先日の日~月曜日で関西(滋賀&京都)に行ってまいりました。
滋賀では「第3回・滋賀地酒の祭典」が大津プリンスホテルで行われ、そのイベントに参加し、京都では(京都といっても京都市内ではなく、日本海側で兵庫県・県境城崎温泉の近くの、京丹後市久美浜)予てからご連絡をとっていた蔵元さんに訪問する事になっており、お邪魔して参りました。
今回のブログでは、まず「滋賀地酒の祭典」のご紹介を致します。
そもそもこのイベントに参加することに成ったのは、昨年、蔵元有志で創られている「末広会」さんが主観の「純米酒燗」イベントが同会場「大津プリンスホテル」行われ、末広会に属している蔵元さんと、地元滋賀の蔵元さんがお集まりに成り盛大に行われ、そのイベントに参加した際、このようなイベントが有る事をお伺いしました。興味は有りましたが日程的にその年は参加が出きなかったのですが、先日地元西条で行われた「酒祭り」に昨年の純米燗酒の会がきっかけで、取り引きを始めた滋賀の「美冨久酒造」蔵元の藤居さんがお見えに成り、今年行われる『滋賀地酒の祭典』のパンフレットと伴にお誘いを頂き、先に申しました京丹後市久美浜の蔵元様にもその辺りでの訪問を予定していましたので、いい機会だと思い出席する事に致しました。
大津は、ご存知の通りJR京都駅から電車で山科の次がもう大津で、僅か2駅十数分で大津です。そこからホテル専用の送迎バスで十分弱で会場の「大津プリンスホテル」に到着します。
到着すると、先日「竹鶴酒造」の呑み切り会後、当店にもお出で下さった京都の飲食店「日本酒バーあさくら」さんとお会いいたしました。私は夜の部参加でしたが、あさくらさんはお昼からの会の参加で丁度入れ替わりの時に、たまたまお会いを致しました。
会は二部構成に成っており、お昼の部(13:00~17:00)は参加蔵元44蔵(300種類以上)のお酒を、自由にきき酒出来る企画に成っています。夜の部(18:00~20:30)は全席指定で食事を楽しみながら、44蔵のお酒が楽しめる企画に成っていました。私は、せっかくなので夜の部に出席を致しました。
するとあろう事か、その日に成ってやはり京都の飲食店で当店とお取り引きして頂いている(先日の地元の酒祭りに家族とお店のお客様をお連れになりお出で頂いた)「ダメの匠魚の匠あさきぬ」の佐藤さんがご参加されることが発覚し、ご一緒する事に成りました。
参加人数も定かではありませんが、250名以上はいらっしゃっていたのではないでしょうか・・・まず、滋賀県酒造組合理事長の挨拶後あり、その後事前に酒モニターの中から選ばれた人気ナンバーワンの滋賀県酒「笑四季・大吟醸」乾杯で会は始まりました。
お料理もご覧の通りです。「大津プリンスホテル」料理長自らご説明を頂きながら楽しみました。
肝心のお酒の方も、なかなか個性豊かでした。
お付き合いの有る「美富久」の藤居さん「七本鑓」冨田様「不老泉」上原様「北島酒造」様「波の音酒造」様などなどともお話が出来、滋賀の蔵元さんも徐々にお知り合いの方も増えて来て、突っ込んだ話もお互い出来るようになり、これからも良い付き合いが出来そうで楽しみに成って来ました。
沢山の興味深いお酒とも出会え、会も終盤に成って来た時・・・今回の会も ありましたありました超ダメダメな超素敵なお酒を発見いたしました。
純米酒ばかり数十種類並んでいる台の上に、他社のお酒はちゃんとしたラベルの付いたお酒を並べてあったにも拘らず、そのお酒は白い紙にマジックの手書きのラベルで、銘柄名に続き「純米古酒 15年 貯蔵」と書いて有りました。(ゆえあって銘柄は故意に私が写真をコーティングして消しています・・・・銘柄が知りたい方はこっそり教えます)
勿論、引き寄せられるようにそのお酒を戴きました。悪い予感は的中本日間違えなく自分の中で、一番の掘り出し物色は気の毒な濃い山吹色(透明グラスなどで薄く見えますが結構いい色)古酒とは言え熟香は大人しく、柑橘系を思わせるような切れ味のよい酸。何か柑橘系と言うより、ランビック系の酸っぱいベルギービールのような味わいと、その酸の中でも感じる旨みに、間違えなくお燗は旨いと踏んだ私は超熱燗・・・煮酒に思わず噴出しそうになるほど楽しい味わいです。酸味は際立つと言うより旨味の有るホットレモンのようであり、穀物系のニュアンスも感じとてもインパクトの有る印象深い味わいでした。
ダメの匠「あさきぬ」佐藤さんにも飲んでもらったところ、残念な事にとても気に入ってらっしゃいました(合掌)【悦びの笑顔が戻らないダメ魚の匠】
このほにゃらら酒造のお酒も詳しい事が解り次第ブログでもお知らせしようと思います。
そんな訳で、とても有意義で楽しい会でした。滋賀酒造組合の方々またスタッフの皆様お疲れ様でした。来年も時間が取れれば、お伺いしたいと思いますので宜しくお願い致します。
滋賀では「第3回・滋賀地酒の祭典」が大津プリンスホテルで行われ、そのイベントに参加し、京都では(京都といっても京都市内ではなく、日本海側で兵庫県・県境城崎温泉の近くの、京丹後市久美浜)予てからご連絡をとっていた蔵元さんに訪問する事になっており、お邪魔して参りました。
今回のブログでは、まず「滋賀地酒の祭典」のご紹介を致します。
