ここ数日、ジョージ・マイケル、キャリー・フィッシャー、その母デビー・レイノルズと、立て続けに著名な人物が天に召され、喪に服してるうちに今年もあと一日となってしまいましたね。
いやー、今年もたくさんの偉人が逝ってしまいました。
デヴィッド・ボウイ、プリンス、ジョージ・マーティン、グレン・フライ、キース・エマーソン、グレッグ・レイク、レナード・コーエン、モハメド・アリと・・・・・
上の画は2016年に亡くなった著名人達が登場する『サージェント・ペパーズ』風アートワークだそうですが、レミーは去年だろ!
日本でも今年、島木譲二さんをはじめ、たくさんの著名な方が亡くなられましたし、世界的にみてもそこそこ激動の一年だったと思われるんですが、私自身といえば、年々物事に関心がなくなり精力も衰え、これといった変化もなく、もう最近は寝ることが一番の楽しみみたいな感じになってきていて、はっきりいって人生終わってるので私も上の画に加えてもらいたいくらいです(なにも成し遂げてないけど)。
最近ではこのブログの記事書くのも億劫になってきてて、年々更新が減ってきていることもみなさんお気づきでしょう。ていうか、もう誰も閲覧してないかと。
毎年の行事であった今年リリースされた個人的音楽アルバムベスト5を決めるAMASHINレコード大賞も昨年ついに途絶えてしまいました。
いや、もうね、毎年決まりきった自分の好きなアーティストのアルバムしか買ってないんで、毎年そんなのがランクインしててそんなランキングを見て誰がおもしろいのかと。
で、その好きなアーティストの作品も近頃ちっともおもしろくないものだから、もうこの企画限界だったんですよね。
一応今年買った新譜は以下のものです。
これらの作品をほとんどブログでレビューしなかったのも、まぁ、そういうことです。
まぁでも今年よく聴いた作品といえばダントツでこいつでしょう!
KING CRIMSONのライブアルバム『RADICAL ACTION』。
いや、想定以上に聴きごたえあった!
普段なら映像あったらそっちばっかで、ライブ音源なんて聴かないタチなんだが、今回のはK2HD HQCD?っていうの?よくわからないが音質が非常にいいのもあるし、オールタイムベストな選曲でそれを7人がかりであらゆる小道具やテクニックを駆使して見事なまでに再構築しており、アレンジも面白いし(特に「EASY MONEY」の間奏部分がサイコー!!)、まぁ『RED』の曲なんかは当時のレコーディングの方が断然迫力あってもの足りないんだが、ほとんど聴いてないヌーヴォメタル期の曲や、全く関知してなかった近年のクリムゾン・プロジェクトの楽曲がライブになると非常にカッコよく映えており、あまり聴いてない分やけに新鮮なんだな。
やっぱクリムゾンはライブバンドなんだ!と再認識させてくれた一枚(いや、三枚)。
ライブは今年は昨年に比べてあんま見てませんね。
平城京跡で矢井田瞳とリンドバーグをタダで見るなんてなかなかプレミアなライブにも行ったけど。
心から楽しめたのはTTFでのWHIPLASHと、原始神母くらいかな。
    
毎年大阪江坂で開催されるマニアックなスラッシュイベントTTF。そこにWHIPLASHが大トリで初来日。
演奏力もしっかりしており、1st中心のハードコアスラッシーな楽曲群の応襲で我々スラッシャーのアドレナリンを噴出させてくれた。
いや~、心よりモッシュを楽しませてくれるバンドは偉大である。
来年のTTF開催もすでに発表されており、S.D.I.やDARKNESSなどの出演が決定している。
つかスラッシュ・ドミネイションどこいった?
原始神母はたかがトリビュートバンドなんだけど、まず日本にいる限り生で体験できないであろうピンク・フロイドの珠玉の楽曲群を、惜しげもなく生演奏で疑似体験させてくれる誠に貴重なトリビュートバンドなのだ。
私今回が2回目なんだが、やっぱ興奮したもんな。やっぱフロイドの曲を生演奏で体感するのはいいもんなんですよ!
映画はなんといっても岩井俊二監督の久々の最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』。
この一本につきる。
久々に映画館で心揺さぶられたもんなぁー、しかも何?このミステリアスで予測不能な話?
ランバ・ラルとは一体誰だったんだ?
なんといってもCoccoのミステリアスな役どころ、自然体な演技が素晴らしかった。
そして、ラストの衝撃的ドンデン返しで身体をはった演技を披露したシンガーソングライターであり女優のりりィさん。
彼女も今年11月、4月から患っていた肺がんのため64歳の若さで逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします。
ちなみにワースト作品は『スターウォーズ ep.7 フォースの覚醒』。
といっても、今年観た映画はこの2本くらいですけど。
旧三部作でレイア姫を演じ再びこの新シリーズで母役で登場したキャリー・フィッシャーさんの突然の死が報じられたのもつい数日前。
上の画にも急遽加えられましたけど、ウマいこと加えたなぁ~~旧三部作ファン泣かせ。
まぁ来年も我々が愛した著名なミュージシャンや役者さんたちの訃報が続くんでしょうね。
なんか毎年イヤになるね。
て、今から伊勢行かんとアカンので、こんなしみったれた記事書いてる場合やおまへんねん!
