アインベッカー・マイウアボック

本日、季節限定出荷のドイツビール「Einbecker Brauhaus Mai-Ur‐Bock（アインベッカー・マイ・ウア・ボック）」
14世紀から15世紀にアルコール度の高く力強いボックビールのスタイルを確立した、600年以上の歴史を持つ醸造所です。（Ur･Bock=Urは、オリジナル、～のもとの意味で“ボックビールの元祖”と成ります）

北ドイツ・ザクセン州古都ハノーヴァーの近郊アインベックの街に位置しています。
「アインベックなかりせばボックビールもあるまい」のキャッチフレーズは有名で、ボックビール本家の味わいを堪能出来るシリーズは、3月から5月にかけての楽しめる春ビール“マイボック（MAI=英語のMAY5月の意）”はブロンズ色（濃いオレンジ色）でソフトなモルトのキャラクターと深く厚みのある旨味を感じ、ボック特有のアルコールの高さ（6.5％）から来るほのかな甘味と、対照的にホップのドライな味わいも心地好く感じられます。
かすかにスパイシーで、ほのかにエステル香を感じ、炭酸が効いていて、これからの季節ぴったりの爽やかな飲み口も持っています。
価格は330ml瓶=470円（瓶は330mlのみの企画です）

実は、輸入業者の方から樽詰生ビール（30L）も少量入荷しているという事を伺い、今年秋「酒まつり」での恒例の当店でのドイツビール樽詰生ビール販売のアイテムに入れるべく数本購入致しました。
秋まで、当店のプレハブ冷蔵庫でしばらくお休みです・・・・
酒まつりの時には是非味わいに来て下さい。