asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

12月30日は、めいほうプロスキースクールへ。5000m滑走可能!!

2019-12-30 15:25:58 | Weblog
シーズン7日目は、めいほうプロスキースクールへ。
当初は、白馬五竜でレッスン受講予定でしたが、
ゲレンデ状況が思わしくないため、後日のレッスンに変更してもらいました。
その代わり、スクール出勤にして、めいほうへ。

昨日から、ゲレンデ下部のコースもオープンし、
山頂から5000mのロングコースが滑走可能になりました。
ただ、一部コース幅の狭いところもあります。

栗原校長夫妻は、ともにプライベートレッスンでしたが、
飛び入り客も入らず、私はフリーで滑ることに。
で、朝のうちは牡丹雪だったのですが、
お昼に近づくにつれ、だんだん雨模様になってしまいました。



そんなわけで、午前中に第2クワッドをループ。
β200の中斜面がオープンしたので、そこを楽しみながら滑りました。
重ための雪質で、かなり凹凸もありましたが、
イタルメソッドを駆使して、滑らかな滑りを練習。
切り替え直後の谷回りが、キチンと腰から捉えられることで、
ターン全体が安定します。
そこから、カービングとドリフトのひねり具合を調節しながら、
中回り、小回りの選択をしていく、という感じになります。

ビショビショになりながらも、半日、有意義なフリー練習となりました。

次は、1月2日に、めいほうへ出勤予定です。
どうやら、外国からのお客さんが入っているようなのですが、
また、スマホの翻訳アプリを駆使しながらのレッスンになるかも知れませんね。(^_^;)

27〜28日(5.6日目)は、乗鞍高原で、トミヤン主催のイタルレッスンへ。

2019-12-28 21:58:16 | Weblog
シーズンはじめの大切なレッスンでもある、奥原イタルプロのキャンプに参加。
呼びかけ人は、スキー仲間のトミヤン。
賛同した仲間たちが、それぞれのスケジュールで、年末の乗鞍高原へ集合します。
私は、27〜28日の1泊2日で参加することができました。

師匠のイタルさんとリフトの上でツーショット。
秋に、高山に来て頂いて、二人でサシ呑みしてるので、それ以来の再会になりますね。


ゲレンデは、やまぼうしゲレンデのみのオープンとなります。
ダウンヒル下部、通称「山本」は、必死の増設作業を続けていましたが、
年末のオープンになるんでしょうか。
27日の降雪もあって、28日はかなり良い感じのゲレンデになりましたよ。



イタルさんのレッスンは、色んな意味で「個性的」で、オンリーワンのレッスンです。
初級者、中級者はもちろん、エキスパートも含め、あらゆるレベルのスキーヤーが一緒にレッスンを受講します。
一般スキーヤー、山スキー愛好者、基礎スキーヤーも混ざって、全然OK!!
で、イタルさんからのアドバイスは、シンプルに尽きる!!
「両足のブーツをくっつけます。ただし、両足小指側に加重するので、膝は開き気味になります。
ものすごく不安定な足場になりますが、両足をくっつけて、小指加重にすることは常に意識してください。」
「ターンする際は、ヘソの向きを曲がりたい方向へ向けていきます。くれぐれも、頭とか、肩とかから向けていかないように。」
「ヘソを向けて曲がっているときも、両足に同じ加重ができるよう、自分の身体をその位置へ持っていき、均等加重を意識してください。」
「ターンスペースのど真ん中、フォールラインに向かって、赤い線を引きます。自分のターン弧と赤い線の交差点を意識して、
ヘソの向きを切り替えます。目線も、その交差点を見ながら滑りましょう。」
このアドバイスをくり返しながら、ターンスペースを広くしたり、狭くしたりしながら、どんどん滑っていくことを繰り返します。
不思議なのですが、これで、滑らかなターンがちゃんと身に付いていくのですね。


お泊まりは、年に一度の贅沢で、ROLI-HOFへ。
美味しい料理、暖まる温泉、そして師匠や仲間たちとの語らいを楽しみながら、
素晴らしいひとときを楽しみました。
あらためて、色んな仲間たちに支えられていることのありがたさも感じることができました。
毎年お会いする方、久しぶりに再開した方、みんなとの再会、であい、語らいが嬉しかったです。
主催してくれたトミヤンに、心より感謝します。


で、30日は白馬方面でキャンプ参加予定でしたが、
現地での雪不足がすごくて、マテリアル損傷の危険もあると判断し、
延期することとしました。
あらためて、1月と2月にキャンプ参加の申込みをしたいと思います。
まあ、こんなに極端な雪不足なので、仕方ないですね。(^_^;)

4日目はめいほうプロスキースクールへ。アジアのお客さん2名のレッスン。

2019-12-21 18:36:15 | Weblog
この週末は、めいほうプロスキースクールへの出勤となります。
実は、友人のZIGGYくんが、今シーズンからスクールスタッフとしてお手伝い下さることになりました。
彼の初出勤も兼ねて、本日はめいほうへ。
第2クワッドで、ビギナーコース3000mの滑走となりましたが、レッスン前にゲレンデ確認を兼ねてフリースキー。
ガチガチでかなり滑りにくい状況でしたが、まずは足場の確認。


