銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

動物の福祉という考え方。旭山動物園値上げとのこと。それは、シーシェパードの変形策ですから

2019-12-05 00:33:42 | 政治

 副題0、『この一文を書くにあたっての、お断り』

#####以下に置いてあるニュースをわたくしは、確かに、目で見て、耳で聞いたのです。相当に長時間かけてNHKで、放映をされたと記憶しています。しかし、NHKオンラインから、出てこないのです。見つからないのです。非常に不思議なことでした。しかし、こういう現象にはある法則と、パターンがあるのです。

 それは裏に、鎌倉エージェントがいて、ある別の目的のために、国民をだましていくと、いう共通項があるのです。旭山動物園が悪いのではありませんよ。特に園長が嘘を言っているというわけではありません。

 そうではなくて、私をいじめるための、ニュースは、あとで、見つからないのです。スタップ細胞疑惑も一時期は、誰かが書いたブログでしか、事件の全貌がわからなかったほどです。マルハニチロの毒入り冷凍食品事件も、今では、ほとんど見当たりません。

 と気が付いたのは、数年前で、したがって、19-12-04には、見つかるかもしれませんが。最も顕著な例は、保美が、五人を殺したとされる、徳山、金峰という限界集落での、殺人事件です。事件は、選挙のあった、日曜日の夜に行われ、大越キャスターの、調査マン、鈴木彩アナが、前夜、深夜まで、選挙の報道をしていたのに、月曜日の夜」は、徳山に行っていたので驚き入ったのですが、数年後、第一審の、判決が下った日には、ニュースウォッチでは、判決そのものも報道しなかったほどです。保美も山田浩二も、今般の、小林遼も、青葉真司(これはガソリンは、買ったという部分は、真実だが、ビル内には、誰も、人間がいなかったというのが真実であろう。)も、どこかで、リクルートをされて、犯人像を引き受けている人間です。何らかのご褒美が、約束をされているのでしょうが結局のところ、どこかで、何らかの方法で、殺されてしまうはずです。

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副題2、『この動物の福祉を大切にするべきだ。日本の動物園は、動物を虐待してると、いう勧告が出ているのは、いわゆるシーシェパード運動の代替案として、出てきたものであって、日本国民を人質にとって、私をいじめる。而して、ノイローゼにさせていこうとする、案なのです。だから、こそ、NHKオンラインでは、出てこなかったわけです。』

 シーシェパードという運動がどれほど、日本国民の心を暗くしたか、皆様は、お忘れではありますまいね。わたくしは、七冊目の本として、【消された映画】という書物を準備中でした。それは、まだ、オンデマンド方式(=事務センターで作るパソコンプリントアウトと、簡易製本の)試作本の段階であって、印刷製本をしておりません。ただ、私としては、これが、七冊目であって、しかも、初めての政治論でもありました。それが、いけないということで、激しい弾圧を受けており、自宅で、仕事ができないので、いつも外の貸しパソコンを使っていたと、語っています。その貸パソコンのブースに、たいてい電源が、もう一つあるので自分のパソコンも持ち込んで二台で、仕事をしたりしていた時期です。10年前で、まだ、元気だったのです。

 その書物の中には、以前から、語っているレオスカラックス監督の、映画【「TOKYO 第二部】、とか、映画【靖国】とか、マイケルムーア監督の数本の映画、と、並んで、映画【コ―ブ】を取り上げております。映画【コ―ブ】を覚えておられますか? 日本人としては、とても、いやな気分になる映画です。あれを、庶民向けに、一般公開をされたのちに、崔洋一監督とか、田原総一郎が、横浜の映画館で、一緒に見るという試みがなされて、

 それに、右翼が反対する映像というのが出ました。その時の右翼の力がないこと、まるで、幽霊みたいでした。だから、この鑑賞会、そのモノが私狙いであって、「お前右翼じゃあ案。反対しているんだろう。そっちの方がバカだよ。一般の日本国民は、【コ―ブ】を愛しているのだ。尊敬しているんだ。お前は、反対しているのだから、日本の文化人から、総スカンを食う立場なんだよ。バカ目」と言われていたわけです。

