石川杜氏の記事

月刊誌「dancyu」の今月号に競演スター杜氏の「家つまみ」というコーナーに、いつも懇意にさせて頂いている竹鶴酒造の石川杜氏がデカデカ4ページに亘って取り上げられておりました。
このコーナーは、石川杜氏他をはじめ「天の戸」（浅舞酒造）森谷杜氏・「而今」（木屋正酒造）大西杜氏・「天青」（熊の澤酒造）五十嵐杜氏がそれぞれ自慢の杜氏料理を紹介してあるものでした。
石川杜氏の料理は当然「びしょ鍋」です。
「びしょ鍋」は現在では「美酒鍋」（当て字が使われ）という名で、当地で行われる「酒まつり」などでも仮設のびしょ鍋店が造られるなど、地元は勿論県レベルで紹介され、自慢の郷土料理として西条の飲食店でも扱われているメニューです。
実は、そんな「びしょ鍋」を考案された人物こそ、当時「賀茂鶴酒造」に勤務（専務）されていた石川杜氏のお父上「故・石川和知氏（27年前にお亡くなりになった）」なのです。
詳細は（詳しくはdancyu3月号にも載っています）
そのお父上様ご考案の「びしょ鍋」に弱冠のアレンジを加えて生み出されたのが、今回「dancyu」で紹介された石川達也流「びしょ鍋」です。この石川流「びしょ鍋」はおなじみ広島中区三川町の居酒屋いぶしぎんで食せます・・・（注）要予約

他にも、今回の号には、広島の蔵元も沢山紹介されています。
当店で取り扱わせて頂いている蔵元様（広島県＝天寶一・美和桜　山口県＝中島屋　京都＝玉川など）多々紹介されて有り興味深く読ませて頂きました。

ご興味の有る方は、是非ご購読下さい。（dancyuの回し者ではありません・・・）