今日の午前中は、香港から来られたファミリーを担当。
当初、親子4名で来られたのですが、ゲレンデ下部に雪がないため、ご両親はスキーを断念。
10歳と6歳の子どもさんが入校されました。
スキーは2回目、ということで、まずはふもとの雪山で基本動作を確認。
その後、第1クワッドで上りましたが、第2クワッド乗車は、ゲレンデ状況と時間的制約を考え、断念。
板を担いで、短い距離を練習し、シュテムターンの習得までできるようになりました。
午後はきっと、雪遊びを楽しんだことと思います。


栗原校長は、「ポジョションマスター」のスペシャルコースを担当。
シーズン序盤にもかかわらず、7名の生徒さんが入られました。
一人一人に対して、丁寧で的確なアドバイスを交えながら、基本ポジションを確認していました。
シーズンの早い段階で、キチンとレッスンを受けて良いアドバイスをもらえるのは、上達の近道ですね。


明日は、やはり外国からのお客さんの予約が入っているので、
レッスンに入ります。
ゲレンデ、もう少し冷えて、たくさんの雪が積もると良いですね。(^_^;)

しーずん3日目も、ホワイトピアたかすへ!

2019-12-20 07:41:41 | Weblog
19日は、午後からホワイトピアたかすへ。
昨年と同様、12月のシーズン序盤は、極度の雪不足。
そんな中、クラッシュアイスでキチンとした厚みのバーンを確保してくれている、貴重なゲレンデ。
コース長は1000mですが、基礎練習をするには、充分な長さです。


今日も、AUGMENT SLを持参。
平日でコースも荒れていないだろうし、板にも慣れたいし、ということで、これ一択。

自分で板を振り回すのではなく、板の反力をキチンと受けて、それを使ってターンの切り替えを行うよう、色んなポジショニングや力のかけ方をトレーニング。
緩斜面なので、スピードの力を借りながら、できるだけ減速要素が少なくなるよう、板のしなりを受けた反力が走りに繋がるよう、工夫しながら滑ってみました。


ただ、気温の低かった前回とは違い、ゲレンデが緩んできたために、圧雪ではなく、ザラメ雪での滑走となりました。
雪のかたまりに足を取られたり、バランスを崩したりすることもありましたが、それを含めて、現場での対応力を活かしながら、一本一本を丁寧にトレーニング。
こういう荒れたゲレンデで、低速トレーニングするのはスゴく難しいですね。
内足ターンとか、トップ交差のターンとか、かなり難しかったですが、それをキチンとやれたら上達するぞ、と言い聞かせながら、数本のトレーニング。


今日のウエアは、最近購入した、フェニックスの型落ち。
昨シーズンモデルですが、お値打ちに手に入れました。
パンツはMサイズですが、ジャケットはSサイズです。
肩の可動域も問題ないし、シルエットもスッキリするので、このサイズはありですね。
残り物を合わせたので、若干の色違いは仕方ない、ということで。(^_^;)


で、今シーズン3日滑って、改めて感じたのは、
3シーズン目に入ったブーツの調子が良いこと。
AVIRIVA SUPERHORNET 130は、
昨年まで、シーズンはじめに甲の部分が当たっていたので、バックルを締め込めなかったのですが、
今シーズンは、最初から変な当たりもなく、足全体がキチンと収まっている感じ。
なので、足裏感覚に違和感がなく、板と雪の感触が、ちゃんと伝わります。
逆に、自分のかけたパワーが、きちんと板や雪に伝わっていることを感じますね。
インエッジのパワーが逃げず、フレックスにも好みの粘りがあるので、私にはジャストフィットです。
難点は、ブーツの足入れが硬いので、いつも助手席下でブーツを暖めておかないと、大変なことになってしまうこと。
まあ、一度履いてしまえば問題ないことなのですが。(^_^;)

週末は、めいほうプロスキースクール出勤予定です。
さて、ゲレンデは大丈夫だろうか??

AUGMENT SL シェイクダウン。手強いけど、グッドフィーリング。

2019-12-13 20:44:52 | Weblog
13日、夕方の予定まで外出OKとなり、
朝からホワイトピアたかすへ。
それが決まったこともあり、昨日、KEEP-ONEに預けてあった、NEW板を受け取りに。
AUGMENT SL WORLDCUP 165cm。
ソールのフラット出し、ベース0.5度、サイド88度にて仕上げてもらいました。
昨晩のうちに、自分でワックスがけも済ませ、本日、シェイクダウン。
新しい板のデビューは、本当にワクワクしますね。(^_^;)


履くときの最初の感覚は、「ビンディング、堅っ!!」
開放値は11に合わせてあるのですが、
ヒールビンディングの動きが、スゴく硬い。
もしかして、可動部の油が切れているのかな、と疑うくらい。
ルック(もしくはロシ)の、このタイプのビンディングを使っている方で、ヒールの固さを感じている方がおられたら、教えてくださいませ。
ここ数年は、マーカーがメインだったので、こんなに硬いヒールビンディングは初めてかも。(^_^;)

