酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

映画 隣る人

2014年01月26日 | ボランティア
映画「隣る人」(となる人)

児童養護施設(光の子どもの家)を題材にしたドキュメンタリー映画でした

いま 民放の「明日 ママがいない」の内容を巡って賛否両論のバトルですね

この映画は 演出は全くなし 生のままの施設での日常を8年に渡って綴っていました

BGMも ナレーションも一切なし!

ラストシーンの小鳥のさえずりと 台所で大根を刻む包丁の音が 強く印象に残りました


福祉関係ボランティアの研修の一環としての映画鑑賞でした

映画終了後のアンケートにも書きましたが これほど感動した映画もめずらしい

自分の幼いころの想いと重ね なんとも胸に迫る子供たちと大人たちのかかわりでしたね

なんとコメントしていいかわかりません

たくさんの映画のコメントをしてきた 映画監督の森達也さんでも この映画のコメントはむずかしいと言っています


それでも 森監督をはじめ各界の方々の映画評がありました

特に 若い人たちに観てもらいたい映画です


みなさまも 機会がありましたら是非ご鑑賞を!

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