そもそもこのイベントに参加することに成ったのは、昨年、蔵元有志で創られている「末広会」さんが主観の「純米酒燗」イベントが同会場「大津プリンスホテル」行われ、末広会に属している蔵元さんと、地元滋賀の蔵元さんがお集まりに成り盛大に行われ、そのイベントに参加した際、このようなイベントが有る事をお伺いしました。興味は有りましたが日程的にその年は参加が出きなかったのですが、先日地元西条で行われた「酒祭り」に昨年の純米燗酒の会がきっかけで、取り引きを始めた滋賀の「美冨久酒造」蔵元の藤居さんがお見えに成り、今年行われる『滋賀地酒の祭典』のパンフレットと伴にお誘いを頂き、先に申しました京丹後市久美浜の蔵元様にもその辺りでの訪問を予定していましたので、いい機会だと思い出席する事に致しました。
大津は、ご存知の通りJR京都駅から電車で山科の次がもう大津で、僅か2駅十数分で大津です。そこからホテル専用の送迎バスで十分弱で会場の「大津プリンスホテル」に到着します。
到着すると、先日「竹鶴酒造」の呑み切り会後、当店にもお出で下さった京都の飲食店「日本酒バーあさくら」さんとお会いいたしました。私は夜の部参加でしたが、あさくらさんはお昼からの会の参加で丁度入れ替わりの時に、たまたまお会いを致しました。
会は二部構成に成っており、お昼の部(13:00~17:00)は参加蔵元44蔵(300種類以上)のお酒を、自由にきき酒出来る企画に成っています。夜の部(18:00~20:30)は全席指定で食事を楽しみながら、44蔵のお酒が楽しめる企画に成っていました。私は、せっかくなので夜の部に出席を致しました。
するとあろう事か、その日に成ってやはり京都の飲食店で当店とお取り引きして頂いている(先日の地元の酒祭りに家族とお店のお客様をお連れになりお出で頂いた)「
参加人数も定かではありませんが、250名以上はいらっしゃっていたのではないでしょうか・・・まず、滋賀県酒造組合理事長の挨拶後あり、その後事前に酒モニターの中から選ばれた人気ナンバーワンの滋賀県酒「笑四季・大吟醸」乾杯で会は始まりました。
お料理もご覧の通りです。「大津プリンスホテル」料理長自らご説明を頂きながら楽しみました。
肝心のお酒の方も、なかなか個性豊かでした。
お付き合いの有る「美富久」の藤居さん「七本鑓」冨田様「不老泉」上原様「北島酒造」様「波の音酒造」様などなどともお話が出来、滋賀の蔵元さんも徐々にお知り合いの方も増えて来て、突っ込んだ話もお互い出来るようになり、これからも良い付き合いが出来そうで楽しみに成って来ました。
沢山の興味深いお酒とも出会え、会も終盤に成って来た時・・・今回の会も ありましたありました
純米酒ばかり数十種類並んでいる台の上に、他社のお酒はちゃんとしたラベルの付いたお酒を並べてあったにも拘らず、そのお酒は白い紙にマジックの手書きのラベルで、銘柄名に続き「純米古酒 15年 貯蔵」と書いて有りました。(ゆえあって銘柄は故意に私が写真をコーティングして消しています・・・・銘柄が知りたい方はこっそり教えます)
勿論、引き寄せられるようにそのお酒を戴きました。悪い予感は的中本日間違えなく自分の中で、一番の掘り出し物色は気の毒な濃い山吹色(透明グラスなどで薄く見えますが結構いい色)古酒とは言え熟香は大人しく、柑橘系を思わせるような切れ味のよい酸。何か柑橘系と言うより、ランビック系の酸っぱいベルギービールのような味わいと、その酸の中でも感じる旨みに、間違えなくお燗は旨いと踏んだ私は超熱燗・・・煮酒に思わず噴出しそうになるほど楽しい味わいです。酸味は際立つと言うより旨味の有るホットレモンのようであり、穀物系のニュアンスも感じとてもインパクトの有る印象深い味わいでした。
このほにゃらら酒造のお酒も詳しい事が解り次第ブログでもお知らせしようと思います。
そんな訳で、とても有意義で楽しい会でした。滋賀酒造組合の方々またスタッフの皆様お疲れ様でした。来年も時間が取れれば、お伺いしたいと思いますので宜しくお願い致します。
「滋賀地酒の祭典」、私も行って参りました。
といっても昼の部に二時間ほど居ただけなんですが、これは旨い!というお酒も幾つか見付けましたよ。
会場でお会いできたら良かったのですが、ニアミスでしたね。
次にお会いできる機会を楽しみにしております。
ニアミスですか・・・・お会いしたかったですね。夜の部でもチョコチョコ知り合いの方にお会いしましたし、結構ビックリするような方に会えるものですね・・・・。
またお会い出来るのを楽しみにしております。
こりゃまた、やる気のなさそうな手書きラベル・・・。{笑}
飲んでみたいですねー。
いつ店頭に並ぶのかなー??
なにやら、山口の方で{爆弾}<太><色:#330033>8号酵母</色></太>成るものを発見した時位のインパクトでご座いました。
あまりの<色:#0000ff><打消線>だめっぷり</打消線></色>インパクトに、後日、速攻で蔵元にメールを打てども返答未だ帰らず・・・・・・この故は、打ち首覚悟で明日辺り、直訴に及ぼうと思っておりまする。
結果のご報告は、今しばらくのご容赦のほど・・・平に平に言上仕りまする。