さすがのサツキのなせる技だろうな。
思わず歩きたくなってしまうのか。
表題のような朝だ。
このところ、隣家の瓦にカラスくんがやってきている。
今までもそうだったのかも、だけど、気が付かなかっただけか。
季節が変わり人の世も移り変わりのはずだ。
われわれを受け入れてくれている自然というもの、自然と一体なんてこともあるけれども、だな。
今晩は、おばの通夜。
家族葬ということでしめやかに執り行われるのだろうけれど、それなりに親戚衆が集まってくる。
それが面倒というのか、悲しいけれどまた新たなご縁の始まりと思えるか。
人の生きてきた心持ちの集大成みたいな具合でもあるな。
環境の、人との遭遇具合の変化が心に傷を負うということもあり、そこに花開くということもあり。
まったく、それぞれの人生っていう名前の妙味というものだ。
さて、そんなこんなの「蚯蚓出る」へ出かけるとするか。