というのが、今晩の顛末とあいなり、って具合だ。
寂しいような嬉しいようなだな。
昨夜も少し遅がけに一献やり、あれやこれやの話に花が咲いた。
明日もどうやら一献、って感じでもあるから、ね。
飲んでばかりいるじゃんか、ってなもんだけど、それも人生の、宇宙の流れ、と言っておきますか。
というわけで、朝から雨だ。
それにしても、この時期の草木の成長度合いったらありゃしない。
早い。
凄まじく早い。
今朝の地の神様への手向どき、ほぼ1mは伸びたんじゃない、ってほどで。
他にも、草がさらに青々としていて、これほどの天啓、僥倖といったらないくらいのものだ。
心静かに眺めると、見えていたものが見えなくなり、見えてなかったものが見えてくる、なんてこともありか。
今朝は後からの客人への珈琲のため、朝一珈琲はなし。
ちょっと寂しくもあり、だけど、それまた一興というものだ。
さて、大雨予報の一日を味わいに出かけるとするか。