asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

28日は、イタルさんメソッド研修会で、トミやんとご一緒。

2022-12-28 21:32:09 | Weblog
シーズン4日目は、マウント乗鞍ブルーリゾートへ。
年末恒例の、スキー仲間、トミやん主催のスキー研修会(スキーキャンプ)です。
本当は、1泊2日で、28〜29日を予定していたのですが、
急なお仕事が入った関係で、28日のみの日帰り参加。
心苦しいばかりですが、初日のみ、10名の研修生で参加してきました。


毎年進化を続ける、イタルメソッドを体験するのですが、
今年のキーワードは「センターポジション・両足荷重・へその先行」。
昨年のような、両足外エッジ荷重という意識は片隅に追いやって、
へその先行動作で、内足外エッジの自然な荷重を意識する、という内容にアップデートされました。
こういう細かなアップデートは、レッスンを受けた受講生からのフィードバックをもとにして再編集されているそうで、
その簡略化、深さ、理解しやすさは、本当にスゴイなあ、って思います。

突発的なお仕事モードのため、28日午後までの参加となり、
そのまま帰宅しましたが、
本当に中身の濃い、意義ある研修になりました。
イタルさん、トミやん、参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

26日は、めいほうPSS初出勤。校長のアシスタント。

2022-12-26 21:30:17 | Weblog
早朝から自宅前の除雪を済ませ、めいほうプロスキースクールへ初出勤。
年末にしてはかなりの積雪となり、好条件のめいほうスキー場へ。
26日は、栗原校長のポジショニングSPレッスンに、アシスタントととして参加しました。


午前中は、プルーク、シュテムをメインにしながら、谷周りのポジショニング、立ち上がり方向、板が仕事をするのを待つ、という内容をレッスン。
私自身もそうなのですが、従来のイメージからすると、太ももを寝かせて、大腿筋を使ってターンをするのが当たり前、と思い込んでいました。
でも、谷周りでしっかりと拇指球方向に立ち上がりながら、高めのポジションを作っていくことで、
その後のターン仕上げ(山回り)も、空気イス状態にならず、センターポジションで踏み込みながら板をたわませ、走らせることができます。
その上で、切り返しのニュートラルポジションも、太ももを立たせた状態から拇指球を踏み込んでいくことができて、
結果的に、高い位置から板に力を加えられるという、「腰高の滑り」が身につく、ということでした。
これ、本当に大切なメソッドだと思いますので、気になる方は、ぜひ一度ご入校くださいませ。


午後は、メソッドを実践しながら、自主練をして、有意義なひとときを過ごしました。
今シーズンは、新たな気持で、自らのスキーに向き合えそうです。

20日は、めいほうスキー場で5000mコースを堪能。

2022-12-20 17:27:02 | Weblog
シーズン2日目は、めいほうスキー場へ。
お昼前に到着して、3時間ほどの滑走となりました。
センターハウスから、いつもは右手に見えるSIAスキースクールに向かうのですが、
スクールは明日オープンなので、今日は完全プライベート。
自前で(?)リフト券を購入し、ゲレンデへ。


今日は、新しいSL板のシェイクダウン。
サロモン FIS SL 165cm。
私としては珍しく、中古板ではなくて、今シーズンモデルの新品をゲット。
どうしても履いてみたかった、SL系のトップモデルです。


第一印象は、超ハードな板。
シーズン・インしたばかりでスピードも出せないし、ブーツのフィット感も万全ではない状態で、
ガッツリとパワーを掛けられないという事情があるにせよ、
板のハードさはビンビンと感じられます。
ハードなエッジグリップと、ちょっとやそっとではたわもうとしないフレックスの強さ。
中速域までは、板の性能を感じながら滑るというのは至難の業でした。
ハードパックバーンで、中速〜高速での中回り〜小回りで、本領を発揮してくれそうです。

奥美濃や飛騨では、まだまだペアリフト1本の営業が多い中で、
クワッドリフト2本を乗り継いで、5000m滑れるのは、本当にスゴイことですね。
コース幅も、それなりに広く整備されていて、
石や地肌は一切心配位ありませんでした。

