副題１、『私が、ブログで、書いていることを否定するために、各種のニュースが作られる。今、感じ取っているのは、農林水産省事務次官の長男殺しの裁判が、非常に短期間で、行われると、言う問題だ。それと、比較をすると、新潟市での、おおももたまきちゃん死後轢断事件の、裁判の、始まりも事件後、多数のにっすうがかかっていて、大変遅かったし、決審が、12月4日だったのにも、大きな意味を感じ取っている私である』
私は、大桃たまきちゃん殺しは、小林遼という、黒い車に乗っていた、男の単独犯ではなくて、例の闇の勢力の、集団的殺人事件であり、その男たちは、白い車に乗っていたと、言って居ます。その事件後、ずっと、裁判が、行われず、私は、自分の言って居ることが正しいがゆえに、裁判は、結局は行われず、あいまいなうちに、推移していくのだろうと、思っておりました。
でも、急に裁判が行われ、かつ、熊谷市の、ナカダルデナなんとかというペルーの若者が殺したとされる、六人の裁判も、行われ決審しました。私は、それらの、裁判には、このブログでは触れておりません。しかし、どうして、急激に、かつ、同時進行的に、それらの裁判が、行われたのかの、意味合いは、きちんとわかっております。
其れは、どういう意味かというと、私が過去に書いたことが、すべて正しいので、慌てて、それを否定するために、裁判を起こして、それぞれの、事件で、リクルートをした、犯人たちに、罪を負わせて（裏で、納得をさせていると、見ていますが）、事件を収束させようとしているわけです。平成の八墓村事件といって、川柳を窓ガラスに張っていた保見に始まり、寝屋川市のアーケードを真夜中にさまよって居た中一に児童を殺したとされる山田浩二を経て、ナカダルデナ何とか（熊谷市での、連続殺人事件）から、小林遼（新潟市での、死後轢断事件）と、流れて行っている最中です。ベトナム人少女、リンちゃん殺しは、どうなったのでしょうか？
ともかく、一連の、私が、「闇の勢力が行った事件ですよ」と、言って居るものが、立て続けに審理に入っていて、NHKニュースが、「これが、犯人ですよ」と言って居る人物に重罪が課せられている最中です。
残るは、大口病院で、点滴袋に、異様なものが入れられていて、紳士二人が亡くなった事件で、若い女性看護師が、自供をしている事件の裁判だけかなあ？ これが、どうして、残されているかというと、我が家のご近所、陶芸家、かまくら春秋窯主催者、石川和子さんへ、直に結びついていくからです。また、その最近の夫たる、柳沢昇、また、昔からの愛人である、伊藤玄二郎へ、直接に結びついていくからです。彼女は、伊藤玄二郎の愛人であって（昔と言って居るが、セックスはないとしても、愛人関係は、引き続いていると、見た方が正しいであろう）私の猫を自分達が盗んでおいて、猫に反発をされて、猫が、私の方を選んだから、頭にきて（苦笑のみぎりです。どれほどに、わがままなのか、ご想像をくださいませ）、警官を呼び、警官に、私を・・・・・私の夫から、叱ってもらう様に、私の夫に命令してください・・・・・と、頼んだのですよ。そんなことを警官に、彼女が、頼めるめるなんて、何故ですか？ 普通の人間なら、まず、依頼をすることさえ、考えつかない事案ですよ。
警官が、本当にやってきて私の家で、乱暴狼藉を働いたのは、石川和子さんが、伊藤玄二郎の、もつ、特権を行使したからでしょう「私は、伊藤玄二郎と、深い関係があります。陶芸教室の名前も、彼の会社名を取っています。だから、カク、カク、シカジカのことをやってください」と警官に頼めるのですよ。そこから、日本の警察庁は、CIAエージェント、伊藤玄二郎の家来であると、言う結論を導き出しています。
今、行われている裁判群は、すべて、伊藤玄二郎に関係がある事件なのです。今、私が連続して書いていることは、例の鎌倉エージェント（=CIA）の内、伊藤玄二郎などにとっては、直接に関係がある（間に何人かは、挟みますけれどね）ことなのです。また、北久里浜の、杉本俊一・正子夫妻（夫の方は、長きにわたって、横須賀市の副市長を務めており、もしかすると、今でも、その任に当たっているかもしれません）にも、直接関係のあることなのです。