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副題3、『私は鎌倉エージェントの術策にはまって、完敗をしたわけだけど、仕方がないので一本、ぐらい何かを書いて、ずっと黙って我慢をしていた。しかし、今になって、安倍晋三内閣が、商業捕鯨を再開するといっていて、それに対して、海外からの攻撃はない。その上、崔洋一監督とか、田原総一郎からの、反撃もない。・・・・・と、書いたら、ずるい彼らのことですから、12月5日から、シーシェパード、運動再開となるかもしれませんよ・・・・・・しかし、現状があらわすものが、本当は何かを、問えば、答えはこうなる。つまり、シーシェパードは、資金も海外の、企業が寄付金を出したとされているし活動家も、白人たちだったが、実際には、鎌倉エージェント、特に当時は、公的にも生きていた、井上ひさしが、私の文章をネタとして案出した謀略である。今、なぜ、急に収まったかというと、私が最近書いている、北鎌倉の居酒屋【侘助】での、出来事とか、瓜南直子さんについて書いている文章が、あまりにも深く、そして真実をついているので、シーシェパード運動についても、やがて真実を書くに違いないと、おびえたからだ。

 伊藤玄二郎も、井上ひさしも、生まれたときは日本人である。日本国籍を持っているはずだ。しかし、多くの日本人を悲しませたであろう、シーシェパード運動を発案し、海外の、CIA人士に提言して、実現をさせたのだった。それは、日大アメフト騒動、片山祐輔君の成りすまし疑惑などとも、通底では、全く同じ発想だ。今、巷で、話題が沸騰をしている、中村医師が、アフガニスタンで、射殺をされたという事件も、一見すると、イスラム過激派がやっているが如く見えるが、実際は、CIAがやっているはずで、私のブログを否定していく、方向を狙って、今、起こされたとみている。』

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副題4、『15歳の、自学ノートという番組がNHKで、放映をされた。・・・・・それは、お前の、自由研究よりももっと、素晴らしい勉強をしている、少年がいるのだよ・・・・・と、いいたい、鎌倉エージェントが、年月をかけて、養成した少年であろう。小保方さんを、ハーバードに、留学させたように、彼らは、利用すべきたまを相当な、長期間をかけて、養成する』

 私は以前から、自分は、自由研究は大好きで、漁業について小学校の時に研究をしたと書いています。昔はコピー用紙など、売っていなくてね。わら半紙が、売っていたので、それをレポート用紙として使いました。罫線が入っていないのはわら半紙だけだったのです。その話が、シーシェパード運動を、企画する、50%の要因になっています。

 あと半分の要因は、父が、昭和23~25年にかけて、商業捕鯨船団の会社に、重油を分配する、官庁の役人だったことに原因があります。霞が関に当時は、存在していた、経済安定本部という部署に、勤務していたのです。していたのです。その部署は、のちに経済企画庁と名前を変えます。大来佐武郎さんは、父より、少し若い役人として、その役所におられたそうです。のちに街右大臣になっています。その、おぼっちゃまも、そこの出身ですよね。わたくしの中学時代の同級生もそこの長官をしていました。もちろん、その男子生徒も、東大へ、進学しました。大来さんは、東大卒でしょう。父の上司も東大卒のはずです。。父は、現在では大学だけど、旧制ナンバースクールから、旧制帝大に、進学したわけではないから、引け目はあったみたいです。

 でも、どうして、そういうことになったかというと、満鉄がつぶれたからなのです。父が、卒業した秋田鉱山専門学校というのは、石油元売り会社の重役のほとんどが、そこの出身者ですよというほどに、石油の技術については、強いところなのです。で、戦争が始まって、石油が大切ですから、満鉄に引き抜かれたのです。満鉄というのは鉄道会社ですが、ほかにもいろいろなことをやっていたのです。調査部というのが、今でいうシンクタンクで、そこの下部組織として、中央試験所というのがあったのです。そこが、満州で、石油を生産したいと、いう研究をしていたのです。撫順炭鉱というのがあって、そこで、頁油岩というのが取れたのかな? それは、今でいうオイルシェールです。その撫順炭鉱のすぐそばに、雲崗の石窟とか、大同の石仏と呼ばれる遺跡があり、そこを描き始めるのを手始めに、熱河のラマ教寺院とか、北京の天壇とか、を休日に写生に行っています。もちろん、戦争にも行きました。しかし、お馬さんの世話をするだけ(輜重部隊)で帰ってきたと、いっています。でね、南方で、餓死された、一般の兵士様に、比較すると天国に住むような、戦中生活を送っているので、子供には、絶対に理工系に行けと言っていました。

 そのころ日満文化統合の象徴として、非常にちやほやされていたのです。然し、敗戦で、すっかり、変わりました。兄が、校長をしていた萩中で、美術の教師をしたりしていたのですが、師範学校を出ているわけではないから、居心地悪かったでしょう。腰掛のつもりだったと、思います。