スキーヤーは1割程度で、9割はボーダー。
ただ、全体的に上手い人が多いので、安心して滑れます。
高速道路インターから、下道が長めのスキー場なので、初心者はあまり来ないでしょうね。
そういう意味でも、滑りやすく、ありがたいです。

次回は、スクール出勤でお世話になります。
今シーズンは、スタッフウェアも新調となりますので、そちらも楽しみ。

19日、初滑りは朴の木平へ。2時間弱の滑走。

2022-12-19 21:31:53 | Weblog
いよいよというか、やっとこさというか・・・。
19日、今シーズンの初滑りにお出かけ!!
朴の木平の第7リフトが動いているということで、お昼すぎからお出かけ。
デコルテコースはまだ開放していませんでしたが、
旧ナイターコースが滑れるということで、奥美濃ではなく、飛騨のスキー場でシーズンイン。

ここ数日の降雪で、コース全体が白く染まっていますが、
ベースはまだまだできていませんので、板を傷つけたくない人は、コース規制に従いましょう。😅


最初の板は、オールラウンドのatomic VANTAGE 90ti 176cm。
使っているシーズンも長く、板の張りは若干ヘタリ気味ですが、
扱いやすさは抜群。
昨シーズン、ビンディング下に10mmプレートをかましたおかげで、
センター幅90mmの違和感もなくなり、スキッドもカービングもこなせます。
板の真上に乗ることと、足元から操作を行うことを意識しながら、10数本滑走。


ブーツは、昨シーズンから、atomic REDSTER sti 130。
熱成形で足型に合わせてあるものの、シーズン初日は、アタリやシビレを感じながら滑るため、
まず、4本滑ったところで、ハウスにて休憩。
シビレがとれたところで、再度履き直して、バックルを締め直し、再滑走。
ややアタルところがありますが、履きなれていくことで、徐々に解消すると思います。
焦らず、少しずつ慣らしていきますね。

明日は、やはり午後から出かけられそう。
今シーズンゲットした、SL板をシェイクダウンしたいと思います。

2022〜23 スキーシーズンの準備完了。

2022-12-13 23:54:19 | Weblog
12月中旬になっても、まだ初滑りに行けていません。
ホントは13日に初滑り予定でしたが、急な予定が入り、断念。
ただ、マテリアルの準備は整えました。

新たなシーズンを迎えるに当たり、4本の板のうち、2本を入れ替え。
整地用のSL板、GS板をチェンジしました。


整地小回り用は、最新の2023モデル、サロモンS/RACE FIS 165cm。
サンドイッチにサロモン独特のギミックを載せている、整地小回りに、ガチガチに特化したモデルです。
私の場合、状況に応じて板を使い分けるので、SL小回り系も、マイルドな板ではなく、尖ったタイプに乗りたくなるのです。
通常は、シーズン落ちのお値打ちな中古を、オークションで落とすことが多いのですが、今回は、どうしても乗ってみたかった最新モデルを選択。
試乗会でも出てなかったので、性能は未知数ですが、これに乗れるのを楽しみにしています。

整地大回り用は、2シーズン落ちの、アトミック REDSTER G9 RS 183cm r=24m。
最新のGSモデルは、振動吸収のギミックとして、REVOSHOCKという名の「サロンパス」が張り付いていますが、試乗したところ、性能はいいけれども、強い刺激に欠ける感じ。
ちょうど、お値打ちな中古をオクでゲットできたので、これを大回り専用板として使ってみたいと思います。

あとの2台は、数年使って手放せないままになっていますね。
オールラウンド、セミファットの「普段使い用」は、アトミック VANTAGE 90 176cm。
昨年、高さ10mmのプレートをかましたことで、エッジ操作性の違和感も解消し、すごく扱いやすくなりました。
低速〜中速での操作しやすさ、コブでの扱いやすさも兼ね備えた、万能選手です。
もちろん、カービング系の滑りもバッチリ。

パウダー用も、8〜9年現役で使い倒していますが、アトミック RITUAL 190cm。
単なるファット系ではなく、センターのフレックスがしっかりしているため、ガンガン飛ばしても安定感があります。
出動日が限られているので、ヘタリなども感じられません。
これはこれで、オフピステの相棒として気に入ってます。

さて、今シーズンはどれだけ降ってくれるのか、まだまだ未知数ですが、良いシーズンになることを期待しています。