22日は雨の中、24日は晴天。めいほうでトレーニング。

２２日は、雨の中めいほうプロスキースクールへご出勤。
こういうお天気でも、たくさんのスキーヤー、ボーダーが滑りに来てくれてます。
とくに、上部はガスが出て視界が良くないので、下のリフトに集まってきてたみたいですね。
スゴイ数のリフト待ちでした。


レッスンにもたくさん来て下さり、雨に負けないで練習。
私はスタッフ練習に参加して、特に小回りの練習をしました。
切り替えから谷回りでのポジショニング、外板の動かし方についてチェック。
ベタベタになりながら、中身の濃い練習でした。


２４日は、三重県からの帰り道、午前中のみお立ち寄り。
平日でも、2グループのレッスンが入ってました。
私はフリーで半日トレーニング。


平日なので、K2　BOLTで、ロングターン三昧。
ただ、β90がジャガイモ畑状態だったので、第2クワッドは早めに上がり、第4クワッド沿いへ。
ゲレンデは空いているので、中回りから谷回り長めのロングまで、いろんなバリエーションを練習。


気温も高めで、雪面は少し緩みかけてましたが、
何せ人が少ないので、そんなに荒れませんね。
午前中いっぱい、ピステンの跡が残っているような感じでした。
エッジもほどほどに食いついてくれるので、いい練習になりましたよ。


で、久しぶりに甚五郎ラーメンでお昼をいただきました。
ニンニクと酢で味の変化を楽しみながら、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

午後からの朴の木は、パウダー全開だった！

午前中のお仕事を済ませて、午後から朴の木へ。
高山市内も青空が出ていたし、それなりに雪も締まってきたんだろうと思い、整地メインで楽しむつもりで、K2　BOLTをチョイス。
しかし、ゲレンデへ着いてビックリ！！
オフピステは、パウダー全開じゃないですか？？
整地も雪が柔らかすぎて、ぜんぜんハードパックじゃない！！
これはもう、板のチョイスを間違えちまったか？？(*^_^*)


さすがにRITUALみたいなファットスキーほどは楽しめませんが、
BOLTでもそれなりにパウダー喰わせていただきました。
マウントコースも、そんなに人が入っていない様子で、かなりのフカフカを楽しめました。


そのまま青垂れにもハイクアップ。
午後になってからなのに、今日はだれも入っていないみたいです。
まっさらな上り坂を登り切って、パチリ。
いや～、まさかのファーストトラック楽しませていただきました。


平日で人も少ないし、レーサー系の人もほとんど来てなかったし、思う存分パウダーを楽しませていただきましたよ。
3時間、みっちりと滑り倒しました。
日曜日は、お仕事モードでめいほうに出勤予定ですが、この日は雨予想。
さて、どうなることやら・・・。

ノジリさん、クミちゃんとプチオフ会。

チャリンコ仲間、HTCCのスキーオフ会ということで、ノジリさん、クミちゃんと朴の木で合流。
良いお天気の中、3人で整地を滑り倒しました。

クミちゃんは、半年前に高山へ帰ってきたばかりで、スキーは3シーズンぶり。
とはいえ、東京時代にレースにも参戦してたこともあり、競技経験者。
実際に滑ってみると、バランス、脚力、申し分ありませんね。
昼食を挟んで、9時から4時前まで、滑りっぱなしでした。

今日は整地メインということで、K2　BOLT　179cm。
昨日の積雪がキレイにパッキングされていて、午前中は競技コース上部とエアターンコースをループ。
途中から、プチレッスンをしながら楽しみました。

クミちゃんは、外足でしっかり雪面を捉えることはできているので、内足の使い方と、外足のエッジング感覚について練習。
有り余る体力を武器に、あっという間に上達していきます。
ただ、従来のエッジング感覚とかなり違う練習をしたので、混乱もあったかも知れません。

ノジリさんは、もともと縦に板を走らせるタイプですけど、内足主導から横へ走らせる動きも上手いです。
縦にいくのと、横に行くのを自分の操作で使い分けられるので、滑りのバリエーションが広いですよね。
時折、二人で整地を離れてスラロームコースなどで荒れ地を喰ってましたけど。これはこれで楽しい！！

子供のスキー競技会に来ていた、ヒロシくん、シンジくん、シンミョウさんにも会えました。
みんな、それぞれスキーを楽しんでますね。
また機会があれば一緒に滑りたいです。

愛知中学の団体レッスンへ。赤い軍団、50人以上が集結！！

毎年恒例となった、愛知中学さんの団体レッスン。
1年生から3年生まで、全員参加の大規模レッスンも、10年ほど続いています。
他スクールからの助っ人も含め、50名以上のスタッフが集結。
赤い軍団、近くで見ると迫力がありますよ。(^_^;)

ただ、大雪による高速道路の閉鎖などが影響して、生徒さんの到着は大幅に遅れ、
11時開始予定のレッスンが、12時過ぎへとずれ込みました。
それでも、3時半近くまで元気にゲレンデを滑りましたよ。

