標高差が大きなゲレンデ。
本来は、ロングターンでガンガン飛ばすのが一番楽しいゲレンデなんですよね。
ノンストップで滑ると、マジで足がパンパンになっちゃいます。

午前中に3時間、ほおのき平にて。国体予選やってました。

2009-01-21 15:42:58 | Weblog
ほおのき平の午前券を買って、
9時半から約3時間の滑走。
休憩なし、ぶっ通しで滑ってきました。

下から見て一番左側、カモシカ~アルペンコースは、
岐阜県の国体予選のため、クローズ。
いい感じで締まったゲレンデに仕上げてあるので、
選手は滑りやすかったんじゃないかな。
放送でタイムを聞いていると、
早い人で、1分ちょっと、
たいていは1分10~20秒くらいかかっているみたい。
アマチュアレーサーは、国体が一つの目標になるからね。

それ以外のゲレンデは、ほぼだいたい滑ってみました。
マウントコースの壁は、せっかくのパウダーがクラストみたいになっていて、
なかなか手強かった。
丹生川の小学生が何人か滑ってたけど、
みんな大変そうだったなあ。
でも、こういうところを滑り込むことで、
本当のオールラウンダーになるんだよね。
子どものうちからチャレンジ精神で向かっていってほしいものです。

同じく、GIROコースは、グサグサの雪がクラストしてましたが、
気合いで滑り降り、
ほとんどを、上部のパウダーコースにあるコブ斜面で過ごしてきました。
一番深いラインは、ところどころブッシュが顔を出しているので、
その横にある、ほどほどのコブへ。
エッジを食い込ませすぎないよう、ヒザを立てて抱え込みながら、
板のトップをミゾへ落とし込んでゆきます。
何本も滑っているうちに、だいぶコブの感覚を思い出してきたみたい。
お昼頃には、かなりいい感じで滑れるようになってきました。

やっぱり、夏場のチャリンコが効いていると思うんだけど、
不整地を滑り込んでも、ぜんぜん息が上がりませんね。
体力的にすごく楽になりました。
持久力が上がった気がする。
夏場のトレーニングは、ウソをつかないんですよ。ホント。

コブ斜面では、フォルクルのパワースイッチはクルーズモード固定。
一度、パワーモードで入ってみたけど、テールが引っかかりますね。
ピポット動作のしやすさは、やはり板の張りが強すぎては扱いにくいみたい。

逆に、ピステンが綺麗にかかったエアターンコースへ出ると、
かなり締まった雪質だということもあり、
パワーモードでカービングが気持ちいい!!
スピードを上げても、板が負けていない感じで、
足元の安定感が上がります。
いわゆるキャップ構造の板になるんだろうけど、
フィーリングは、キャップと平板の中間くらいの感じ。
エッジがムチのようにしなるアトミックのキャップ構造よりは、
踏み込みに対する板のしなりの調整がしやすくて、
でも平板よりは返りが早いんですよね。
以前履いていた、フォルクルのSUPERSPEEDは、平板に近かったけど、
このSL板はもうすこし軽快かな。
フィッシャーの、独特な乾いた感じに近いかも。

今日のほおのきは、大半が国体予選に参加するレーサーばっかりで、
がんがんとGS板でカービング大回りをかましているから、
SL板を履いている私は、なんかスピードが遅いように感じたけど、
実際はそうでもないのかな。
まあ、自分のペースで楽しみながら、不整地中心の3時間を過ごしてきました。

飛騨高山スキー場にて、3時間。いい雪で、小回りを練習。

2009-01-16 18:13:28 | Weblog
お昼に、3時間のお出かけ。
飛騨高山スキー場で、小回りを練習してきました。

気温はあまり上がらず、そのぶんいい雪質で滑れました。
でも、顔は冷たかったなあ。

スキー指導者の研修会が開かれていて、
たくさんの人が何班にも分かれてレッスンしてましたよ。

小回りは、腰でひねりを作るのではなく、
胸のあたりでひねりを作りながら、
骨盤から下をグイッと前方へ送り出していく操作をすることで、
ターン後半の板の回り込みが深くなるんですね。
そのまま、自然に谷回りのポジションへ上体を落とし込んであげることで、
スムーズなターン前半が出来上がります。
山回りで作った胸のひねりを開放することで、
自分から回し込むと言うよりは、板が自然にフォールラインへ向きを変えていきます。
これを連続して行うと、ターン幅も落差も大きなショートターンが完成。