だから、今、彼等は、戦々恐々として、大慌てになっているところです。
杉本俊一・正子夫妻に触れ始めているというのは、島田章三論が、ぴったりとそこへ、焦点を当てる、論文となるからです。杉本俊一氏が、いまだに、横須賀市の副市長かもしれないと、言うのは、類例として、酒井忠康氏を、鑑がみるからです。
今、世田谷美術館の館長は、酒井忠康氏ですよね。美術館は、独立法人化しているかもしれませんが、土地取得費用とか、建物の建設費については、都、又は、世田谷区が、大きくかんでいる施設だから、ほとんど公立といっていいと思います。酒井忠康氏は、神奈川県立近代美術館の館長を、いわゆる、公務員の定年（63歳だと、思われる）を、おやめになってから、世田谷美術館の館長に横滑りなさって、既に、15年は、経っているのではないですか？
それと似たような形式で、kotoが推移していると仮定すると杉本俊一氏は、いまだに、横須賀市の副市長でしょう。
政治は、永田町で行われているわけではなくて、あそこは、国民にあたかも、本当の政治が、日本に、行われているかの如く、国民に納得をさせるための装置でしかないのです。だから、CIAエージェント達が、「これなら、とりかかっていいよ」と、決めている話題を、終始、取り上げる集団です。連絡係は、与党の方は、谷垣禎一さんだろうし、野党の方は、やまおしおりでしょう。
本当の政治は、私が鎌倉エージェントと呼んでいる、人々が、行って居ます。
ところで、今、ここに、15日の午前零時に、相当量の加筆をしたのですが、消えました。したがって、再度、書き直します。永田町で、審議されることは、日本の本当の支配者である、鎌倉エージェントが、これくらいは、いいだろうと、許容した話題だけだと、いう事です。最近の典型的な例が、桜を見る会です。安倍首相本人にも問題があるが、安倍首相夫人のあきえさんまで、税金で、自分の友達を接待したと、攻められていました。非常に長い間、それが、討議されていました。確かに悪い事でしょう。だけど、それに類似したことは、全国的に行われています。私が住んでいる雪ノ下二丁目の小さな谷（たった、15軒の家の人物しか動いていない）でも、鎌倉市の税金が、強者の恣意で、使われているケースが、バンバン現れてきています。だから、小さい事といえるでしょう。其れを、長期間、検討している国会なんて、本当におもちゃの政治を行って居るのです。
＠＠＠＠＠＠ここまで、推敲をいたしました。ここで、突然に目の隅に青葉真司のやけど治療のニュースが入ってきて、私は、それに関する情報を探すことに時間を取られました。私の考えているところ、青葉真司のやけどは、ほとんど問題がないレベルのはずです。だけど、それを打ち消すニュースが、或るわけで、それは、問題なので・・・・・
以下の部分は、１５日の夜に、推敲をして、完成させます。お待ちくださいませ。
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副題２、『これは、地雷を踏むことになるかもしれないが、川崎市が、ヘイトスピーチを厳罰にする条例を発令した。これで、昔から、書いている、今、現在では、鎌倉エージェントのトップに位置して居て、アメリカ大使館内に住んでいるのではないかと、私が思って居る成岡康司君は、川崎の出身ではないか？とか、成岡君は、創氏改名で、成岡となったのではないかと、言う、仮定が、当たって来た様に、思える様になった』
成岡康司君というのは、私の、横浜国立大学時代の、同級生です。又は、同期生徒言うべきなのかな？ 二つ組みがあって、彼が、どちらのクラスで、三年生を、終わったのかを、正確には、覚えておりません。彼は、中学時代は、眉目秀麗な男の子であって、・・・・・演劇が好きだったけれど、それ以外は、お勉強好きで、将来のエリートを目指していた付属中の生徒としては、ごく一般的な男の子でした。日比谷高校に進学しました。その後早稲田の、政経へ進学しました。
一年の時は、演劇をやって居る青年で、私は切符を送ってもらって、大隈講堂へ、見に行って居ます。
