なんて表題に書くといかにも、って具合だけど。
これ、おもしろくて。
環境が変わるとそれぞれの人の中で、ある種の事件となる。
事件は現場で起こっているんだ、という室井さんへの青島の言葉だな。
現場はどこにあるのか、ってのも、話題の一つではあるけれど。
この間の同友会の総会、パネルディスカッションのコーディネータを務めたの、だけど。
その総会で発表された言葉が、どうも気に入っちゃって。
それは、「変化の先へ」というものなんだけどね。
とても動きのある言葉だな、と感心しているわけだ。
先へ、というのね。
と同じようなもので、事務所の風景が変わるとそこに自動的にエネルギーが発生し、なんだな。
失恋したら髪を切る、とか、鬱々としたことがあったら通勤経路を変える、とかね。
早い話が、ルーティンの変更、ってやつだ。
いつの間にか、ルーティン化してしまう、当たり前化してしまう。
というのが、意識とカラダの両方を持った、この人間という存在の仕方の習性とも言えて、だな。
そこを、ほらこんな具合に変えてみたら、別人になっちゃったよ、みたいなことは可能なんだな。
ここ、テストに出るところだけどね。
ってわけで、フリーアドレスという変化の先へ、ってことです。