前報の『インド洋給油活動の、あいまいな終わり方(いえ、法律にきちんと基づいているそうですが、なんとはない、静けさを感じさせるやり方でした)』から、勘案すると、普天間基地移転問題も、なんとはない、ずるずるのうちに、
・・・・・結果として、日本主導の、案が通ったりして・・・・・おや、おや、おや、こういうやり方もあったのか? これは、驚きましたね。・・・・・ということになり、結果として、日本の自主独立が本当に達成されたりするかもしれません。戦後も65年にもなりますし、それは、当たり前でしょうか?
でもね、今までは、ずっとアメリカ追隋でした。そして、ちょっとでも、力とか、自主性を発揮すると、いじめられきっていた、日本の政治家が、苦労に苦労を重ねて、対アメリカ外交をやってきたのに、ここへきて、・・・・・アメリカから内々で、お墨付きをいただいている小沢幹事長を中心とする民主党政権になったことゆえに、・・・・・日本の主体性が確立して、いつの間にか、かえって、植民地支配を脱していたりする・・・・・
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『棚からボタモチ的に、ラッキー至極なことですね』といって、ここで、喜んでいてよいのかなあ?
いえ、例のごとく、天邪鬼な私はこう考えています。つまり、アメリカにとって、基地そのものも、今では、それほど、重要でもなく、必要でもないのだと、・・・・・だから、鳩山首相(または、政権)の、これほどの、優柔不断が許されている。
世界に、戦争がない、お正月・・・・・2010年・・・・・を寿ぎましょう。こんな静かなお正月が、最近あったかなあと思うほど、世界が静かです。アフガンへアメリカが増兵したとのオバマ演説は聞きました。だけど、昨日お話したとおり、アフガンは工業生産がまだ低い国なので、精神面ではシヴィアーかもしれないけれど、戦争に対する能力が低いので、大戦闘に突入する向きが少ないのです。
しかも、そこは、ベトナムではないので、日本の米軍・基地から、あれこれの、戦闘機が出発する必要が無いというか、出発するのが無理でしょう。
日本の基地を利用しなければならない仮想敵国は、今のところ、北朝鮮でしょうね。ダライ・ラマの件で険悪になる可能性のある中国ですが、今のところ、中米関係は絶好調ですから、米中紛争はありえない。それは、もちろん、ロシアについてもいえます。日本にある米軍基地を利用しなければいけない紛争の種は無いのです。
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北朝鮮からテポドンが飛んでくるとか何とか言って、大騒ぎをしました。あれは、シーシェパードと同じ構造でしょう。これから先は、例の私固有の見てきたような嘘をいいの類ですが、裏側から、国際軍産共同体が手を打って、「金(正日)さん、少し、日本を脅かしてみたらいかがです。ほら、拉致問題で、ぎゃあ、ぎゃあ言っていて、お国の名誉を毀損していますよ」と、教唆でも与えれば、金(正日)主席は安心して、テポドンを日本に向かって打ち出せるわけです。それに対して麗々しく日本側も大騒ぎをしてあげているのです。金さんが子供なのでね。子供には、子供向きの対応をしてあげないといけないわけなのでしょう。
しかし、最近の北朝鮮は、国民に対してあらゆる自由を奪った結果、国全体の工業生産力が低くなり、かつ、国として、資産も少ないようですから、大戦争に突入するのは無理なのが、実情だと私は思います。
もし戦争になれば、韓国を中心とした、国際連合軍が形成をされ、北朝鮮に対峙することになりますが、あっという間に、韓国側が勝利するでしょう。50年前の共産主義が強かった当時の、思想信条教育は、現在の北朝鮮・国民に対しては無理だと、私は思います。
だから、北朝鮮の国民には、貧乏な国が唯一の武器とする、『国民の士気』は無いでしょう。となると、金王朝の滅亡だけが結果として起こる話です。
ロシアの地方の農村に住んでいる下層階級の人の発言や、旧・東ベルリンの市民の例を挙げると、「共産党時代の方が、よかった」と発言をする人もいる模様です。しかし、現在の北朝鮮の生活面における惨状を見る(もちろん伝聞ですが、ひどいらしいです)と、人々は解放をされたがっていて、金一族の滅亡を願っていると感じます。
だから、あちら側から、戦争を起こす可能性は無いのです。
そして、もしそれが起きたとしても、中国や、ロシアが北朝鮮の味方をするとは考えられません。だから大規模な戦闘になることも無く、韓国軍だけで対応が可能かもしれない戦闘となるでしょう。
となると、在日米軍基地とは、ほとんど、無用の存在なのです。
これが、鳩山総理大臣が、優柔不断で、何も決定をしないでも、アメリカが怒らない真の理由の、ひとつであると思います。
じゃあ、それを、奇偶として、『ああ、よかった。よかったねえ。うは、うは。このまま行って、結果として真の独立と自由を確立しちゃいましょうよ』と、喜んでいるだけでよいのかなあ?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?