私が担当したのは，1年生の上級者クラス。
みんな、それなりに滑れる子ばかりが9名。個性豊かな子どもたちでした。
トレーンで順番を入れ替えながら、できるだけ滑走距離を稼ぎながらのレッスン。
中には、フリー滑走を希望している生徒もいましたが、その要求は却下。
まあ、遊びではなく、研修ですからね。

もっと滑りたそうでしたが、最後はタイムアップと共に解散。
充実したひとときを過ごせました。
参加してくれた生徒さんは、あと2年通ってくれるのかな。
これからもドンドンスキー場へ足を向けてくれると嬉しいですね。

めいほう出勤で、フリーのコブ三昧。

7日の土曜日、週末にめいほうへ出勤。
常勤・非常勤のスタッフたちと一緒に、朝のコースチェックから。
良く締まった雪質で、整地はそこそこ滑りやすいんですが、コブは固かった。
γ２０のコブラインは、ガチガチでしたね。
お天気は晴れときどき曇りで、なかなかのスキー日和でした。


スキーレッスンにはたくさん入って下さいましたが、
私は何とかフリーで滑れることになり、さっそくγ８０，γ９０へ。
コース上部のコブはそんなに固すぎないのですが、ラインが深かった。
しっかりストレッチしてからコブを堪能しましたよ。
整地も不整地も、今日はショートターンをメインに練習。
コブでは、多少バランスを崩しても、ラインを外さずに滑りきることを心がけました。
ある意味、リカバリーの連続ですからね。
整地で小回りすると、K2のアフターショックではエッジグリップがもの足らなく感じますね。
競技系の小回り板が欲しくなります。
硬めの整地バーンでは、板のエッジグリップがスゴく効果的ですから。
まあ、来シーズンあたりには、ちょっと検討しようかな。


今日はお客さんが多くて、第5駐車場もほぼ埋まってました。
お昼過ぎのリフト待ちは、こんな感じ。
第1クワッドは、まともに並んだら20分くらいかかるんじゃないかな。
午後のスタートは、第3～第4クワッドを乗り継いで、第2クワッドへ向かい、やはりγ８０、γ９０へ。
途中、γ８０の急斜面でけが人が出たようで、しばらくはコースを閉鎖してました。

帰省したムスメたちと朴の木へ。

東京から、友達を連れて帰省したムスメたちと一緒に朴の木へ。
快晴のスキー日和、友達と二人で楽しんだようです。
私はアッシーくんで運転担当ですが、当然私も楽しみました。
ムスメたちは、ちょうど「雪マジ19」キャンペーンの対象者なので、リフト代は「タダ」！
こういうキャンペーンっていいですよね。
http://www.jalan.net/theme/yukimaji19/

ゲレンデでは、「肴」の大将、イマイさんと待ち合わせ。
http://takayama-sakana.com
ボードとスキーの両方楽しむイマイさんと、スキーを楽しみました。


途中から、スキー仲間でもあるノジリさんとも合流し、3人でゲレンデへ。
フォルクルのBRIDGEで楽しんでました。
お昼ごはんまでご一緒して、午後は帰っちゃいましたけどね。


イマイさんと基礎練習をする中で、自分自身もポジショニングの確認をしながらのスキーとなりました。
クロスオーバーの切り返しがスムーズにいくことで、谷回りのポジショニングがきちんと決まり、そこからのターン入射角を自分でコントロールできます。
そういう滑り方の確認をしながら、午後のひとときを楽しみました。
イマイさんも、ボード特有の左右の非対称な動きがスキーに出ていたんだけど、低速練習を通して、左右の違いを確認し、対象な動きになるよう修正。
後半は、いいポジショニングが身に付いたようで、動きがスムーズになりました。

最後は、ジョイフル朴の木で温泉につかり、ゆったりしてから帰ってきましたよ。
充実した一日を過ごすことができました。
http://www.norikoku.com/joyful/sukuna/

2月1日、めいほうプロスキースクールに出勤。ジュニアクラス担当。

前日の宿泊先、三重県津市を出発し、めいほうスキー場へ向かいました。
日曜日は、めいほうプロスキースクールにて、スクールのお仕事。
午前中は初心者2名、午後はシルバーメダル受験者のジュニア1名を担当しました。

お天気は晴れ間も覗きましたが、それなりに寒い1日。
その分、雪質は夕方まで良かったのかも知れません。
たくさんのお客さんにスキー場へ来ていただきました。

午前中に担当した初心者2名、それぞれに個性があります。
プルークスタンスをすると、板のトップが重なっちゃう子もいれば、トップが開き気味になっちゃう子もいるんですよね。
それぞれの個性に合わせてレッスンしながら、午前を終えました。

午後からは、昨年ブロンズメダルを取ったジュニアさんを担当。
かなり滑れるようになっているんですが、外足加重に頼りすぎていて、内足が持ち上がり気味。
体重移動の仕方を修正しながら、滑り全体の力強さを練習しました。

練習しながら、上達の楽しみを味わい、最終的にはスキーを好きになってもらえたら嬉しいですね。
子どもたちの笑顔を見ながら、本当にそう感じました。