お待ちかねCoccoのDVD『きらきら Live Tour 2007/2008 ~Final at 日本武道館 2 Days~』が届けられたのでさっさくレビューといきたいところなのですが、まだ全部見てませんので感想はまた次回にでも。
代わりといってはなんですが、もう1枚DVDを同時購入したので、本日はそちらの方を。
ま、Amazon風に言わしていただくと、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というノリでご覧になっていただければと。
ケンタッキー・フライドチキンのバケツ帽に無表情な白仮面という奇妙奇天烈ないでたちの大道芸人ギターロボと言えば、皆様ご存知、元ガンズ・アンド・ローゼズの超絶ギタリスト、BUCKETHEAD!!
このフィギアの箱のようなパッケージのDVDは『SECRET RECIPE ~13th ANNIVERSARY EDITION~』という、彼のデビュー13周年を記念して2006年にリリースされた彼の仰天パフォーマンスが凝縮された仕様書付の2枚組み映像集。
Disk-1の方はわけのわからんコンテンツがテンコ盛りで、メニュー画面が懲りすぎてて映像を探すのにかなり苦労した。ここではバケットの13年間の活動の軌跡を追った映像が盛り込まれており、ライヴの他、意味不明のコント、日本でのSSTVのバケット特番、彼のプライベートルーム映像などがゴチャゴチャと盛り込まれている。全部見るとあまりの支離滅裂さにかなりの疲労感が溜まります。
バケットの部屋に巨大ジャイアントロボを運び込んでる日本人の兄ちゃんが「バケット大好き。でも俺はまんだらげで働いてるんだよね」って言ってるシーンが笑えた。
1998年のDJ DISKとの掛け合いライヴはかなり見物。実はその翌年に両人とも来日しており、私は岡山のちっさいライヴハウスまでバスに飛び乗って見に行ったんですが、なかなか楽しいぶっ飛びライヴでした。(しかもゲストは元BRAND Xのベーシスト、パーシー・ジョーンズ!)
BUCKETHEAD in 岡山
DISK-2にはボストンで行われたライヴ映像が丸々収録されていますが、岡山のとほぼ同内容。ズームイン、アウトの固定カメラ2台アングルのブートレベルの映像。でもオフィシャル。
舞台袖から鶏のオモチャを持って登場し、自分でシーケンサー操作して黙々と超絶ギターを繰り出し始めるバケット。もちろん一言もしゃべることはない。
途中見事なまでのロボットダンス+ヌンチャックパフォーマンスを披露。自前のジャイアントロボのフィギアと戯れながら片手でロボのテーマソングを奏で、後ろからでかいバケツを取り出しておもむろにその中のオモチャを客に配りだす。あとギターのチョッパー弾きは圧巻。
彼愛用の白のレスポールがまたぶっとんだカスタマイズで、まずストラップがゴムみたいにビヨ~ンと伸びる。そしてボディに押すボタンが付いてて、それを連打することで凄まじいスイッチング奏法を繰り広げるという。
ホンマに独創的でトリッキーなギタリストさんですわ。見ていて全然飽きない。
まあ速弾きもド変態級だが、彼の頭の中ではオモチャ箱をひっくりかえしたようなクレイジーワールドが無限大に広がっとるんでしょうなぁ。
あと、ジャケ写真のバケットフィギアの一般発売を希望してやまない。
Live in Boston 2002。これ、ホンマにガンズのライヴか!?
今日の1曲:『STICK PIT』/ BUCKETHEAD
代わりといってはなんですが、もう1枚DVDを同時購入したので、本日はそちらの方を。
ま、Amazon風に言わしていただくと、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というノリでご覧になっていただければと。
ケンタッキー・フライドチキンのバケツ帽に無表情な白仮面という奇妙奇天烈ないでたちの大道芸人ギターロボと言えば、皆様ご存知、元ガンズ・アンド・ローゼズの超絶ギタリスト、BUCKETHEAD!!
このフィギアの箱のようなパッケージのDVDは『SECRET RECIPE ~13th ANNIVERSARY EDITION~』という、彼のデビュー13周年を記念して2006年にリリースされた彼の仰天パフォーマンスが凝縮された仕様書付の2枚組み映像集。
Disk-1の方はわけのわからんコンテンツがテンコ盛りで、メニュー画面が懲りすぎてて映像を探すのにかなり苦労した。ここではバケットの13年間の活動の軌跡を追った映像が盛り込まれており、ライヴの他、意味不明のコント、日本でのSSTVのバケット特番、彼のプライベートルーム映像などがゴチャゴチャと盛り込まれている。全部見るとあまりの支離滅裂さにかなりの疲労感が溜まります。
バケットの部屋に巨大ジャイアントロボを運び込んでる日本人の兄ちゃんが「バケット大好き。でも俺はまんだらげで働いてるんだよね」って言ってるシーンが笑えた。
1998年のDJ DISKとの掛け合いライヴはかなり見物。実はその翌年に両人とも来日しており、私は岡山のちっさいライヴハウスまでバスに飛び乗って見に行ったんですが、なかなか楽しいぶっ飛びライヴでした。(しかもゲストは元BRAND Xのベーシスト、パーシー・ジョーンズ!)
DISK-2にはボストンで行われたライヴ映像が丸々収録されていますが、岡山のとほぼ同内容。ズームイン、アウトの固定カメラ2台アングルのブートレベルの映像。でもオフィシャル。
舞台袖から鶏のオモチャを持って登場し、自分でシーケンサー操作して黙々と超絶ギターを繰り出し始めるバケット。もちろん一言もしゃべることはない。
途中見事なまでのロボットダンス+ヌンチャックパフォーマンスを披露。自前のジャイアントロボのフィギアと戯れながら片手でロボのテーマソングを奏で、後ろからでかいバケツを取り出しておもむろにその中のオモチャを客に配りだす。あとギターのチョッパー弾きは圧巻。
彼愛用の白のレスポールがまたぶっとんだカスタマイズで、まずストラップがゴムみたいにビヨ~ンと伸びる。そしてボディに押すボタンが付いてて、それを連打することで凄まじいスイッチング奏法を繰り広げるという。
ホンマに独創的でトリッキーなギタリストさんですわ。見ていて全然飽きない。
まあ速弾きもド変態級だが、彼の頭の中ではオモチャ箱をひっくりかえしたようなクレイジーワールドが無限大に広がっとるんでしょうなぁ。
あと、ジャケ写真のバケットフィギアの一般発売を希望してやまない。
Live in Boston 2002。これ、ホンマにガンズのライヴか!?
今日の1曲:『STICK PIT』/ BUCKETHEAD