フォルクルの板は、相変わらずほとんどクルーズモードで滑ってます。
それでも十分板の張りが感じられますからね。
特に、スキッド操作を使うときは、クルーズで十分。
途中、カービングの中回りをするときだけ、パワーモードにスイッチ。
これはこれで、さらに板の張りが感じられて、楽しめます。

実は、ウエアも新しくしちゃった。
オークションで、ミズノの09モデルを落札。
出品者は高山市内の方だったので、直接会ってお取り引き。
話を聞いてみると、昔モンデウスのミズノプロSSでバイトしてたんだって。
10年以上前だって言ってたから、私は会ってないんだけどね。
いや~、不思議なご縁もあるものです。
ウェアの写真は、また近日中にアップしますね。

パウダーを喰いに、モンデウスへ2時間の出撃。VOLKLのGOTAMAを使用。

2009-01-13 21:28:32 | Weblog
朝から駐車場の雪かき。
降り続ける雪のため、2時間近くの作業となりました。
家事とお仕事を済ませたあと、お昼に2時間、モンデウスへ。
雪が降り続けるということは、ゲレンデはもちろん・・・パウダー!!

しかし。

モンデウスに到着すると、気温はやや高め。
つまり、パウダーではなく、湿雪っぽい悪雪へと変化。
気持ちよさを感じる前に、足を取られがちの滑りにくい雪になっちゃってました。

リフトのお兄ちゃんは、
「朝イチで来てくれたら、軽めのパウダーだったのにね~~」
って言ってくれたけど、そんなん雪かきで来れるわけないって!!

それでも、小回り~大回りを交えながら、クワッドに乗りまくり。
桜デーの1000円1日券のもとをとるべく、滑りまくってきました。

GOTAMAはセンター幅105mmで、悪雪でも浮遊力はバツグン。
きちんと切り替えたあと、丁寧に谷回りのポジションへ持っていきながら、
外足を前へ押し出してあげると、
グイーンと浮力を伴って、ターンが切り上がります。
しっかり外向傾を保ちながら、外足への圧を大事にターンを仕上げると、
R=28mの板とは思えないくらい、しっかり切れ上がってくれます。
ただ、この板を振り回すのは、結構脚力がいりますね。
楽しいけど、テクニックも要求されます。

めいほうプロSSにて、スキー4日目の女性を担当。

2009-01-12 22:38:07 | Weblog
連休最後の12日は、めいほうへ。
スキースクールのお仕事。
とはいえ、ちか君も同伴です。

せっかく同伴してくれたちか君ですが、
めいほうの頂上付近はけっこうな寒さで、
顔が冷たいために、リフト数本でダウン。
お昼を食べてからは、結局1時過ぎまで滑って、
あとはスクールの中で遊んでました。(^_^;)

私は、午後から女性2名を担当。
そのうち一人は、スキーを始めて4日目だったんだけど、
なかなかいいバランスでめきめきと上達していきます。
聞くと、結構スポーツを経験しているとのこと。
体を動かすことに慣れていると、スキーも上達が早いかな。

ゲレンデは、上級コースが数本オープンして、
薄めのパウダーを味わえる状況だったんだけど、
微妙に土や石が顔を出していて、
私も一本大きなスジを付けちゃった。(^^ゞ
新品の板なんで、ちょっともったいなかったなあ。

それに、新雪は案外雪面抵抗が大きくって、
なかなかスピードに乗ってくれません。
きちんと踏み固められたバーンだと、
板もスピードに乗ってくれるんだけどなあ。