唐箕・・とうみです
むずかしい読み方です いったいなんでしょうか
21日は 小雨の中での畑仕事でした
冬野菜の王者 白菜の苗を植えました 33個 冬の鍋の主役です
予定通り 葉物の種も蒔いて Yさんのハウスに寄りました
そこで出合ったのが「とうみ」でした
不思議な「機械」です 木製で風格が感じられます
Yさんの奥さん T子さんの説明によると・・・
本来は稲作で使われた選別用具で 脱穀したばかりの籾を 藁やゴミ 実のない空籾 籾がらをわける作業をします
上にある如雨露状の口から穀物を入れ ストッパーを調節しながら少しずつ穀物を落下させます
円筒の風洞の中には 4枚の扇板があって手動で回転させます
その風力によって 重い米粒は手前の一番口から・・
未熟な米粒は二番口から・・
軽い藁や ゴミは大きな口から出てきます
作業は ふたりで行い ひとりは送風機を回し ひとりはストッパーを調節しながら穀物を落とします
この唐箕は 古く中国から伝わったといわれ「会津農書」貞享元年(1684年)に記されています
稲作はやっていないYさんです
いったいなにに使うのでしょうか
いぶかる私に説明してくれたT子さんでした
今年 大豊作だった胡麻です
一俵ほどの収穫のあった色艶のいい胡麻でした
友人から譲っていただいた唐箕で 胡麻の選別作業をするそうです
先人たちの知恵に感心し Yさん夫妻が仲良く胡麻の選別をする光景を微笑ましく想像した 小雨の畑でした
むずかしい読み方です いったいなんでしょうか
21日は 小雨の中での畑仕事でした
冬野菜の王者 白菜の苗を植えました 33個 冬の鍋の主役です
予定通り 葉物の種も蒔いて Yさんのハウスに寄りました
そこで出合ったのが「とうみ」でした
不思議な「機械」です 木製で風格が感じられます
Yさんの奥さん T子さんの説明によると・・・
本来は稲作で使われた選別用具で 脱穀したばかりの籾を 藁やゴミ 実のない空籾 籾がらをわける作業をします
上にある如雨露状の口から穀物を入れ ストッパーを調節しながら少しずつ穀物を落下させます
円筒の風洞の中には 4枚の扇板があって手動で回転させます
その風力によって 重い米粒は手前の一番口から・・
未熟な米粒は二番口から・・
軽い藁や ゴミは大きな口から出てきます
作業は ふたりで行い ひとりは送風機を回し ひとりはストッパーを調節しながら穀物を落とします
この唐箕は 古く中国から伝わったといわれ「会津農書」貞享元年(1684年)に記されています
稲作はやっていないYさんです
いったいなにに使うのでしょうか
いぶかる私に説明してくれたT子さんでした
今年 大豊作だった胡麻です
一俵ほどの収穫のあった色艶のいい胡麻でした
友人から譲っていただいた唐箕で 胡麻の選別作業をするそうです
先人たちの知恵に感心し Yさん夫妻が仲良く胡麻の選別をする光景を微笑ましく想像した 小雨の畑でした
特に、当地では二毛作で,初夏に 麦、晩秋に 米と収穫していました。何時頃でしょうか、麦は止め、今では規模の関係で米も収支が合わないのでしょう、畑に転換しています。(隣の地区では、米を作っているところもありますが…)
それが現物で使っているのだから驚きですね。
(ワープロでそのまま出るのかと思いました)
それにしても大量のゴマ。
うらやましいです。
ゴマを買うときにはしっかり産地を確認します。
●国産が多いのですよ。
U字型のザルで息を吹いて籾殻(だったかな?)を飛ばしてましたね。
でも、それでは追いつきませんよね、すごい量なんですから。
よく考えたものですね。
私もmさんと一緒、ゴマーーーーうらやましいーーーー
拝見しただけで、歴史を感じますね。
そして、胡麻の収穫に使われてるのですね。
ゴマはエゴマの葉しか育ててないのですが、このゴマは簡単に作れるのでしょうか?
白菜の苗、もう大きく育ってますね。
ご自分で育てられたのでしょうか?
私は、種をそのまま蒔いたのですが、いくつも芯くい虫にやられてしまいましたが、農薬は掛けないものですから、木酢に唐辛子をつけたものと、焼酎ににんにくをつけたものを、合わせて水に薄めてかけてますが、完璧ではないです。
暑い時期に種をまくと、虫との戦いです。
間もなく、緑だらけの畑になりますね。
言ったように思います。もう忘れちゃた。
広い畑に白菜植えられましたね。これから何を植えますか?我が家も明日植えます。キャベツも。
オヤジさん 唐箕我が家にもありますよ(^^)v
こんなにきれいな唐箕ではありません。
しっかり埃で黒ずんで、使っていないからあちこちガタはきてますが。
今は使われなくなってしまったかと思ってましたが、そうじゃないんですね。
唐箕で選別した胡麻…きれいです。
「会津農書」…ここにも会津つながりですね♪
感心しました。
そして、胡麻の収穫にも驚きました。
大量のピッカピカの胡麻ですね。
いい匂い&味がすることでしょう。
トウミは我が家にもありますよ。今では見向きもされませんが、たまには労ってやらなければなりませんね。木製でも精巧にできていて私の子供のころには大変な働き者でしたから。
このあと手動式からモーターで動かす籾摺り機に栄光の座を譲ったんですよね。
機械好きな実家の父は、脱穀機や籾摺り機をいち早く購入し、収穫の時期になると機械を持たない農家から依頼され手伝っていたものです。リヤカーや耕運機に乗せて回って歩く父の姿が懐かしく思い出されます。
久々に顔を出した渋い家をバックに日本昔話?!でした~。
ところで、今日は残念でした。また並びましたね。
主人の実家の農作業小屋にありましたよ。
子供が3・4歳の頃は農繁期に1週間ほど手伝いに行きました。
農業を全く知らない私は子守と家事の手伝いでした。
役に立たない次男嫁でした。