39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ロン・カーターの一枚

2013-01-31 22:40:10 | レコード盤

こんばんは
今日の暖かい一日でした。
室温は最高18度ぐらいで夕方になっても17度ぐらいあったので、今日もエアコンをつけませんでした。
夕方のウォーキングはいつものウェアでマフラーをして手袋をしていたので途中で暑くなりました。
家に帰って来たときは暑さでハアハア言っていました。
そのせいかどうか分かりませんが今日は疲れ気味でまあ丁度いいのでテレビを見ながらゴロゴロと過ごしました。
ケンミンショーを見終わってさてレコードを一枚聴こうかな・・・
今日は久しぶりにジャズにしようかな、と言うことで
ロン・カーターの一枚
ベース:ロン・カーター
ピアノ(A面):ハンク・ジョーンズ
ピアノ(B面):ハービー・ハンコック
ドラムス:トニー・ウィリアムス

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左上に写っている中国製の4,980円のアンプですが、ベースの音がズンズン響いて体調が悪いのか吐き気がしそうになって途中でやめようかと思ったのですが、なんとか聴いています。
今日は軽やかなバロックにでもしておけばよかった・・・


ハンス・マルティン・リンデのリコーダー

2013-01-30 22:48:17 | レコード盤

こんばんは
暖かい一日でした。
室温は最高で17度、今日はエアコンは起動しませんでした。
うん、経済的で大変よろしい・・・
明日も今日と同じぐらいの天気らしいので、エアコンを起動せずに過ごしましょう。
少し足が冷たいですが、分厚い靴下とヒザ掛けで乗り切りましょう。
・・・
毎日同じですが、昨日と同じくギターを1時間ほど弾いて、次はレコード鑑賞の時間です。
今日のレコードは、久しぶりにリコーダーの音が聴きたくなったので
ハンス・マルティン・リンデのリコーダーとコンラート・ラゴスニックのリュートです

Dsc00141


チェロの音はお父さんとお母さんの声のようにどの人にも優しい

2013-01-29 22:40:00 | ギター

こんばんは
しばらく暖かい日が続きそうですね。
暖かいと入っても冬なので、今日も室温は最高17度、昼過ぎからはやはりエアコン様稼働・・・
三寒四温、少しずつ暖かくなって、いつのまにかお待ちかねの春になっていますよ。
・・・
昨日はある事情があってギターをサボったので今日は昨日の分も合わせて頑張ってみました。
一日休むと手の調子もよく
スカルラッティ ソナタK.1
バッハ 無伴奏チェロ組曲4番 プレリュード~サラバンド
無伴奏チェロ組曲1番 全曲
プレリュード・フーガとアレグロBWV998
でもここまで弾くと疲れてしまってダウン、終了。
最近はトルトリエとロストロポービッチで無伴奏チェロ組曲を何回も聴いているので、自分の演奏も何となく表現が変化して来ています。
アーティキュレーションと言うのでしょうか、まあいわゆる曲想をどう付けるかと言うことで、早く軽快に弾いてみたりゆっくりゆったりと弾いてみたり、テンポに揺らぎを付けたり、普通にリタルダントやレガートやいろいろとやってみて結局ゴチャゴチャになってしまいます。
本当は定石のようなものも有るのでしょうが、まあ意図的にというか作為的と言うか意識するとだめで、やはり自分のそのとき感じたままの直感で弾くのが一番良いような気がします。
・・・
今日のレコードはパイヤールでブランデンブルグ協奏曲を聴いています。
本当はトルトリエのチェロを音量を上げて聴きたいのですが、この時間はちょっと無理です。
チェロの音は人間の耳に丁度聞こえやすい周波数と言うか、音色的にもお父さんとお母さんの声のようにどの人にも優しい響きを持っています。(ちょっと表現が難しい・・・)
なので、音量を上げてその音響を一杯に受け止めたいのですが、そうするとまわりには騒音と言う迷惑になってしまいます。
まあ、自分のオーディオルームを持てないウサギ小屋なので仕方ないですねトホホ・・・


無伴奏チェロ組曲第1番4番

2013-01-28 22:26:29 | レコード盤

こんばんは
今朝積もっていた雪も夕方にはすっかり溶けてしまいました。
雪国ではこれが溶けずにさらに上に重なってくるんで大変なんでしょうね。
・・・
さて、昨日はトルトリエの20CDボックスセットを入手したよろこびで一杯でしたが、冷静に考えてみるとそれほど安かった訳でもないですね。
900円ほど安くて往復の電車賃と牛丼でチャラですね。
でもまあ、家でじっとしていてアマゾンから来たのとは違う満足感がある訳です。
・・・
トルトリエとロストロポービッチについて、もう少し詳しく比較してみたいと思い今日は仕事中に両者のCDを聴き比べてみました。
どちらも1枚目は1番4番の順に入っているのでロストロポービッチで1番4番次にトルトリエで1番4番と続けて聴いてみました。
聴くだけで結構疲れましたけど、普段はロストロポービッチをBGM代わりに聴いていたので集中して聴いてみると「あ~こうだったんだ」と言う新鮮な印象がありました。
両者の比較が出来るほど音楽的にも耳的にも肥えている訳ではないので全くの直感ですけどね。
演奏技術的にはロストロポービッチの方がしっかりとしていて各音符が音程も音質も正確に出ていて安定感があります。
音質的にはロストロポービッチがいかにもチェロの模範的な音であるのに対して、トルトリエは音色の変化が面白く時にはキーと言うようなギャーと言うような音も混じって低音を大きく響かせたかと思うと優しく持続させたり変化に富み芯の太い音で、高周波成分の多い音色が甘みを感じさせ艶になっています。
アーティキュレーション(音のつながりに強弱や表情を付け旋律を区別すること)については、ロストロポービッチのオーソドックスに対してトルトリエの方は少々個性的で、多少癖のある感じのところは好みの分かれるところでしょう。
オーソドックスで正統派のバッハはロストロポービッチかもしれませんが、聴いていて聴き応えのあるのはどちらかと聞かれるとトルトリエと答えるでしょう。
一度演奏をしている姿を見てみたいですね。(YouTubeにも有りますかね?)
CDを聴いているだけでは分からない目から聴こえてくるものがありそうですね。
髪を振り乱して陶酔と苦悶の表情で演奏する姿から、トルトリエの哲学的で深い精神性が感じられるかもしれませんね。
髪を振り乱すことについてはロストロポービッチは不利ですが、どちらも圧倒的な技巧と豊かな音量そしてバッハに対する深い理解から繰り出される音は、生で聴くとたまらないでしょうね。(もう無理ですが・・・)
当分、チェロの音色にはまりそうです・・・


珍しく雪が積もりました

2013-01-28 08:50:35 | 雑談

おはようございます
雪が積もりました。
5cmぐらいですが、これぐらいでも広島市では大変な積雪で、年に1回ぐらいはあるとは言うものの日頃からの備えは全然ないと言う家がほとんどなので、今頃慌てているでしょう。
愛犬ジローは玄関を一歩出たところから動きたがらないので、仕方なくだっこして階段を下りました。
小さい頃は喜んで飛び跳ねていたのですが、歳ですね・・・
ちょっとオシッコをしたら「もう帰りたい」そんな目をしています。

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愛車のFit君も雪に埋もれています。
まあ、タイヤも夏用だし平日は動かないので解けるまでじっとしていて下さい。