asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

ヘブンスそのはらで、小学校の団体レッスン。

2010-01-29 20:44:59 | Weblog
今朝は早起きして、
2時間半かけて、ヘブンスそのはらスノーワールドへ。
地元小学校の団体レッスンです。
私が担当したのは、3~4年生の、初級クラス。
ボーゲンはできるけれども、その先はちょっと・・・というクラスの、
12名を担当。
みんなとっても素直で、元気のいい子どもさんたちだったので、
とてもいい雰囲気でレッスンができました。
午後のレッスンが終わる頃には、
みんな、力強いエッジングが身に付いて、
多少斜度のあるところでも、きちんと滑り降りられるようになってましたよ。
すごく充実したレッスンとなりました。

終わってからは、1時間ほど、スタッフのレッスンタイム。
ロング、ショート両方やりながら、
滑りの確認をしました。
リフト頂上からは、
飯田市が、とても綺麗に眺められました。
標高の高いゲレンデなので、
長めは本当に最高ですね。

また来週も、団体さんのレッスンで、
ヘブンスそのはらへ行くことになりそうです。
ちょっと遠いけど、
すごく満足感のあるレッスンの一日でした。



5年生のスキー教室で、モンデウスへ。景色が綺麗!!

2010-01-27 16:01:12 | Weblog
今日は、5年生のスキー教室。
昨日に引き続き、モンデウスへお出かけしてきました。
のりちか君は、上級コースの第1班でしたが、
私の担当は、中級コースの第6班。
あまり無理せず、ゆったりと滑りながら練習しました。
男の子3名、女の子3名の6名を担当しましたが、
みんな素直で、楽しい1日になりましたよ。

これは勝手な印象ですが、
6年生より、5年生の方が元気もあるし、しっかりしている感じがするなあ。
挨拶の仕方、ゲレンデでの態度、集中力など、
あきらかに5年生の方がしっかりしています。
まあ、元気がある分、ほうっていると暴走気味になることもありますが・・・。(^_^;)

朝の冷え込みで、かなり締まった雪質のゲレンデ状況で、
ピステンの跡がところどころアイスバーンっぽくなってました。
正面のパノラマコースは、中級レベルの子どもたちには、
かなり厳しかったみたい。
それでも、午後のフリータイムに、一度は滑ってみたいと言うあたり、
さすがにしっかりしていますよね。

お天気は、素晴らしい!!のひとこと。
遠くの山々が、くっきりと姿を現していました。
白山連邦、北アルプスの槍~穂高、乗鞍、そして御岳。
むちゃくちゃ綺麗な眺めでしたよ。
子どもたちを振り向かせて、パチリ。

明日~明後日は、ヘブンスそのはらにて、団体レッスン。
泊まりがけでお仕事してきますね。

6年生のスキー教室、二回目。モンデウスにて。

2010-01-26 18:34:26 | Weblog
南小学校6年生の、第2回スキー教室へ。
うちの子どもと学年が違いますが、
お手伝いでモンデウスへお出かけしてきました。

今回担当したのは、第1班。
いちばん滑れる5名で、
女の子2名が、レーサーなので、ガンガンに飛ばしますが、
男の子3名は、どちらかというとまったり派で、ゆったりと滑ります。
両方のペースに合わせながら、レッスンを担当しました。

最初に細かい練習をしてみたんだけど、
「どんどん滑りたい」というリクエストが出たので、
細かいことは抜きにして、
時間いっぱい滑るようにしました。
私的には、とても満足してます。

明日は、5年生のスキー教室で、
のりちかくんを担当することになります。
また、モンデウスへお出かけすることになりそうです。

ほおのき平スキー場にて、3時間半。ロングターン三昧。

2010-01-19 21:05:26 | Weblog
今シーズン初めての、ほおのき平スキー場へ。
午後から時間が空いたので、午後券にて、3時間半の滑走。

もちろん、ロングターン用の板を持参していきましたよ。
BLIZZARDのGSで、かっ飛ばしてきました。

ただ、2時過ぎまで、GSの大会をしていた関係で、
競技コースはクローズ。
それまでは、エアターンコースを中心に、デコルテコースなどを滑りました。
競技が済んで、コースが空いてからは、
競技コースを中心にローテーション。
とにかく、ロングターンがしたかったので、
ガンガンに滑りまくりました。

大会をしていたこともあり、
上手なレーサーがたくさん来ていて、
ゲレンデは、8割くらいが、レーサー中心という、
異様な「高速ゲレンデ」状態。
みんな、飛ばす飛ばす。(^_^;)
そういう私も、十分飛ばしてましたが・・・。