でも、履いてしまえば、逆に足もとの安心感を感じられます。
プレートもかましているので、かなり高い位置から加重できる感じですね。
数本滑ってみた感想は、硬いなりに、かなり素直な板だな、という感じです。
全体の張りは強め、ただしトップもテールも、変なクセや引っかかりはナシ。
サンドイッチ板の王道をいく仕上がりです。

ありがたかったのは、気温も上がりすぎず、ゲレンデも空いていたので、
硬くしまった雪面が、あまり荒れなかったこと。
一昨日のゲレンデは、気温の上がった午後ということもあって、
中央部に固めの雪面、すぐ両脇に、ザラメ雪のかたまり、というゲレンデコンディションでしたから、
そのときは、逆にVANTAGE90の方が滑りやすかったかも知れませんね。

斜度がゆるめなのは仕方ないので、
できるだけスピードを落とさないように滑り出し、
板に対して垂直に力をかけることを意識。
広めのスイートスポットもあり、板全体がキレイに雪面を捉えてくれて、
気持ちいいミドル〜ショートターンを堪能できました。

そんな中、リフトに乗車すると、後ろから怪しいオーラが。
どうやら、「千と千鶴の神隠し」かた飛び出してきたボーダーがいた模様。
このあと、ゲレンデでは、自撮り棒を持ちながら、セルフ撮影しながらのライドだったようです。
もしかしたら、youtubeにアップしているかも知れませんね。(^_^;)


所属している、めいほうプロスキースクールの栗原校長とも連絡が取れ、
21〜22日の週末には、めいほうでお仕事モードになりそうです。
それまでに、寒波が来てくれると嬉しいですね。(^_^;)

シーズンインは、ホワイトピアたかすへ!! 午後から2時間半の基礎練習。

2019-12-11 17:47:38 | Weblog
午後から時間が取れたので、ホワイトピアたかすへ!
今シーズンは暖冬なので、天然雪は全くアテにならず、スノーマシンだけが頼りです。
鷲ヶ岳は1500m滑走可能らしいですが、ホワイトピアたかすの1000mにて、シーズンイン。
気温もそんなに低くないので、薄手のウエアで出動しました。
これで、ちょうど良いくらいの気温でしたね。


今日の相棒は、ATOMIC VANTAGE 90 167cm。
オールマウンテンロッカーの90mmセンターです。
ビンディングのハイトが低いので、インエッジの位置が拇指球から離れてしまいますが、
切り返しの素早さを求めなければ、ゆったりしたモーションで徐々に慣れていきます。
KEEP-ONEで、ソールのフラットを出してもらっているので、板の挙動は自然体。
自分の踏み込みでしなりを調節するというよりは、板なりのサイドカーブを上手に活かす、という感じです。
谷回りのインターバルを調節しながら、ターン弧の大きさを、中回りから、小回りに調節していきます。
ただ、今日のコースは、かなり緩やかなので、板のスキッドが大きいと、それだけ減速要素も多くなり、
スピードに乗るのは難しいですね。(^_^;)


シーズンはじめの平日は、基本的に上手な人が多く集まる傾向もあり、
ゲレンデ幅が狭くても、あまり滑りにくさとか、危険性は感じません。
ちょうど、センターハウスで休憩していたときに、別グループの知り合いが合流したみたいで、
「鷲ヶ岳は、お昼過ぎに地肌が出ていた。なので、途中で切り上げて、ホワイトピアへやってきた。」
という方がおられました。
1500mというコースであっても、途中で地肌が出ちゃうようでは、ちょっと困りものですね。
その点、ホワイトピアたかすは、たとえ1000mだとしても、雪面の厚みはキチンと確保してあります。
こちらのゲレンデに来て、大正解でした。(^_^;)


帰り際の駐車料金を払いますと、次回以降、リフト券半額のサービス券が2枚頂けます。
これで、できるだけスキー料金を節約しながら、シーズンインを楽しめますね。
近いうちに、また訪れたいと思います。

左手首も良くなって、まずはzwiftから。

2019-12-10 18:00:36 | Weblog
整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、
左手首の骨折は、ヒビがわからなくなるくらいにくっついているとのこと。
骨折治療としては、もう大丈夫ですが、動きづらさ、若干の痛みや違和感はしばらく残るでしょう、とのこと。
なので、無理な動きをしないようにしながら、日常生活もしていけるようになりました。

運動やトレーニングも、しばらく自粛していましたが、
チャリの実走をしないながらに、バーチャルライドから復活。
zwiftから、はじめていきたいと思います。


今日は、30分チョイのライドで、軽く足慣らし。
気持ちいい汗をかいたところから、徐々にスタートしていきます。
体重が増えて、筋力が減っているので、ケガする前の状態に戻るのが、とりあえずの目標ですね。(^_^;)