  そのうちに、元中央試験所の所長だった、佐藤正典さんという方(野依さんの前に、理化学研究所の所長をしておられる、日本化学会の会長も)が部下としての父の再就職先を見つけてくださったのです。それは、畑違いの官庁(経済安定本部)だったわけですが、石油を分配するという部署だったのです。その石油の消費先として、大口が、捕鯨船団を持つ会社だったのです。当時は、【丸は】、【日魯】、【日水】の三社だったでしょう。そういう家庭に、私が、育っているので、シーシェパード運動が、いじめに役立つとみなされて、起こされたと、見ています。

 あのね、当時は、日本はすさまじいレベルで、貧乏で、モノが何もなくて、すべては、配給だったのです。それを統制経済と言います。一般の方は、お米が配給だったという点で、おじいちゃんや、おばあちゃんから、話を聞いているかもしれません。

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副題5、『どうして、急に終息をしたのか? それは、私が、最近、書いているものによって、私が頭がよくて、すべての謀略の裏側をわかっていると、いうことに、やっと、一部の人間が、気が付き始めたと、いうことなのです。いつも、そう書いています。しかし、読む人が一手に、井上ひさしに収れんしていて、成岡庸二、石塚雅彦、伊藤玄二郎、谷垣禎一、酒井忠康、柄沢斉、朝比奈宗温、〈または、宗恵)、吉田茂穂、鎌倉警察署の生活安全課課長、などは、読んでいないと、思います。この山でも、安野忠彦・智紗夫妻、小野寺夫人、大原光孝は、完璧に読んでいないと、思われます。19-12-3の夕方も、下の鶯吟亭(八幡宮様の、迎賓館)前で、安野忠彦とすれ違いましたが、『何やっているのよ。バカだねえ』と、思いました。彼に、「彼女(=私)とすれ違うようにせよ。そうすることで、彼女はプレッシャーを感じて、書けなくなるはずだ」と、命令した人物がいるはずで、鎌倉警察署の生活安全課の課長ではないかしら? というのも彼は、長らく、警察の協力者ですという青い看板を門前に、吊り下げていましたからね。

 そのうえ、佐藤正典さんが、父の就職先を見つけてくださった後で、日本化学会の会長になりましたと、いってもね。わたくしの知り合いで、日本化学会が、どういうものかを正しくイメージできる人がいないのですよね。しいて言えば、館野ひろおちゃんと、このブログには、今までは、全く登場していない滝本いづみさんぐらいです。滝本さんの名前を突然上げるのは、今週のアナザーストーリーに出てきた、【放医研】に、彼女が勤務をしていたからです。

 東海村臨界事故で大変な苦しみを負った、大内さんが、最初に担ぎ込まれた場所です。

 まあ、バカにするわけではないけれど、昨日、19-12-3も、鎌倉駅の下りエスカレーターを、工事しているのですよね。これって、それを見て、私がビビるだろうと、思われている攻撃策の一つなのだけれど、10回繰り返されたら慣れてしまいます。ただ、政治的意味があるので取り上げて書きますし、写真も撮っています。

 

 

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2019年12月3日(火)

日本の動物園に “変革の波”

動物たちの生き生きとした姿が人気の北海道・旭山動物園。

来年(2020年)4月から入園料を20%値上げし、公立の動物園では最も高い1,000円になります。
実は値上げの背景にあるのが欧米からの批判です。
飼育施設が狭いなどと指摘され、さらなる施設の充実を求められているのです。
いま日本の動物園に変革の波が押し寄せています。

旭山動物園が値上げへ 押し寄せる“変革の波”

旭山動物園の「もうじゅう館」です。
ここにいるヒグマの飼育環境が、欧米の批判を受けています。
このヒグマは、「常同行動」と呼ばれるおりの中で同じ場所をぐるぐる回わる動きをしています。
施設の狭さなどから来るストレスで、異常な動きをしていると批判されているのです。

 欧米の批判の根拠は、ここ数年で世界的に広がっている“動物の福祉”という考え方です。
動物本来の動きができるよう、自然をそのまま切り取ってきたかのような飼育環境をつくり、十分な広さを確保するとともに、群れで生きる動物は群れで飼うべきだとしています。
ホッキョクグマについては、飼育のガイドラインもすでに定められ、広さは500平方メートル以上。
エサも自分で探して食べられる環境を整えるよう求めています。
危機感を強めた旭山動物園。
施設を拡大するために、値上げで得る資金の活用を決めました。

