まわりで起こっていること

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祈り・美智子皇后

2014年10月28日 | Weblog

という本を、母親に。

これ、どう?って感じで渡したのは、何日か前なんだけどね。

文庫本で、ハードオフで買ってきた。

軽井沢の「アリスの丘」でもそうだったけど、美智子皇后が、好きなんだね。

字が小さいね、と言っていたから、果たして、読むのかどうなのか。

にしても、日常の中に、いつもとちがったものが、入り込むのは、いいことだな、と息子的には。

考えてもいてね。

なんというのか、生命力、というのか、魂の力みなぎる、というのか、そういうものが。

たぶん、生きている根っこにあるんだろう、とね。

この間、歯医者さんの、受付のお姉さんにいただいた、鹿児島の焼酎を。

小さな瓶なんだけど、かくかくしかじか、でと説明を耳元でして、渡した。

それだけで、母親と彼女の親友とが結びつき、さまざまな場面に、意識は飛んで行くのだろう、というわけで。

なにをした、なにを言った、なんてことでなく、心の奥の方への刺激ですね。

それが、こちらも楽しくてね。

ないものねだり、から、あるものさがし、というフレーズがあったけど、そこです。

そういえば、日曜日の囲炉裏パーティーでね、あるご婦人が。

うちのお父さんに言うんだけど、という前置きのあと、浮かれ街で、もててるもててる、というけれど。

財布の中身は増えているの?と。

お金を使ってもてている、と言っても、そりゃ、あなたがもててるんじゃなく、お金がもててるんでしょ、ってなもんで。

ま、単純明快で、そのフレーズ、これから、使わせていただきます、と。

ま、実際は、その言葉に辿り着くまでには、さまざまな修羅場もあったんだろうけどね。

修羅場から連想して、実は、わが妻が、と始めると、なんともですが。

安全地帯の歌に、どうやら、ハマっているようで。

僕のアマゾンアカウントから、一昨日の夜、オーダーを入れて、昨日、多分、午前中くらいだろうけど、届いてね。

30周年の記念アルバムで。

人それぞれ、関心の向きってのは、あって。

趣味なんて言葉にすれば、いかにもスマートにみえるけど、ものの見方から始まって、言葉使い、気遣い、などなど。

それこそ、金子みすずさんじゃないけれど、みんなちがってみんないい、の世界でね。

それを、グローバル化ってのは、みんな、一緒、民主主義のもとに、みたいなキャッチフレーズなんで。

そりゃ、精神的にまいっちゃうひとが、蔓延するのも、わかるよね。

その昔、春野町では、って、天竜の秋葉神社の近く、なんですが。

お犬信仰がさかんだったそうで、いつだか、オフロードを登っていった、大光寺というお寺さんの狛犬は、狼で。

そこの御札を、麓の人々は、もらってくるんだね。

そう、嫁に来て、狐憑きというか、今で言えば、うつというのか、そんなふうになっちゃうとね。

その御札を、壁に貼って、すると、しばらくすると、なおっちゃう、というわけです。

一山越えて、嫁さんにやってくると、そりゃ、異国だから。

仕草からふるまい、考え方、なにもかにも、違っていたんだろうからね。

そこで、せいぜい、20歳前後の娘さんが、友達ともメールなんてできないし、もちろん、電話もないし。

なんだからね。

今朝は、母親への文庫本の贈呈、の話だったか。

そんなわけで、本日も佳き一日でありますように。

 

 

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