しかし、四年時には、有名人になっていて、週刊朝日に、インタビュー記事が載りました。私は、どうしてか、それを察知して、読みました。
今思うと、その記事は、主として、お姉さんに取材をした記事であったので、飯田君が、作った記事だったかもしれません。飯田君とは、付属中学から、翠嵐高校（神奈川県一人気が高くなっていると、聞いている）から、早稲田へ、進学した、人物で、かれが、一足早く、現役で、早稲田へ入っていて、新人ながら、上司にアイデアを出して、お姉さんに、取材を敢行したのかしら？
私の方は、そこまでは、考えていなくて、朝日新聞って、早稲田出身の人が多いんでしょうね。そういう先輩が、成岡康司君のことを愛いやつ、愛いやつと思って居るから、こういう記事が出たのでしょうと、思いました。
ところで、ここで、秋山豊寛さんと、ベイカーさんと言う、1965年当時、ICUに在学していた、人物が、大きく関係してくるのですが、午前五時になったので、寝ないといけないので、ここで、終わりとさせていただきます。
私が言いたいことは、・・・・・この条例が、いま制定されたのは、私を、威圧することが目的でしょう・・・・・という事です。私は、別にヘイトスピーチなど出してはいません。が、右翼だと、みなされているらしいのです。右翼は、ヘイトスピーチを出す人間たちだから、私も一緒くたにされているのでしょう。
ただね。自分を、苦しめる、鎌倉エージェントのトップが、成岡、康司君であろうとは、言って居ます。でも、自分が、苦しいので、それを、言う権利はあると、思っております。ただ、昔、・・・・・・長嶋一由と、言う、お勉強好き、の、もと、国会議員 兼 元逗子市長が居て、この人が、成岡君の子供ではないか？・・・・・と、言ったのは、違うかもしれません。
ただ、その文章を、書いて以来、長嶋一由という人物の、情報が、とんとでなくなったのも事実です。その人物に接する回数が、ぴたっというぐらいに減ったことは、事実です。
どうしてそういうかといったかというと、長島一由という自分津賀、観ばりすぎなのですね。ヒロイズムに基づいていると、氏か思えないほどに頑張るからです。最初は早稲田大学卒だと、思うのですが、次に青山学院大学の大学院、東大の大学院と、芸大も大学院に言って居るのではありませんか？ 成夫赤君が、裏の人となっているので、模試息子だったら、彼の代わりにと、言う気分が起きるかもしれません。又は、あのお\インタビュー記事に応じたシャキシャキした賢いお姉さんが、長嶋正の人と結婚して生まれたおいだったりして・・・・・・まあ、こういうのは、単純な想像であって、違って居る可能性は大いにあります。川崎市と、横浜市鶴見区に在日の人が多いので、こういう条例を作る可能性はあります。
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副題3、『鎌倉市役所内、と、鎌倉市が、運営し得居る施設では、ヘイトスピーチ反対の標語が、あっちこっちに貼ってあり、
それらの内に、旧中央公民館内の、そういう、チラシを、私が、ばかちょんカメラで、撮影して居ます。それ以来、免振装置の工事をするという事で、封鎖されています。
つまり、鎌倉エージェントが、日本を牛耳っていて、そのトップの、位置する、成岡君と、井上ひさしが、在日の出自を隠し持っていたら、こういう、条例が、次から次へと、日本全国で、作り出される可能性は、あります。
だから、成岡君が、うごかしたというよりも、井上ひさし（公的には、自分を死んだことにしていますが、」いまだ、、」生きていますよ。‣・・・・』
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副題４、『しかし、ここが矛盾なのだけれど、日本人エージェントが、絶対に、韓国の方が上だと、、設定しているの
で、従軍に暗不問題で、日本が攻め立てられていて、いやな感じを味わっているときなんと、安倍総理大臣が、韓国をしかりつけると、言う実行行動にでた。これは、安倍総理大臣独自の政策であり、これで、韓国経済が、衰退に向かいそうだ。やっと、現実に即した、あゆみが始まったと、思う。
