THRASH DOMINATION。震災の影響で2年ほどの空白期間はあったが、今年2014年で10周年を迎えることとなった。
10年前、このステキなフェスティバルが開催されたことによって、メタル離れしていた私のスラッシュ魂に再び火がつき、忘れかけていたモッシュすることの楽しさを喚起させたのであった。
まぁ、今回のスラドミ川崎遠征の旅は準備段階からつまずきまくりで、まず以前とは事情が変わってるの知らなくて高速バスの席の確保ができなかったため、倍料金の新幹線での旅路を余儀なくするハメとなり、朝早くに出発し、約2時間ちょいで横浜に到着。当然全然眠れんかった。
スラドミの次の日は東京物見遊山ツアーを決め込んでいたので、川崎のネットカフェにテキトーに泊ろうと思ってたのが、個室はいずれも満室で共有スペースを余儀なくあてがわれるハメとなった。ウトウトしかけたところに隣の席のやつの滞在時間切れブザーがブーブー鳴ったりと、全然眠れんかった。
物販販売開始時間30分前に川崎クラブチッタに着いたが、物販コーナーにはすでに長蛇の列ができていた。そっから待たされること約1時間。
とりあえず、スラドミオフィシャルTにAwayデザインのスラドミT、あとはもちろんVOIVOD最新デザインTを購入。物販10000円分購入したので、サイン会抽選券が2枚ついてきた。「どのアーティストをご希望ですか?」ってあんさん、購入したグッズと私が今着てるTシャツで察しがつくだろうに。
今回VOIVODのアウェイ(Dr)画伯によってデザインされたスラドミロングTシャツ(数量限定)。
カッコいい!!(と思ってるのは、多分VOIVODファンだけ)
その後、2月のTTFで初対面したスラッシュ青年K(22)と再会し、なんかこの手のイベントでよく見かける顔見知りの筋金入りスラッシャー男なども加わってスラッシュ談義にふけってしまった。K(22)はその彼からARTILLERYのサイン色紙を貰うなどして(ストックがまだあるらしい)とても喜んでいた。
ま、今回のスラドミ遠征は、もうVOIVOD見るためだけに上京したといっても過言ではないのだが、急遽デンマークのARTILLERYが追加されスラドミの遠征価値もグッと上がり、ま、それほど好きだったワケではないがこれはレアだなと思ってけっこう楽しみだった。
ARTILLERYは今回1番手で、持ち時間も短く45分。キャリア、リリース作品の枚数からしてSANCTUARYと逆だろと思ったが、やっぱNEVERMOREとかの関係で知名度的にこういう順番になったのかな?
お家芸のアラビアチックなイントロSEで始まったARTILLERYの日本初ライブ。1曲目は新曲か?知らない曲だった。新旧織り交ぜてのセトリで、フロアは小規模ながらモッシュも起こっててまずまずの盛り上がりをみせていた。
しかし、新任ヴォーカリストのハッスルぶりが印象的だったな。曲終わる度にハイトーンアリガトーを連呼してた。演奏はオープニングアクトにありがちなPAの悪さからか、調子出てなそうで、5年前のFORBIDDENのような番狂わせはなかったな。
ARTILLERY終演後、物販コーナーにサイン会の抽選結果が貼りだされていた。
無残にもサイン会の抽選は見事にハズレ。ちなみに私の連番両隣りの番号は当選してた。
次のSANCTUARYは、1曲くらい見ていこうかと思ったのだが、開場前いろいろバタバタしててメシ食うヒマがなかったのでアーティストには悪いなとは思ったが、その次のVOIVODで思う存分ハッスルするためガソリンを補給するべく、すぐさまK(22)と共にジョナサンへ駆け込んだのであった。
スラドミのよい点は、再入場OKであることだ。
つづく・・・・・
今日の1曲:『By Inheritance』/ ARTILLERY
10年前、このステキなフェスティバルが開催されたことによって、メタル離れしていた私のスラッシュ魂に再び火がつき、忘れかけていたモッシュすることの楽しさを喚起させたのであった。
まぁ、今回のスラドミ川崎遠征の旅は準備段階からつまずきまくりで、まず以前とは事情が変わってるの知らなくて高速バスの席の確保ができなかったため、倍料金の新幹線での旅路を余儀なくするハメとなり、朝早くに出発し、約2時間ちょいで横浜に到着。当然全然眠れんかった。
スラドミの次の日は東京物見遊山ツアーを決め込んでいたので、川崎のネットカフェにテキトーに泊ろうと思ってたのが、個室はいずれも満室で共有スペースを余儀なくあてがわれるハメとなった。ウトウトしかけたところに隣の席のやつの滞在時間切れブザーがブーブー鳴ったりと、全然眠れんかった。
物販販売開始時間30分前に川崎クラブチッタに着いたが、物販コーナーにはすでに長蛇の列ができていた。そっから待たされること約1時間。
とりあえず、スラドミオフィシャルTにAwayデザインのスラドミT、あとはもちろんVOIVOD最新デザインTを購入。物販10000円分購入したので、サイン会抽選券が2枚ついてきた。「どのアーティストをご希望ですか?」ってあんさん、購入したグッズと私が今着てるTシャツで察しがつくだろうに。
今回VOIVODのアウェイ(Dr)画伯によってデザインされたスラドミロングTシャツ(数量限定)。
カッコいい!!(と思ってるのは、多分VOIVODファンだけ)
その後、2月のTTFで初対面したスラッシュ青年K(22)と再会し、なんかこの手のイベントでよく見かける顔見知りの筋金入りスラッシャー男なども加わってスラッシュ談義にふけってしまった。K(22)はその彼からARTILLERYのサイン色紙を貰うなどして(ストックがまだあるらしい)とても喜んでいた。
ま、今回のスラドミ遠征は、もうVOIVOD見るためだけに上京したといっても過言ではないのだが、急遽デンマークのARTILLERYが追加されスラドミの遠征価値もグッと上がり、ま、それほど好きだったワケではないがこれはレアだなと思ってけっこう楽しみだった。
ARTILLERYは今回1番手で、持ち時間も短く45分。キャリア、リリース作品の枚数からしてSANCTUARYと逆だろと思ったが、やっぱNEVERMOREとかの関係で知名度的にこういう順番になったのかな?
お家芸のアラビアチックなイントロSEで始まったARTILLERYの日本初ライブ。1曲目は新曲か?知らない曲だった。新旧織り交ぜてのセトリで、フロアは小規模ながらモッシュも起こっててまずまずの盛り上がりをみせていた。
しかし、新任ヴォーカリストのハッスルぶりが印象的だったな。曲終わる度にハイトーンアリガトーを連呼してた。演奏はオープニングアクトにありがちなPAの悪さからか、調子出てなそうで、5年前のFORBIDDENのような番狂わせはなかったな。
ARTILLERY終演後、物販コーナーにサイン会の抽選結果が貼りだされていた。
無残にもサイン会の抽選は見事にハズレ。ちなみに私の連番両隣りの番号は当選してた。
次のSANCTUARYは、1曲くらい見ていこうかと思ったのだが、開場前いろいろバタバタしててメシ食うヒマがなかったのでアーティストには悪いなとは思ったが、その次のVOIVODで思う存分ハッスルするためガソリンを補給するべく、すぐさまK(22)と共にジョナサンへ駆け込んだのであった。
スラドミのよい点は、再入場OKであることだ。
つづく・・・・・
今日の1曲:『By Inheritance』/ ARTILLERY