白馬五竜のスキーフェスティバルin長野で、
丸山貴雄ちゃんと大谷敏也ちゃんに習ったことを復習しながら、
丁寧に滑ったりしていました。
インエッジに力をかけすぎず、
むしろアウトエッジに意識を集中することで、
外脚の伸びた状態で加重ができ、
切り替えで早めにアウトエッジに乗れるので、
スムーズな加重切り替えができるという、
インナーマッスルの使い方を意識しながら練習。
急斜面で、かなりスピードに乗った状態でも、
板がバタバタとたたかれない、
しっかりした舵取りができるようになります。
しかも、切り替えがとてもスムーズ。
ただ、板のRが25mなので、
本当に真上から乗ってあげないと、
きちんと仕事をしてくれませんね。
その意味では、自分のポジションを確認できる
板なんだと認識しました。

明日から五日間、出張でまったく運動できず。
スキーもチャリンコもおあずけですわ。
まあ、その分しっかりお仕事してきます。

小学6年生のスキー教室へ、お手伝いに。モンデウスにて。

2010-01-15 18:32:34 | Weblog
うちののりちかくんは5年生ですが、
小学校から依頼があった、6年生のスキー教室へお手伝いに参加。
モンデウスで、子どもたちと一緒に滑ってきました。

実力別に、10グループくらいに分かれたのですが、
私が担当したのは、上から2番目のクラス。
7名の子どもたちと一緒です。
どちらかというと、おとなしめの学年かなあ。
5年生ののりちかくんたちの方が、元気いっぱいというか、やんちゃというか・・・。
まあ、非常にまじめなレッスンをしました。

ゲレンデ頂上で写真を撮ったんだけど、
手袋の指がかぶっちゃった。
でも、これしか撮ってなかったので、載せちゃいますね。

ただ、上から2番目のクラスなのに、リフト沿いのパノラマコースをいやがるんですよ。
林間コースを滑りたい子ばっかりで、班の引率者としては、ちょっと不満。
だって、こどもたちに付いて滑らないといけないので、
私も林間コースにつきあわされるんですから・・・。
午後のグループ滑走も、ほとんど林間コースとなりました。(^_^;)

のりちかくんの5年生は、26日に担当します。
そのときは、パノラマコースをガンガン行きたいなあ。

飛騨高山スキー場にて、2時間。パウダー喰い!!

2010-01-13 17:42:51 | Weblog
午後から時間が取れたので、
雪の降る中を、飛騨高山スキー場へ。
2時間ほど堪能してきました。

板は、もちろんパウダー用のファットスキー。
フォルクルの「GOTAMA」です。
新雪、悪雪をものともせずに突き進んでくれます。

メインコースは、カモシカリフトの下。
それにしても、午後から滑りにいったのに、
誰も滑っていませんでした。
最初の1本を刻んだあと、
リフトの上からパチリ。
このあと、4本滑るまで、誰も来ません。

ゲレンデにはたくさん人がいるんだけど、
ほとんどが、スキー研修の高校生たち。
だから、このリフト下みたいなところには、
誰も滑りに来ないんですね。

やがて、スノボの二人がやってきて、
私と3人で、このリフト下のパウダーを食べ尽くしましたとさ。

いや、お腹いっぱいです。(^_^;)

スキーフェスタで、貴雄ちゃんから習った、
バンクコブのイメージを描きながら、
横幅も取りながら滑ってみました。
ファットスキー独特の浮遊感もあって、
すごく楽しいひとときでしたよ。

帰ったら、夕方なのに、雪かき。
高山市内も、かなり降り続いています。
明日はお仕事だから、滑れませんが、
雪かきは続きそうですね。

小回り班の担当は、丸山貴雄ちゃんと大谷敏也ちゃん。

2010-01-10 19:58:48 | Weblog
今年の小回り&コブ班は、
丸山貴雄ちゃんと大谷敏也ちゃんが担当。
「アタック班」と「マッタリ班」に分かれて、
前半、後半と講師を入れ替えてのレッスンとなりました。
私は当然、アタック班にて小回りとコブをみっちり講習。

何が替わったって、エッジの使い方。
いままで自分で意識していた、「インエッジを踏む」という感覚を崩して、
板の面を踏むために「アウトエッジを踏む」という、意識へと改革。
すると、膝が内側に入らず、外脚がきちんと伸びた状態で加重できるので、
シルエットも綺麗になり、荒れた斜面でも安定したエッジングができるようになります。
それを順序立てて、きちんと二人で教えてくれました。

ちなみに、バンクコブも練習しましたよ。
谷回りのポジションと、板のテールを外へ振る感覚を練習したら、
バンクコブがきちんと滑れるようになりました。
私にとってのきっかけは、やはり谷回りのポジショニングですね。
そこで板なりに落ちていけばロングターンに、
意識して振り込めば、バンクターンになります。
ポジショニングをきちんと意識できれば、
ロングとショートの差は、谷回りの板の振り込み方だけなんですわ。
そこがよくわかりました。

恒例のパーティーでは、一緒の班の参加者から、
「あさとさん、大谷祐介デモに似てる!!」という声が。
私は全然意識していませんでしたが、
そんなに似てますか??