だけど、大矛盾も大矛盾は、「韓国を上に立てましょう」と、言うのは、鎌倉エージェントの、思索であり、鎌倉エージェントは、一方で、自分のいう事を、安倍総理大臣に、聞かせているのです。｝
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副題５、『ところで、鎌倉市役所の移転案は、雲散霧消しましたね。
私が考えた通りです。其れは、私が、睡眠をとるのをそがいさせるために、高枝切り事件というのが起こりました。リンク先を後で、書いておきます。全額（鎌倉市の，公金）を、使って、私を寝かせないがために、富沢家の大木を、１１本ほど、切り倒しました。本当の目的は、北側田に位置している家の日当たりをよくするためです。二つの、嘘を内包した、工事です。
そうすると、伊藤玄二郎は、困ってね。富沢氏をたすけるために、梶田さん一家に動いてもらうことにしました。
それが、鎌倉市役所の深沢移転です。
私は、市役所移転も、その内、消えるだろうとと、思って居ましたが、どうもその通りに消えているしくてえ市役所の中で、慌てている人も、焦っている人も見当たりません。なんて、無責任で、コずるっこしい、伊藤玄二郎でしょう。そして、それを裏付ける、やなぎさわのぼる。
私は、自分に仕掛けられる、個人的ないじめには、そりゃあ、いやな思いをしております。しかし、裏側は、すべてわかっておりますから、何でも書きますよ。そして、自分の考えが、どれ程正しいかを、常に、感じ取って、誇りを抱いています。
有象無象よ、何を動いているのですか、馬鹿だねエ。間違った、目的、悪い目的に、奉仕する限り、天の祝福吐きませんよと、言っておきましょう。
残るは、１０月１１日と、１３日に、鶴岡八幡宮様が行った悪と、それに、協力した、男たちのこれからの運命です其れは、まだ言わないで置きましょうね。
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三菱重工が横須賀で、核燃料棒を、製造をしている秘密が判明したのは、そこで被爆したご近所紳士Tがご近所主婦Oと共に、私を罠に引っ掛けた結果だ（苦笑）
2018-03-31 11:26:54 | 政治
鎌倉市長は、高枝切りに関して、伊藤玄二郎の依頼に対して忖度をしましたか？ 金銭的な部分についてですが、時期に対しても忖度しましたか？
2017-08-18 01:07:00 | 政治
アスクル大火は、放火だー４・・・・・・川喜多記念館、の樹木伐採への税金・適用の不審さを考える・現在加筆推敲中
2017-02-28 14:22:53 | 政治
私の周辺には、何組もの、狐と狸の化かし合いをする、夫婦や、友達が居て！？！？！
2017-01-09 22:51:47 | 政治
後藤健二さんの再婚も、例の初婚も、伊藤玄二郎が裏で、采配をしたお見合いであろうと、私は考える。それは、新しい形の政略結婚だ
2016-10-13 11:54:25 | 政治
伊藤玄二郎と、阪中英夫の結託について・・・・・・鎌倉にも豊洲と同じ問題が、秘匿をされている
2016-10-06 22:50:36 | 政治
高枝切りを16-10-5時点で考察し、強者が税金を使って、自分たちの悪を隠す典型である事と絶体絶命の私が助かる三すくみ理論について。
2016-10-05 23:05:15 | 政治
鎌倉市職員、Ｓ氏こそが、御成中学校に多大な不名誉を招いたのだった。雪ノ下少年リンチ事件ー３△
2016-10-04 00:23:11 | 政治
鎌倉市立・御成中・生徒が、路上喫煙をしていた場所・将にここ雪ノ下で、禁煙ファッショが始まり、大口病院事件も起こされた 2016-10-03 03:04:34 | 政治
超・肥満体・奥様が示した、天使としての側面 2016-10-01 22:48:52 | 政治
高枝切と言う大攻撃があったが故に、超・肥満体である隣の奥様について、思い出が溢れ返ってしまうのだった 2016-10-01 00:58:46 | 政治
比企が谷・妙本寺を、ご覧あそばせ。歴史の妙味をしみじみ感じさせられます＋華頂の宮邸公開(only1&2・・Oct.)
