この季節、文句なしにいい季節と言えるな。
なので、表題のようなことにもなるわけだ。
そんな朝は久々のスマトラ マンデリン。
昨日の来訪者、お二方プラスのお一人。
珈琲を進ぜたり、遠慮がちにタバコを吸ったりの時間がこれまたいい時間だな。
初めての来訪に多少の緊張感の中の弛緩とでも言えるか。
この流れがいいものだ。
ちょっと、この先、そんな具合にそこここにお声がけしてみようか、と画策し始めている予感。
そうだ、街ランね。
今朝は、そんなわけで、見晴橋というところまで走ってきた。
まさにこの季節にふさわしいような名前がついている橋までのラン。
駿河湾というのか折戸湾というのか、その向こうには富士のお山だ。
総計10キロ弱。
コロナ禍と言われるイベントが始まった2020年、そこからの走り、数えると400回を超している。
わがカラダとの対話、会話も板についてきていて、なんにせよ、誰の助けも頼りも借りずにの走り。
それが気に入っている。
ピークアウトしつつある、西欧文明由来の資本主義なんてことからの密かな独り解放作業だ。
これによってかろうじてバランスを保てているのかもしれないな、と思うのであります。