 ヒグマの飼育施設を数億円かけて、今の3倍以上の500平方メートルに拡大。
さらに、川を作ってヒグマが魚を捕食できるようにする計画です。

 旭山動物園 板東元園長
「飼育の仕方だったりとか、動物の生活だったりとか、質だったりとか、そういうものをしっかりと捉えていかなきゃならない時代にはなってきている。」

対応迫られる“動物の福祉”

〝動物の福祉〟への取り組みが不十分で、新しい動物を確保できなかったケースも出ています。
札幌市の円山動物園は、ホッキョクグマの飼育施設の広さが欧米のガイドラインの半分ほどしかないという理由で、繁殖のためのクマの提供を拒否されました。

 このため20億円以上かけて施設を拡大。
エサを地面に埋めて隠すなど野生に近づける工夫もし、ガイドラインに沿った整備を進めています。
専門家は、いまや〝動物の福祉〟への取り組み無くして、動物園は成り立たないといいます。

帝京科学大学アニマルサイエンス学科 佐渡友陽一講師
「お互いの信頼関係の中で動物を貸し借りするブリーディングローンというのはごく普通になっていて、信頼関係が無かったらやっていけないわけですよ。
そのアメリカとかヨーロッパの動物園の信頼関係の輪の中に、日本の動物園は入っていけますかっていう事が問われている。」

欧米の動物園が施設の拡大などを実現できる理由のひとつが、整備費を確保しやすいことがあります。
入園料の平均は、日本のおよそ4倍の約2,000円です。
また、収入の3分の1が寄付というところもあります。
一方、日本では、旭山動物園のように、値上げに踏み切れる動物園はごくわずかです。
各地にある規模の大きくない動物園の大半では値上げが入園者の減少につながるなどとして、いまの施設のままで対策を見いだそうとしています。

高まる“動物の福祉” 日本らしさ求めて

福岡県の大牟田市動物園では、予算が限られるなか、今ある施設をいかして〝動物の福祉〟の充実を図ろうとしています。

 その一例が、レッサーパンダです。
かつて、おりの中に木は数本しかありませんでした。
そこで、木を大幅に増やすとともに、壁には取っ手を付けて、縦にも横にも動けるように工夫しました。

大牟田市動物園 飼育員
「天井もぎりぎりまで高くまで使えて、壁も登ったりとかして、スペースを有効活用して飼育しています。」 

子どもたちに大人気のモルモットでは、ストレスを最小限にする展示に切り替えています。
名付けて「自由出勤制度」。
展示スペースまで出ていくかどうか、モルモットに任せることで、動物の福祉を高めようと考えました。

山梨県甲府市の遊亀公園附属動物園では、日本ならではの“動物の福祉”を追求しようとしています。
このライオンは、人間でいえば90歳ほどにもなる高齢です。
視力はほとんどなく、エサも自分で食べることができません。

来園者
「左目が痛々しいんでね、かわいそうですけど、長生きしてもらいたい。」 

欧米では、安楽死をさせて苦しみを取り除くことが動物のためだと考えます。
しかし日本では、少しでも長生きしてもらうことが動物の幸せにつながると考えてきました。
国内の動物園でつくる団体は、日本の価値観を認めてもらう必要性を強調しています。

日本動物園水族館協会 成島悦雄専務理事
「欧米からいろいろ言われていますけれども、それは動物福祉に対する考え方の違いで、どちらが遅れているとか、あるいは進んでいるっていうことはではないんだと思います。
日本ではこうなんですよ、というのはやっぱり発信していかなきゃならないと思いますけども。」

実は、欧米のガイドラインのすべてが国際的なルールとして認められているわけではありません。
いわばルール自体が、策定の途中の段階です。
そのため、日本の動物園の取り組みや価値観を反映できる余地は十分あります。
ただ、自然のような飼育環境を、という欧米の指摘はもっともで、日本も不十分な点があることは否めません。
だからこそ各地の動物園は謙虚に受け止めて改善に取り組んでいます。
そうした対応も含めて、日本の主張を訴えていく必要があります。
対応が遅れることになれば、各地の動物園から動物が次々と消えていき、動物園そのものがなくなる可能性もあります。
動物園は、自然を身近に感じ、その素晴らしさを学べる場であるとともに、希少な動物の繁殖という、自然保護の役割も担っています。
動物園をどう改善していくべきか、利用者である私たちも考えていく必要があると思います。

取材:芋野達郎(NHK旭川)

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