確認のため、一緒に写真撮影。(^_^;)
まあ、部分的に似ているところもあるんでしょうが、
私と一緒にされたら、大谷祐介デモも迷惑でしょうね。

来年のスキーフェスティバルin長野は、
大谷祐介デモが実行委員長なんだって、
ぜひ、頑張って欲しいですね。


パーティー終了後は、恒例のKMF撮影会。
とはいえ、今回は参加者3名なんですよ。
渡辺一樹さんを囲んで、みんなで写真撮影。
これも、毎年の楽しみですね。

一樹さん、西武の工藤公康投手と同い年なんだよなあ。
どっちも、現役で、トップ選手として活躍しているのところは似ていますね。
私は、2歳年下ですが、丸山貴雄ちゃんに言われちゃった。
「あさとさん、何か目標はありますか? よかったら、八方のクラウンにチャレンジして下さいね。」
う~ん、スキーヤーあこがれの八方クラウンプライズですか・・・。
まあ、考えておきます。


スキーフェスティバルin長野、始まりました!!

2010-01-09 16:54:56 | Weblog
毎年恒例の、長野県スキー連盟主催、
「スキーフェスタin長野」に参加。
8日から10日まで、三日間の濃密な講習が始まりました。

小回り&コブコースに申し込んだ私の担当は、
丸山貴雄ちゃんと、大谷敏也ちゃん。
小回り班を二つに分け、「まったり班」と「ガッツリ班」に分かれました。

初日は、まったり班やガッツリ班の講習内容を考えながら、班分けをしたのですが、ガッツリ班は5名のみ。
少人数で、かなり濃密なレッスンを受けさせてもらいました。

今日の午後からは、丸山貴雄班。
初めて当たるので、わくわくしながらレッスン開始。
体軸を使ったショートターンや、バンクコブなどを教えてもらったんだけど、
ある意味、いままでの滑りを一度崩して、
新しい滑りを順番に組み立てていく、という感じのレッスンになりました。
だから、体の使い方はかなり違和感があるのですが、
実際にやってみると、エッジを立てて滑るやり方とは全く異なり、
綺麗にズレながらも、結果的にはすごくなめらかなショートターンになっているという、
何とも不思議なレッスンとなりました。
特に、急斜面での体の使い方が、すごくよくわかった。
やはり、教える人のレベルが高いと、すごく得るものも大きいですね。
とくにこのスキーフェスタは、三日間かけて、じっくりレッスンを受けられるので、
基本的なところからきちんと組み立てて教えてもらえるのが、
何より大きい気がします。

で、これからパーティー。
楽しいひとときを過ごしてきますね。



めいほうプロSSへ顔見せ。ロングターン三昧の一日。

2010-01-07 18:12:17 | Weblog
年が変わって、初めてのスキーは、
めいほうプロSSへの顔見せ。
一般レッスンの日なので、
生徒さんの申し込みがあればレッスンに出るつもりでいましたが、
生徒さん2名のため、常勤スタッフにて対応。
私は、フリー滑走の日となりました。
晴天と、降雪が、交互にやってくる、山ならではのお天気。

今日の板は、ブリザードのGS。
平日で、ゲレンデが空いていることを見越しての選択です。
それと、明日から三日間、白馬五竜にて、
長野県のデモが主催する、スキーフェスタに参加し、
小回り特訓に参加するので、
今日はきちんとロングターンの操作やポジショニングを確認しておきたかったんです。

そして、北海道での経験を通して新しく購入したのが、
ブーツカバーで保温してくれるという、「マスキー」。
ブーツの上からかぶせるような形をしていて、
なかなか綺麗にフィットしてくれます。
あらかじめ履く前に、ブーツを暖めておくと、
そのあたたかさがマスキーのカバーで保温されて、
ゲレンデにいる間中、つま先が冷えることがありません。
これは、なかなかのヒット商品ですわ。
ただ、定価が4800円するので、ちょっと高いかな。
私は、ネットで4000円ほどで手に入れました。


ゲレンデは、ご覧の通り、ガラガラ。
というか、正確には、メインコース以外が空いています。
β500をはじめとしたメインのゲレンデは、けっこう人が滑っていますが、
β80、γ70など、枝葉(?)のコースは空いているんですよ。
だから・・・。
ロングターン、ムッチャ気持ちよく滑れました。

ブリザードのGSは、R=25mなので、
普通にエッジを立てただけでは、全く曲がってくれません。
きちんとポジショニングして、板の真上から踏んであげないと、
板はしなりません。
そのあたりのシビアさは、やはりRのきつい板では味わえませんね。
要するに、ごまかしがきかないということです。
その代わり、きちんと板をしならせてあげると、
本当に気持ちよく、板が推進力を与えてくれます。
安定感も抜群なので、雪面に張り付いた板がGのかかった体を受け止め、
切り替えの瞬間に体を進行方向へはじき出してくれる感じです。
雪質もよかったこともあり、斜面がもの足らないくらい、ゆるく感じられました。

この好調さを忘れないで、明日からの三日間、小回りを練習してきます。