銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

菅さんが、新首相になられました。

2010-06-05 01:41:27 | Weblog
 私は午前中は、なるべく、テレビを見ないようにしているのです。見るとしたら。録画しておいた美術や音楽の番組を家事をしながらみるぐらいで、同時進行的に見るのは、主人がいる夜が主です。しかも午後中、外出していたので、テレビ映像として、首相になった菅さんの映像は一切見ておりません。記者会見も見ておりません。

 しかし、民主党が政権をとったら、菅さんが首相になるものだと、去年の段階から思っていましたので、やっと、普通の体制になったということで、ややほっとしています。

 小沢一郎幹事長は、見るからに古い体質の人です。どうして、朝日新聞をはじめとして、NHKも含めたメディアがもてはやすかが不思議でならず、それを、考察していくと、結局は小沢さんの後ろにいる、国際的軍産共同体が見えてきてしまいます。

 民主党とは、菅さんや岡田さんが作った党だと思っていますが、いつの間にやら、小沢さんにのっとられたという感覚で見ていました。その小沢さんが一番、仲良しというか、動かしやすい人が、鳩山さんであり、それゆえの、小鳩政権だったと、感じています。

 菅さんだと、少し、雰囲気が変わってくるでしょう。だけど、インターネットの世界が燃え上がっていません。鳩山さんの辞任時と、同じくらいに冷静というか、冷淡です。

 しかし、私はそのほうが、より普通であり、好ましいと思っております。

 小沢さんを、豪腕だとか、辣腕だとか言って、大マスコミがそろって持ち上げた去年の、11月ごろはまったく日本も日本人も、政治家、国民を含めて、狂っていたと感じています。世間がヒステリー状態で、くるっていました。

 天才的政治家に支配される国なんて、国民は悲惨なことになるのが、落ちです。歴史がそう証明をしています。首相になる人は、ご自分の人間的な限界を知っていて、他人にある程度を任せられるひとでないと、国なんて、きちんと、まともに運営をされません。そのくらいでないと、心理的な余裕も生まれず、ご本人がおかしくなります。したがって国もおかしくなります。

 まあ、きちんと見守っていきます。そして、国民のほうも冷静に、しかし、尊敬を持って支援をしましょう。自分たちの宰相をこ馬鹿にするのは、自分たち自身を、貶め、馬鹿にすることと同じです。

 では、簡略ながら今日は、ここで、お別れいたします。2010年6月5日 雨宮 舜
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