asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

キープワン展示会で、2024モデルブーツを試し履き。

2023-06-17 17:32:33 | Weblog
今年も、キープワンの展示会へおでかけ。
6月ですが、もう来シーズンの準備が始まっています。
ご法座の関係で、3時ころに伺うことができました。
もうすでに、熱心なお客さんの第1陣が済んで、ちょっと展示会場が落ち着いた感じになっていました。
特価コーナーで、SWANSの換気システム付きゴーグルをゲット。
スクールの校長が使っていて、良さげだったので、欲しかったんですよ。

恒例の、ブーツ試し履きですが、モデルチェンジ的なものと、新登場のコンフォート系を試してみました。


REXXAM REVO 120M 96-102
レグザムの、ラスト広めタイプになります。
ラストは2タイプあったので、広めと細めの2タイプを試してみました。
こちらは、足首から小指にいたる、ロワシェルがかなり広く感じられます。
良く言えばゆったりコンフォートなのですが、キッチリ滑りたい人にとっては、遊びが大きすぎて、逆に操作しにくそうな感じ。
よほど足幅の大きい人ならいいでしょうが、私にはガバガバ過ぎてフィットしそうにありませんでした。


REXXAM REVO 120S 92-96
レグザムの、ラスト細めタイプになります。
これは、足全体に吸い付くような、素晴らしいフィット感。
アウターシェルの形状もいいのですが、インナーの質感も高く、いやなアタリ感が全くありません。
そのため、足首の動きに対して、ブーツ全体が必要なだけしなり、しっかり力を受け止めながら伝えてくれる印象があります。
また、フィット感が高いと、ブーツのフレックスが柔らかめに感じられるように思います。
バックサポート、インサイドサポートもきっちり感じられ、滑りの質が上がりそうなブーツだと感じました。


K2 MINDBENDER 130/80A
話題になっている新型コンフォート系、K2のボア式ブーツですね。
ソール形状、ピンテック対応などで分かる通り、基本的にはツアースキー向けブーツになります。
そのため、軽さとコンフォート性に特化している部分が大きいですね。
ロワシェル外側と、インナーふくらはぎ外側の2箇所に、BOAダイヤルが付いており、これを引っ張り上げてワイヤーをフリーにしてから履くことになります。
インナー自体がかなり厚めで、BOAダイヤルでカッチリ閉まるけれども、インナーフカフカ感はどうしても残ってしまいます。
ただ、ラスト広めのレグザムよりは、ピッタリしている感じ。
ソールも含めて、全体的に動きに対して遊びが生じるのは仕方ないですが、ユルユルとゲレンデクルージングを楽しむなら、これもアリかな、と。
ブーツ後部の黒いバーは、紐を引っ張ることで簡単にはずれ、足首フリーになります。
そういう設計も、ツアースキー向けとコンフォートスキーは、親和性があると感じました。


NORDICA UNLIMITED LT 130 DYN
これも、K2と共通のコンセプトの、ツアースキー系コンフォートブーツですね。
バックル形状が独特で、パッと見ただけではどういう構造なのか、よくわかりませんでした。
手に持った第一印象は、「軽い!!」
独特のバックル形状だけでなく、ブーツ全体が軽量化を第一にして設計されている印象があります。
第1バックルは、大きな調整機能はなくて、基本的にワイヤーを締めるか、緩めるかの、2択用のバックル。
で、第2バックルは、ワイヤーをV字に引っ張り上げるのですが、その引張具合を4段階で調整可能。
第3・第4バックルは、しなるワイヤーでできているのも、軽量化のためなんでしょうか。
厚手のインナーということもあり、基本的にはフカフカ系の締まり具合。
これも、ソールがツアー用なので、脚部の動きに対して大きめの遊びが出るタイプですね。
BOAは付いていないけど、ブーツ後部の足首フリー用パーツは、K2と同じ作りに感じました。
BOAがいいのか、特殊ワイヤーシステムがいいのか、お店で実際に履き比べてから決めてもいいと思います。


SALOMON S/PRO ALPHA 130
手に取った第一印象は、「これも軽い!!」
カッチリした作りと同時に、軽さを追求しているタイプのブーツです。
先にインナーを取り外し、足に履いてから、アウターを開いて滑り込ませました。
そうやって履かないと、ブーツがきつくて、うまく履けません。
カズくん曰く、「熱成形を済ませると、キチッと履きやすくなります」とのこと。
普通に足を入れてみたものの、バックルを締める前から、足首周りのフィッティングが緩く感じられます。
熱成形する前段階で、アキレス腱と足首が緩いのは、ちょっと合わないような気がします。
バックルは、薄く、軽く作ってあり、これはこれで好印象。
脚部の動きに対する反応はやや早めで、ショートターンなどの動きにいい感触が得られそうです。
全体的に、足首周りのボリュームが大きいタイプの人に合うと感じました。

私自身のATOMICブーツは、次が3シーズン目。
滑走日数からいっても、まだまだ現役で活躍してくれると思うので、あと2〜3シーズンしたら、ブーツチェンジを考えようかな。

ランニングとハイキングの日々。原山山頂〜松倉城址〜高山城址、15kmへ。

2023-06-10 21:25:25 | Weblog
最近、更新の頻度が下がってますが、
毎週、10kmランニングと、15kmハイキングを交互に行っています。
ランニングのコースは、まず、中橋をわたり、
川沿いを北へ向かい、松本橋を越えてから、
苔川との合流地点で、南側の上流へ向きを変えます。
そのまま、バイパスの川向かいをひたすら南進して、
高山工業高校の南側で宮川沿いへ向きを変え、
昭和橋から宮川沿いを中橋へ戻り、自宅へ向かうという、10キロちょいのコース。
ここを、1時間ほどかけてジョギングすると、いい汗をかけます。😅


今日10日は、15kmハイキングコース。
スキーポールを持って、ノルディックウォーキングをしながらのひととき。
JR高山駅を越え、西に向かいながら、バイパスを越えてから、柏木工前を通過。
そのまま、飛騨の里を通過して、原山市民公園につながる林道を西進。
原山のパラグライダー小屋を通過して、そこからは原山の登山道。
20分弱で、山頂へ到着。


そこから松倉観音を経由して、松倉城址へ登り、パチリ。
今日は笠ヶ岳がちょっとだけ姿を見せてくれていました。


そのまま飛騨の里へ下り、さらにバイパスを横断して、天満神社横を抜け、城山へ。
旧江名子峠から、城山遊歩道へ入り、本丸まで登頂。
手前の展望台から、一枚パチリ。


全体で、2時間30分、15kmほどのハイキングとなりました。
今の時期、ドリンクボトル1本、ちょうど飲み切るくらいの汗のかきかたになりました。


原山では、ヒトミちゃんともすれ違いましたが、少しだけ会話を交わしただけ。
旦那のカツヒコさんは、日本だけじゃなく、世界に進出しているので、なかなか大変かもしれませんね。

これからも、ランニングとハイキング、楽しみながら過ごしたいですね。