ほな、ま、よいお年を!
今日の1曲:『私は泣いています』/ りりィ
いやー、今年もたくさんの偉人が逝ってしまいました。
デヴィッド・ボウイ、プリンス、ジョージ・マーティン、グレン・フライ、キース・エマーソン、グレッグ・レイク、レナード・コーエン、モハメド・アリと・・・・・
上の画は2016年に亡くなった著名人達が登場する『サージェント・ペパーズ』風アートワークだそうですが、レミーは去年だろ!
日本でも今年、島木譲二さんをはじめ、たくさんの著名な方が亡くなられましたし、世界的にみてもそこそこ激動の一年だったと思われるんですが、私自身といえば、年々物事に関心がなくなり精力も衰え、これといった変化もなく、もう最近は寝ることが一番の楽しみみたいな感じになってきていて、はっきりいって人生終わってるので私も上の画に加えてもらいたいくらいです(なにも成し遂げてないけど)。
最近ではこのブログの記事書くのも億劫になってきてて、年々更新が減ってきていることもみなさんお気づきでしょう。ていうか、もう誰も閲覧してないかと。
毎年の行事であった今年リリースされた個人的音楽アルバムベスト5を決めるAMASHINレコード大賞も昨年ついに途絶えてしまいました。
いや、もうね、毎年決まりきった自分の好きなアーティストのアルバムしか買ってないんで、毎年そんなのがランクインしててそんなランキングを見て誰がおもしろいのかと。
で、その好きなアーティストの作品も近頃ちっともおもしろくないものだから、もうこの企画限界だったんですよね。
一応今年買った新譜は以下のものです。
これらの作品をほとんどブログでレビューしなかったのも、まぁ、そういうことです。
まぁでも今年よく聴いた作品といえばダントツでこいつでしょう!
KING CRIMSONのライブアルバム『RADICAL ACTION』。
いや、想定以上に聴きごたえあった!
普段なら映像あったらそっちばっかで、ライブ音源なんて聴かないタチなんだが、今回のはK2HD HQCD?っていうの?よくわからないが音質が非常にいいのもあるし、オールタイムベストな選曲でそれを7人がかりであらゆる小道具やテクニックを駆使して見事なまでに再構築しており、アレンジも面白いし(特に「EASY MONEY」の間奏部分がサイコー!!)、まぁ『RED』の曲なんかは当時のレコーディングの方が断然迫力あってもの足りないんだが、ほとんど聴いてないヌーヴォメタル期の曲や、全く関知してなかった近年のクリムゾン・プロジェクトの楽曲がライブになると非常にカッコよく映えており、あまり聴いてない分やけに新鮮なんだな。
やっぱクリムゾンはライブバンドなんだ!と再認識させてくれた一枚(いや、三枚)。
ライブは今年は昨年に比べてあんま見てませんね。
平城京跡で矢井田瞳とリンドバーグをタダで見るなんてなかなかプレミアなライブにも行ったけど。
心から楽しめたのはTTFでのWHIPLASHと、原始神母くらいかな。
    
毎年大阪江坂で開催されるマニアックなスラッシュイベントTTF。そこにWHIPLASHが大トリで初来日。
演奏力もしっかりしており、1st中心のハードコアスラッシーな楽曲群の応襲で我々スラッシャーのアドレナリンを噴出させてくれた。
いや~、心よりモッシュを楽しませてくれるバンドは偉大である。
来年のTTF開催もすでに発表されており、S.D.I.やDARKNESSなどの出演が決定している。
つかスラッシュ・ドミネイションどこいった?
原始神母はたかがトリビュートバンドなんだけど、まず日本にいる限り生で体験できないであろうピンク・フロイドの珠玉の楽曲群を、惜しげもなく生演奏で疑似体験させてくれる誠に貴重なトリビュートバンドなのだ。
私今回が2回目なんだが、やっぱ興奮したもんな。やっぱフロイドの曲を生演奏で体感するのはいいもんなんですよ!
映画はなんといっても岩井俊二監督の久々の最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』。
この一本につきる。
久々に映画館で心揺さぶられたもんなぁー、しかも何?このミステリアスで予測不能な話?
ランバ・ラルとは一体誰だったんだ?
なんといってもCoccoのミステリアスな役どころ、自然体な演技が素晴らしかった。
そして、ラストの衝撃的ドンデン返しで身体をはった演技を披露したシンガーソングライターであり女優のりりィさん。
彼女も今年11月、4月から患っていた肺がんのため64歳の若さで逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします。
ちなみにワースト作品は『スターウォーズ ep.7 フォースの覚醒』。
といっても、今年観た映画はこの2本くらいですけど。
旧三部作でレイア姫を演じ再びこの新シリーズで母役で登場したキャリー・フィッシャーさんの突然の死が報じられたのもつい数日前。
上の画にも急遽加えられましたけど、ウマいこと加えたなぁ~~旧三部作ファン泣かせ。
まぁ来年も我々が愛した著名なミュージシャンや役者さんたちの訃報が続くんでしょうね。
なんか毎年イヤになるね。
て、今から伊勢行かんとアカンので、こんなしみったれた記事書いてる場合やおまへんねん!
ほな、ま、よいお年を!
今日の1曲:『私は泣いています』/ りりィ