大阪南港にあるライブハウスBAYSIDE JENNYが3月31日をもって閉館することになり、『ONE LOVE』というファイナルイベントが催されるということで参加してきました。
この会場では過去に、ASIAN DUB FOUNDATIONやDRY & HEAVYなどのダブ系のライブで2回程行った事があるが、遠い上に店側の対応が悪いことからあまりいい印象はなかった。
一度などはチラシには「オールナイトイベント」と書いておきながら、当日行ってみると「本日はオールナイトイベントではございません」という貼り紙がしてあり、夜中の2時ぐらいに会場から締め出され、その辺のベンチで寝て夜を明かすという屈辱的なこともあった。
入場時にもカバンを入念にチェックしたり、持ち込みドリンクはその場で飲ませるか捨てさせるかを徹底的に強要するという感じの悪さ。
今回のラストイベントでも例外なくそれが行われていた。最後ぐらいそんなこと気にせんでもええやろ!どんだけシミったれとんねん!!
しかも当日はどえらい来客数だったのにも関わらず、2階席は開放せずスタッフオンリー!(しかも再入場不可)
なに考えとんねん、ここのオーナーは!潰れて正解じゃ!!
こんだけ文句たれといてなぜ今回のイベントに参加したかというと、やっぱEGO-WRAPPIN'、BAGDAD CAFE THE trench town、SOUL FIREなどの豪華アーティストが出演して3000円という安さだったからだ。
オープニングは超つまらないDJタイム。このDJがまた寒いMCをかます奴で、曲の途中でちくいち「この中で金より友達の方がメッチャ大事やいう奴どんだけいる?!」とか問いかけてきてかなり寒くてシラけた。
「音楽聴いてたら人のこと好きになるいう奴どんだけいる?!」って問いかけた時には、思わずこだま口調で「そんなやつおれへんやろ!」とつっこんでもーた。
ダンスホール系ばっかの退屈なDJがようやく終わり、トップバッターに躍り出たのは、関西の代表的ダブバンドSOUL FIRE。
いつものマイペース振りでサイケなダブサウンドを展開していた(途中元ブッシュのVoブンブンも参加)。
お次が楽しみにしていたBAGDAD CAFE THE trench town。彼らのライブは今回が初めてだったが、ポインターシスターズばりの女性コーラスの映える、躍動感溢れるレゲエナンバーが次々と繰り出され、ラストはボブ・マーリーのカヴァーで終わり計4曲というかなりの短時間だったのでかなりの物足りなさを感じた。今日は他にぎょうさんアーティストが出演するので、時間が押してたんかもしれん。だったら最初のDJいらんやろ!
山嵐だの、TWIGYだのほとんど馴染みのないアーティストも多数出演してて、ちょっと間延び感甚だしかったので、その間は私の背後で繰り広げられていた本イベントのフライヤーやバクダッドのジャケなどを手掛けてらっしゃるDRAGON氏の大胆なライヴ・ペインティング・パフォーマンスを見学していた。
あんなラフなタッチで、見事なまでのポップアートに仕上がっていくという、普段あんま見かけないパフォーマンスを見れたのはかなり新鮮でおもしろかった。
あと、スクラッチ世界チャンピオンの腕前を持つというDJ HI-C君の皿回しを間近で見ていたが、確かに神業だった。えーもん見れたって感じ。
イベント終盤に差し掛かって、今まで聴いた事のなかったトリオバンド、CRO-MAGNONが登場。生楽器でクールなクラブサウンドを展開しており、今回のちょっとした掘り出しものバンドだった。ヴォーカルにソウルヒップホップ系の“BOO”氏も参加してて、MUROとコラボってた時の曲“HIP HOP BAND”なども飛び出したりと、冷め冷めだった私のテンションを一気に上げてくれた。
ラストはやはりEGO-WRAPPIN'。今回はよっちゃんと森君2人だけのアコースティックセット。
彼らもこの会場には深い思い入れがあるとのことだった。“マドリガル”での森君のアブナっかしい奇抜なドラミングを見れたのは貴重だった。
そしてラスト“色彩のブルース”でBAYSIDE JENNY最後のステージを飾った。
なんかちょっとこじんまりとしすぎて、別段感動はなかったな。
まぁこの会場に思い入れもないし。
さらばベイサイドジェニー
この会場では過去に、ASIAN DUB FOUNDATIONやDRY & HEAVYなどのダブ系のライブで2回程行った事があるが、遠い上に店側の対応が悪いことからあまりいい印象はなかった。
一度などはチラシには「オールナイトイベント」と書いておきながら、当日行ってみると「本日はオールナイトイベントではございません」という貼り紙がしてあり、夜中の2時ぐらいに会場から締め出され、その辺のベンチで寝て夜を明かすという屈辱的なこともあった。
入場時にもカバンを入念にチェックしたり、持ち込みドリンクはその場で飲ませるか捨てさせるかを徹底的に強要するという感じの悪さ。
今回のラストイベントでも例外なくそれが行われていた。最後ぐらいそんなこと気にせんでもええやろ!どんだけシミったれとんねん!!