助成金を出す為の審査に、行っていないのに行ったと言い始めた吏員の嘘で、鎌倉エージェントの悪辣ぶりが判って来る 2016-09-26 18:05:45 | 政治
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ヘイトスピーチに刑事罰 全国初の条例成立 川崎市議会
2019年12月12日 18時56分
ヘイトスピーチなどの民族差別的な言動を繰り返した場合、刑事罰を科すことを盛り込んだ全国初の条例が12日、川崎市議会で成立しました。川崎市は、表現の自由への配慮と実効性の確保の両立を目指したとしています。
川崎市はヘイトスピーチなど、民族差別的な言動を市の「勧告」や「命令」に従わず３回繰り返した場合、最高で50万円の罰金を科すことなどを盛り込んだ条例案を開会中の市議会に提出していました。
この条例案について12日の本会議で採決が行われ、継続審議が必要だとして退席した議員２人を除く全員の賛成で可決されました。
川崎市は、表現の自由への配慮と実効性の確保の両立を目指したとしていて、条例では、禁じる差別的行為について対象、場所、内容、手段を具体的に示しているほか、「勧告」や「命令」の効力を６か月とし、「公表」の前には、必ず専門家による審査会の意見を聞くことになっています。
市議会では条例の対象外となる市民についても、不当な差別的言動により、著しい人権侵害が認められれば必要な措置などを検討するよう付帯決議が付けられました。
成立を受け、福田紀彦市長は「採決に至るまでには、議会にも行政にも妨害行為があったが、乗り越えて真摯（しんし）に議論でき、今議会で条例を成立できたことはよかった」と述べました。
そのうえで「捉え方で適用基準が変わらないよう、年度内に解釈の指針を作り、審査会は公平中立な専門家の人選を進めたい」と今後の方針を述べました。
川崎市の条例は、来年７月１日に全面施行されます。
対象となる差別的言動
12日に成立したヘイトスピーチなど、差別的な言動を禁じる川崎市の条例の内容です。
条例で禁じているのは、市内の道路や公園などの公共の場所において「日本以外の国や地域の出身者や、その子孫に対する差別的言動」を行うことです。
具体的な内容は３つで、
▽１つ目は「居住する地域からの退去を扇動・告知する」行為。
▽２つ目は「生命、身体、自由、名誉、または財産に危害を加えることを扇動・告知する」行為。
▽３つ目は「人以外のものに例えるなど、著しく侮辱する」行為です。
具体的な手段としては「拡声機の使用」「看板やプラカードなどの掲示」「ビラやパンフレットなどの配布」が明記されました。
これに違反すると、市長がこれらの行為を６か月間行ってはならないと「勧告」し、期間内に再び違反行為があれば、次は「命令」します。
それでも従わず、命令から６か月以内に３回目の違反が行われた場合、個人の氏名や団体の名称、住所などを公表するほか、刑事告発して50万円以下の罰金を科すとしています。
表現の自由に考慮し「勧告」「命令」「公表」の前には、専門家の審査会に意見を聞く流れになっています。
ただし「勧告」「命令」に関して、緊急性が高い場合は、必ずしもその必要はなく、恣意的（しいてき）な判断の防止と実効性の確保の両立を目指したとしています。
被害を訴えてきた在日コリアン３世「抑止効果に期待したい」
条例の成立を受け、川崎市在住でヘイトスピーチの被害を訴えてきた在日コリアン３世の崔江以子さんらが会見を開き、喜びを語りました。
崔さんは「『朝鮮人は日本から出て行け』などということばを聞き、つらい思いをしてきた。条例の可決は、川崎市が私たちを守ると宣言してくれたようで本当にうれしい」と述べました。
そのうえで「条例ができたからと言って、すぐに差別がなくなるわけではない。実効性を保てるかは、これからだと思うが、市が条例の素案を公表してから職場への嫌がらせの電話がなくなるなど、すでに影響を感じている。抑止効果に期待したい」と話していました。
また、川崎市に50年住み、市議会に可決を要請してきた在日コリアン２世の石日分さんは「長年かけて地域に溶けこみ穏やかに暮らしてきたのに、今になってヘイトスピーチによって差別を受ける理由はない。子どもたちには、そういう思いをさせたくないので条例の制定に感謝したい」と話していました。
専門家「具体的手続きのガイドライン必要」
条例の成立を受け、ヘイトスピーチの問題に詳しい師岡康子弁護士は「ヘイトスピーチ解消法の成立後もヘイトスピーチはなくならず、刑事罰を設けた実効性のある条例を、川崎市が全国に先駆けて成立させたことには大きな意義がある」と評価しました。
一方、内容については「意図的に差別的な言動を繰り返した場合のみを規制の対象とするなど、表現の自由とのバランスが取れているが、今後の運用については市民からのヘイトスピーチに関する情報提供の受け付け方や、警察や検察との連携など、具体的な手続きについてガイドラインなどで定めていく必要がある」と指摘しています。
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