おはようございます。
こんな空を五月晴れというのでしょう。
散歩が気持ちいいですよね。
一昨日が8,280歩、昨日が8,236歩と毎日順調にこなしていますが、体重はほとんど誤差以上の変化はありません。
・・・あじさいの一種?
そろそろ紫陽花の季節です。大きいものから小さいものまでいろいろと種類があるらしく、今は小さなものから花を咲かせてきています。
・・・その他
・・・
今朝食事中に家内が「死ぬ前に絶対やっておきたいことってある?」といきなり聞いてきた。
丁度、テレビで「岡村喬生」と言う人が「日本人による蝶々夫人の上演」をやらないと死ねないと言うようなドキュメンタリーをやっていたわけだが、そう聞かれると「う~ん」と言うだけで何も出てこない。
死ぬ前に絶対やっておきたいことって、それは自分の生きた証をどうやって残すかと言うことかなぁ・・・
しかもそれを自分や身内以外の人の記憶に残すと言うことかなぁ・・・
そうなると、「ギターやチェロやバイオリンの演奏会をたっぷり聞きたい」とか「奥入瀬の渓流を散策したい」とか「物理学や数学の有名な先生の講演を聴きたい」とかは凡人の発想かもしれないですね。
自分の生きた証とは何だろう。
それは、InputではなくOutputなんでしょうね。しかも最後の総仕上げのOutputで、それまでの人生でInputされ続けてきたことを自分なりにProcessにかけた結果で、だから自分自身なんですね。
なんだか、訳が分からないけど自分だけは納得している変な話ですね。
体中にトゲをつけて防御して生きるのも人生、全てを受け入れて共存を図るのも人生、全ての欲得を捨てて真理を追究すのも人生、お金だけが全てそれも人生、全ては以前から感じている自然界の多様性であり、どれ一つとして同じものはないのが人生。
人生は過去であり、人生とは納得できる過去を作り出すために未来に向けて生きると言うこと、さらに分からなくなってきた。
まぁ、いいかぁ・・・
結局、いつもそれで終わってしまう。(もっと深く考えろ!)
でも、せめて最期のときには、さだまさしの歌にあるように「あ~いい人生だった」と言いたいし、「いい人生だったね」と言われたいものである。
さわやかな休日の朝なのに、おまえが変なことを聞くからこんな話になったじゃないか・・・