しかも当日はどえらい来客数だったのにも関わらず、2階席は開放せずスタッフオンリー!(しかも再入場不可)
なに考えとんねん、ここのオーナーは!潰れて正解じゃ!!
こんだけ文句たれといてなぜ今回のイベントに参加したかというと、やっぱEGO-WRAPPIN'、BAGDAD CAFE THE trench town、SOUL FIREなどの豪華アーティストが出演して3000円という安さだったからだ。
オープニングは超つまらないDJタイム。このDJがまた寒いMCをかます奴で、曲の途中でちくいち「この中で金より友達の方がメッチャ大事やいう奴どんだけいる?!」とか問いかけてきてかなり寒くてシラけた。
「音楽聴いてたら人のこと好きになるいう奴どんだけいる?!」って問いかけた時には、思わずこだま口調で「そんなやつおれへんやろ!」とつっこんでもーた。
ダンスホール系ばっかの退屈なDJがようやく終わり、トップバッターに躍り出たのは、関西の代表的ダブバンドSOUL FIRE。
いつものマイペース振りでサイケなダブサウンドを展開していた(途中元ブッシュのVoブンブンも参加)。
お次が楽しみにしていたBAGDAD CAFE THE trench town。彼らのライブは今回が初めてだったが、ポインターシスターズばりの女性コーラスの映える、躍動感溢れるレゲエナンバーが次々と繰り出され、ラストはボブ・マーリーのカヴァーで終わり計4曲というかなりの短時間だったのでかなりの物足りなさを感じた。今日は他にぎょうさんアーティストが出演するので、時間が押してたんかもしれん。だったら最初のDJいらんやろ!
山嵐だの、TWIGYだのほとんど馴染みのないアーティストも多数出演してて、ちょっと間延び感甚だしかったので、その間は私の背後で繰り広げられていた本イベントのフライヤーやバクダッドのジャケなどを手掛けてらっしゃるDRAGON氏の大胆なライヴ・ペインティング・パフォーマンスを見学していた。
あんなラフなタッチで、見事なまでのポップアートに仕上がっていくという、普段あんま見かけないパフォーマンスを見れたのはかなり新鮮でおもしろかった。
あと、スクラッチ世界チャンピオンの腕前を持つというDJ HI-C君の皿回しを間近で見ていたが、確かに神業だった。えーもん見れたって感じ。
イベント終盤に差し掛かって、今まで聴いた事のなかったトリオバンド、CRO-MAGNONが登場。生楽器でクールなクラブサウンドを展開しており、今回のちょっとした掘り出しものバンドだった。ヴォーカルにソウルヒップホップ系の“BOO”氏も参加してて、MUROとコラボってた時の曲“HIP HOP BAND”なども飛び出したりと、冷め冷めだった私のテンションを一気に上げてくれた。
ラストはやはりEGO-WRAPPIN'。今回はよっちゃんと森君2人だけのアコースティックセット。
彼らもこの会場には深い思い入れがあるとのことだった。“マドリガル”での森君のアブナっかしい奇抜なドラミングを見れたのは貴重だった。
そしてラスト“色彩のブルース”でBAYSIDE JENNY最後のステージを飾った。
なんかちょっとこじんまりとしすぎて、別段感動はなかったな。
まぁこの会場に思い入れもないし。
さらばベイサイドジェニー
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