彼、毎日なのか、二日に一回なのか。
とにかく、巴川べりを走っているわけだ。
運動をすると、鬱やら認知症やらになりにくい、という本、お借りしていたんだった。
来週には珈琲タイムにお招きして、だな。
なんやかやとイベントが後から後からやってくる、いや、こちらから仕掛けているのでもあるんだけど。
サンデー毎日にはならないな。
とはいえ、季節とともに歩く人も多くなっている。
正直なものだ。
カラダを動かしたくなるんだろうね。
人類史から見たら、今ほどカラダを動かさない時代はない、とも言えそうだし。
食べることも、当たり前になっている、三食なのか一食なのかはともかく。
高校だったか中学だったかの先生が話していた、発掘された頭蓋骨に残る飢餓線なんての、覚えてるな。
必ず、人生に一度や二度は飢餓の世界を彷徨う、みたいな話ね。
もっとも、人類は6回滅び、現在は第7回目の文明を営んでいる、なんて話もあったな。
途方もない話ではあるけれど、そもそも、この意識というものの途方もなさからの発露、ってことだな。
さて、そろそろ、蚕起きて桑を喰む、の1日に出かけるとするか。