2009年1月19日 雨宮 舜
・・・・・結果として、日本主導の、案が通ったりして・・・・・おや、おや、おや、こういうやり方もあったのか? これは、驚きましたね。・・・・・ということになり、結果として、日本の自主独立が本当に達成されたりするかもしれません。戦後も65年にもなりますし、それは、当たり前でしょうか?
でもね、今までは、ずっとアメリカ追隋でした。そして、ちょっとでも、力とか、自主性を発揮すると、いじめられきっていた、日本の政治家が、苦労に苦労を重ねて、対アメリカ外交をやってきたのに、ここへきて、・・・・・アメリカから内々で、お墨付きをいただいている小沢幹事長を中心とする民主党政権になったことゆえに、・・・・・日本の主体性が確立して、いつの間にか、かえって、植民地支配を脱していたりする・・・・・
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『棚からボタモチ的に、ラッキー至極なことですね』といって、ここで、喜んでいてよいのかなあ?
いえ、例のごとく、天邪鬼な私はこう考えています。つまり、アメリカにとって、基地そのものも、今では、それほど、重要でもなく、必要でもないのだと、・・・・・だから、鳩山首相(または、政権)の、これほどの、優柔不断が許されている。
世界に、戦争がない、お正月・・・・・2010年・・・・・を寿ぎましょう。こんな静かなお正月が、最近あったかなあと思うほど、世界が静かです。アフガンへアメリカが増兵したとのオバマ演説は聞きました。だけど、昨日お話したとおり、アフガンは工業生産がまだ低い国なので、精神面ではシヴィアーかもしれないけれど、戦争に対する能力が低いので、大戦闘に突入する向きが少ないのです。
しかも、そこは、ベトナムではないので、日本の米軍・基地から、あれこれの、戦闘機が出発する必要が無いというか、出発するのが無理でしょう。
日本の基地を利用しなければならない仮想敵国は、今のところ、北朝鮮でしょうね。ダライ・ラマの件で険悪になる可能性のある中国ですが、今のところ、中米関係は絶好調ですから、米中紛争はありえない。それは、もちろん、ロシアについてもいえます。日本にある米軍基地を利用しなければいけない紛争の種は無いのです。
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北朝鮮からテポドンが飛んでくるとか何とか言って、大騒ぎをしました。あれは、シーシェパードと同じ構造でしょう。これから先は、例の私固有の見てきたような嘘をいいの類ですが、裏側から、国際軍産共同体が手を打って、「金(正日)さん、少し、日本を脅かしてみたらいかがです。ほら、拉致問題で、ぎゃあ、ぎゃあ言っていて、お国の名誉を毀損していますよ」と、教唆でも与えれば、金(正日)主席は安心して、テポドンを日本に向かって打ち出せるわけです。それに対して麗々しく日本側も大騒ぎをしてあげているのです。金さんが子供なのでね。子供には、子供向きの対応をしてあげないといけないわけなのでしょう。
しかし、最近の北朝鮮は、国民に対してあらゆる自由を奪った結果、国全体の工業生産力が低くなり、かつ、国として、資産も少ないようですから、大戦争に突入するのは無理なのが、実情だと私は思います。
もし戦争になれば、韓国を中心とした、国際連合軍が形成をされ、北朝鮮に対峙することになりますが、あっという間に、韓国側が勝利するでしょう。50年前の共産主義が強かった当時の、思想信条教育は、現在の北朝鮮・国民に対しては無理だと、私は思います。
だから、北朝鮮の国民には、貧乏な国が唯一の武器とする、『国民の士気』は無いでしょう。となると、金王朝の滅亡だけが結果として起こる話です。
ロシアの地方の農村に住んでいる下層階級の人の発言や、旧・東ベルリンの市民の例を挙げると、「共産党時代の方が、よかった」と発言をする人もいる模様です。しかし、現在の北朝鮮の生活面における惨状を見る(もちろん伝聞ですが、ひどいらしいです)と、人々は解放をされたがっていて、金一族の滅亡を願っていると感じます。
だから、あちら側から、戦争を起こす可能性は無いのです。
そして、もしそれが起きたとしても、中国や、ロシアが北朝鮮の味方をするとは考えられません。だから大規模な戦闘になることも無く、韓国軍だけで対応が可能かもしれない戦闘となるでしょう。
となると、在日米軍基地とは、ほとんど、無用の存在なのです。
これが、鳩山総理大臣が、優柔不断で、何も決定をしないでも、アメリカが怒らない真の理由の、ひとつであると思います。
じゃあ、それを、奇偶として、『ああ、よかった。よかったねえ。うは、うは。このまま行って、結果として真の独立と自由を確立しちゃいましょうよ』と、喜んでいるだけでよいのかなあ?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?
2009年1月19日 雨宮 舜
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