30日は、一樹師匠のワンデイレッスンin白馬五竜。

朝4時半に起きて、5時に白馬へ出発。
一年に一回、渡辺一樹師匠のワンデイレッスンに出かけてきました。
今回のレッスンは、全国各地から、7名が参加。
みなさん、結構上手な方ばかりが集まりました。

朝イチから、湿った雪がドンドンと降り積もるお天気。
ゴーグルも曇りがちで、視界を確保するのに大変でした。
それでも、一樹さんの熱いレッスンは続きます。

お昼ごはんを食べながら、午前中に撮影したビデオを見ながらの個別指導。
ipadを使いこなしてますよ。
こま送り、巻き戻し、滑りの対比をしながら、個人個人に適切な指導をして下さいます。

で、一樹さんに撮ってもらった動画は、こちら。
右ターンの外腰を修正できたので、褒めてもらいました。(^_^;)
http://youtu.be/pm0noOt5VU8

私の場合は、右ターンの外腰(左腰)が、ターン中に回りやすいことがあるんですけど、
今回もその点を指摘してもらいました。
あとは、上体からターンに被さっていく傾向もあるみたいです。
回りたい、傾きたいという思いが、身体の動きに出ちゃうんですね。
足もとから動くことの基本を確認することができました。


午後のレッスンを終えて、駐車場へ行くと、クルマはこんな感じ。(^_^;)
40cmくらいの雪に埋もれてました。
何とか掘り出して、無事に帰宅することができましたよ。
駐車場で埋まるくらいの大雪って、久しぶりですわ。


28日のイタルさん、30日の一樹さん。
この二人が、私の滑りの基本を作り上げて下さいます。
シーズンはじめにキチンとレッスンを受けられたのは、本当にいい体験となりました。

28日は、マウント乗鞍で、イタルマジックを堪能。

28日は、マウント乗鞍スキー場へ。
とみやんこと、富田さん主催のイタルキャンプに、日帰り参加しました。
奥原イタルさんのスキーメソッドは、イタルマジックといわれるほど、効果の高いレッスンです。
スキー指導の現場にも活かしたいし、何より、自分自身のスキルアップにとても効果があります。
そんなイタルさんとのツーショット。

お天気は良いものの、結構気温が低め。
ネックウォーマーで顔面を覆ってましたが、それでも寒かったなあ。
年末の休日にしては、お客さんは少なめだったような気がします。


ちなみに、参加者は13名。
良く会う人、久しぶりにお会いする人、そして初めてお会いする人。
いろんな人、レベルもまちまちな全員が一緒にレッスンを受けて、それぞれが上達するんですから、本当にマジックですよね。
それに、参加者のほとんどがファットスキーでレッスンを受けているのも、このイタルキャンプの特徴です。
太い板を履いた集団が、ウネウネとゲレンデを滑り回っているのは、なかなか見られない光景でしょうか。
しかも、みんなスキーが上手くて、ターンの切り替えがスムーズなこと！！
イタルさんのレッスンは、ぜひ受けてみることをオススメします。


で、30日は、白馬五竜にお出かけ予定。
こちらは、一樹さんのワンデイレッスンです。
はたして、お天気は大丈夫だろうか？？(^_^;)

26日は、朴の木でロングターン三昧。27日は、めいほうプロスキースクールへご出勤。

26日は、午後から朴の木へ。
前日のオフピステ三昧から、この日はロングターン三昧。
エアターンコースをメインに、整地を滑り倒しました。
チョイスした板は、K2　BOLT　180cm。
整地を楽しむために特化した板ですね。


レーサー系の学生さん、団体の学生さんがいますけど、基本的にゲレンデは空いてます。
気温も低く、雪質は固すぎず、程よくエッジが食い込みます。
ただ、蛇堀はピステンで踏んだのが早かったのか、結構新雪が積もっていて、やや荒れ気味になってました。
まあ、それはそれで楽しめましたが・・・。
競技コース下部は相変わらずクローズだったのが、残念でした。
ここが滑れたら、もっと楽しめたんでしょうけどね。


で、27日は、早朝からめいほうへ。
めいほうプロスキースクール、今シーズン初出勤です。
26日に開講したんだけど、常勤の大崎さんひとりだけみたいで、ちょっと寂しそうでした。
年末年始には、ボチボチとスタッフが集まってくるんでしょうけどね。
そんなわけで、27日、大崎さんと二人でスクールを担当。
板は、扱いやすさを重視して、K2のAFTERSHOCK　167cm。


