大変長らくご無沙汰してしまい、申し訳ありません
それでも、アクセスして下さった皆様、本当にありがとうございます m(__)m
母の嚥下リハビリ(飲食物をのみこむリハビリ、上手くいかないと気道から肺に飲食物が入ってしまい、肺炎のもとになる)がなかなかはかどらなにので、先生が、チューブを鼻から胃に突っ込み、液状の食事をそこから胃に直接通すという治療に踏み切りました。
先生も、これ以上体力が落ちたらまずいと思われたのだと思いますが、家族がいない間に有無をいわさず開始されたり、知り合いでこの治療についてよく言う人がいなかったり、母が一度この液体を吐いてしまったりという怒濤の日々
液体の注入中と、終わってしばらくして落ち着くまで付き添っていようとすると、けっこう長時間かかるし、またその時間帯が、こっちも色々したい頃(夕飯の買い出しとか、自分の医者とか)なので、ちょっと生活のリズムがとりにくく、ブログをする余裕もありませんでした。
今日は、妹が仕事休みで病院へ行ってくれたので、久しぶりにご飯をちゃんと作ることができました。
鶏肉とブロッコリーのカレークリーム煮はクックパッドにのっていたもの、かぶのポトフはオリジナルです。
鶏肉とブロッコリーのカレークリーム煮(2人分)
1・ブロッコリー(1株)を切り分け、固めにゆでて水気を切る
・鶏ムネ肉(240g)を一口大に切り、しおこしょうし、小麦粉をたっぷりめにまぶす
・玉ねぎ(中1/2個)を薄切りにする
2 フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉を焼く
火が通ったら、キッチンペーパーを敷いた皿に取り出す
3 2のフライパンをさっと拭き、バター(10g)を中火で溶かす
玉ねぎを炒め、しんなりしたら、カレー粉小さじ1をなじませる
4 鶏肉を戻し、牛乳(200㏄)、コンソメスープの素(1個)を入れる
コンソメが溶け、とろみがついたらブロッコリーを入れて、ひと煮立ちさせ、しおこしょうで味を調える
かぶのポトフ(2~3人分)
1・かぶ(小2個)の皮を剥き、食べやすく切る
葉がついていたら、それも食べやすく刻む
・ベーコン(ハーフサイズ1パック)を食べやすく切る
2 鍋にベーコンを入れ、弱火で加熱する
ベーコンの油が出てきたら中火にし、かぶの葉と実を入れて炒める
3 水600㏄、コンソメスープの素2個を入れる
煮立ったら弱火にし、かぶがに火が通って柔らかくなるまで煮込む
4 しおこしょうで味を調える
メインは、とにかく野菜をとりたかったので、ブロッコリーや玉ねぎを使ったこのメニューにしました。
鶏肉にたっぷり小麦粉をまぶすと、それが牛乳とまざって、けっこうとろみがつきます。
煮汁が多いので、パサパサした感じのあるムネ肉もジューシーに仕上がります。
カレー風味も食欲をそそってくれます。
かぶのポトフは、これまでにもよく紹介していたメニューです。
今回はほどよく葉がついていたので、一緒に入れました。
かぶや大根は、本当は実より葉の方が栄養があるので、できるだけ食べて下さいね。
カブの葉は大根のように苦味が強くないので、食べやすいと思います。
あったか~い煮込み料理がおいしい季節になりましたね。
今日ご紹介したのは、どちらも短時間でつくれるので、じっくりコトコト煮込んでいる時間がない時などにお試し下さいませ。