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酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

50年振りの再会

2005年05月23日 | 都電 荒川線を誉める
昨日乗った都電荒川線

1台乗り過ごして乗った車両は 50年前にも乗った車両だった

これは間違いない

7000型の5ナンバー 7005

もちろん近代的に改良されているが 当時は大塚車庫に配属

16系統の大塚駅~錦糸堀 17系統の池袋駅~数寄屋橋を疾走していた

都立高校の通学でお世話になった

7000型は当時の新車だ

時間がたっぷりあった電車ファンの高校生は大塚車庫に5台が配置されたのを察知

7000が来るまで時間つぶしをしたものだった


運転台の機器は昔のスタイル シンプルそのもの

交通局を誉めてあげたい

リサイクルの極地だ

最近は女性運転手も誕生しているが みな電車好き 愛してやまない職人集団だ

窓が開閉し 5月の風が心地よい

”一昔前の電車”が荒川線には残っている


昔 にきび面だった高校生がその孫と50年振りに 同じ電車に乗っている

ちょっとした タイムスリップ気分を味わいました


*念のため荒川営業所に問い合わせ 7005は当時 大塚にいたと判明しました


  

薔薇電車

2005年05月22日 | 都電 荒川線を誉める
浅草は三社祭で賑わっている 今日は最終日だ

この日に都電 荒川線の終点 三ノ輪橋に行った

そばのヨーカ堂でテレビゲーム プランクトン某を”視察”するためだ

このソフトを「運動会で頑張ったら買ってほしい」と言う孫娘と一緒に現物を見にきた

頑張ったら 買う約束をした

その後 近くの自然公園に行きたいという

5月の連休のときは まだ蕾だった薔薇を見たいらしい

そこで 乗るのが 初めてという都電に乗ることにした

停留所の周辺は すでに満開の各種の薔薇で それはそれは見事なものだった

大人160円 子ども80円の荒川線

3つ目が 荒川自然公園だ

ここも目の醒めるような とりどりの薔薇 極彩色の世界が繰り広げられていた

沿線の両側も よく手入れされた薔薇の花々 箱根のあじさい電車の荒川版 薔薇電車だ



ところで 荒川線の「エライ」ことのひとつに その線名がある

三ノ輪橋~早稲田の路線だから ひょっとしたら「早稲田線」のアイディアがあったかもしれない

地下鉄の「千代田線」「丸の内線」「日比谷線」「半蔵門線」さらに一番古い路線も「銀座線」

なにかと都心の名称にしたがる風潮に あえてローカルな名前の「荒川線」にした

勇気があったと思う

”都心地名志向”の昨今 これは大ヒットだ

下町オヤジでありながら 広島東洋カープファンの私としては

荒川線を愛して止まない所以であります


都電 荒川線を見直す

2005年04月30日 | 都電 荒川線を誉める
最盛時 41系統もの路線を誇り

都内を網の目のように縦横に疾走した都営電車

S40年代に惜しまれつつ姿を消していった

いま 唯一残っているのが 荒川線だ

三ノ輪と早稲田間を約50分で走り抜く

ガタゴト走る電車を見るとき

いまの我が身と つい置き換えてしまう

一時は他の仲間と運命を共にして

引退・定年を迎えそうになった荒川線

路線のほとんどが 専用軌道だったことが幸いした

いまや 交通局のドル箱に成長

廃止論者の顔が見たい

人も同じだ

みんな なにかを持っている

その人だけのものを大事にしたい


前身の王子電気鉄道以来 95歳を迎えた荒川線

30歳若い私の「都電を誉める」の序章でした。

(写真は 本拠地 荒川車庫)