お天気は良くって、気温が低かったので、雪質は良く締まったパウダー。
上級班に入って下さった56歳のスキーヤーを担当しました。
不整地は行かないとのことでしたので、整地メインで、ロングとショートのレッスン。
バランスはとても良いのですが、上体の逆ひねりがなかなか難しいようで、苦労しておられました。
ひねりと解放の力の使い方、そしてドリフトを上手く取り入れることで、様々な斜面への対応力が上がると思います。
リフトの上でもいろんなお話をしながら、午前・午後のレッスンを終えました。

で、28日は、マウント乗鞍へ出撃予定。
イタルマジックを堪能してきますね。

朴の木の午前券で、パウダー三昧。

いつもより早めに雪かきを済ませ、朝から朴の木へ。
午後からのお仕事なので、午前中のうちに、パウダー喰ってきました。
今日はネックウォーマーも着けて、寒さ対策は万全。
気温は低めでしたが、そのおかげで、雪質は良好でしたよ。

まだ第8ペアが動いてないので、マウントコースは滑れないけど、
それ以外のコースは、ほぼ全面滑走可能。
あ、競技コース下部は塞いであったけど、今日は不整地メインで来ているので、まったく問題なし。

何と言っても、蛇堀の脇にあるパウダーが美味しかった！
距離は短めですが、膝下くらいのスネパウで、軽め、斜度もあって、なかなか楽しめました。
林の脇は、だれも入ってなく、ひとりパウダーエイトしてました。

スラロームコース、ダウンヒルコースも、凸凹はあるものの、軽めのパウダーで覆われてるので、こないだの雨の日よりも断然滑りやすい！
こういう雪質のところは、RITUALのファットさが活かされますよね。
エッジグリップも安定しているし、整地へ出てもロングカービングが楽しめます。
これでマウントコースが開いてたら、完璧だったんですけどね。
まあ、楽しみは次回にとっておきましょう！！

午前券でギリギリいっぱいの12時半まで滑り倒し、そのまま「麺屋　伊吹」へ。
定番の、塩つけ麺　あつもりにて、美味しくいただきました。
街中からは離れますが、結構オススメのお店ですよ。

小雨の中、ほおのき平スキー場へ。

午前中の雪かきを終え、午後からほおのき平スキー場へ。
ガタガタの雪道に、小雨が舞うという、あまり良い条件ではなかったんですが、
今シーズン初の朴の木を堪能しました。

第8リフトが稼働していなかったので、実質、8割くらいの稼働率になりますか。
それでも、整地あり、不整地ありの楽しいひとときを堪能しました。



エアターンコースは、きっちり踏んであって、レーサー系の人たちも練習に励んでいました。
私は、そっちよりも、不整地に興味あるので、パウダー、ダウンヒル、エアターンコースあたりをループ。
やっぱり、不整地はバランス感覚が大切ですよね。

ATOMIC　RITUAL　190cmは、不整地での安定感バツグン。
多少荒れたゲレンデでも、グイグイと進んでいきます。
ただ、急斜面での素早い切り返しでは、張りのあるエッジと長さが引っかかり、
ちょっと回しにくい側面もあるかなあ。
それでも、楽しめる板ではあります。

後半、雨が強めになったときには、
リフトのイスに、油混じりの水が垂れてくるようになっちゃいました。
新品のウエアを着ている人にとっては、マジでアカン感じになりましたね。
そのまま汚れを落として、帰途につきました。

シーズン4日目も、ホワイトピアたかすへ。ガッチガチでした。

20141212


シーズン4日目となる、ホワイトピアたかす。
クワッドも稼働して、滑走距離が一気に長くなり、コース幅も広くなりました。
ただ、雨上がりの冷え込みで、バーンはガチガチに。(^_^;)
ピステンの跡が、そのまま固まっているというコンディションです。

センターB、センターCの2コースが、かろうじて石を踏まずに滑れますね。
その他の上級コースは、ピステンで踏んでなかったり、進入禁止になっていたりしてます。
まあ、無理してケガしても大変ですからね。

尾根沿いの、パノラマウェイコースというのもいってみましたが、ガチガチで斜度がゆるいという感じで、あまり楽しめない。
まあ、景色は確かに良いんですけどね。

コース上部のセンターBコースは、それなりの中斜面で、いい練習になります。
レーサーたちはガンガンにエッジを立てて滑ってましたが、私はマッタリとドリフト系。
スムーズな切り替えを意識して滑りました。

コース下部は、従来滑れたコースなんですが、幅広くなっているので、そこそこのロングターンも可能。
無理のないスピードで、ゆったりとした切り替えのターンも楽しみました。

バーンが固いと、スピードがドンドン上がるし、太もももすごく疲れます。
かなり脚力が要るコンディションとなります。
それなのに、脚力はだいぶ落ちてるし、体重はだいぶ増えてるし、だんだん無理が利かなくなってきますね。
大人のスキー、というか、オジサンのスキーを嗜まないとね。(^_^;)