こんばんは
今日は午前中久しぶりにアーチェリーランドに行ってきた。
ちょうどフィールドアーチェリーの記録会をやっていて、主な人たちが集っていた。
久しぶりに会う人たちばかりで、みなボクより随分若い人たちばかりだが気さくに話しかけてくれた。
同じく、年寄りばかりの試合で900ラウンドをやっていた。
こちらは試合と言っても、老人およびその予備軍の人たちの親睦会の様なことで、まあボクも3年前までは常連だったのだが、楽しみながら矢を射っていた。
60m・50m・40mと各30本ずつ計90本の矢を射って合計点を競うのだが、ゴルフと同じくハンディー制で素点が高ければ優勝と言うことではない。
持ち点があってその点より何点上回っているかできまる。
ボクはそろそろ復帰するつもりではあるが、最後の点が結構高かったので、3年のブランクがあるからと言って負けてはくれないと思うので、しばらくは全く相手にならないだろう。
3回ぐらいやって持ち点を下げたら可能性が出てくる。
まあそう言わずに最初から前回並みの点を出せばいいのだが、筋肉の全く落ちてしまったこの腕ではそう簡単ではない。
ということでしばらく皆と歓談した後、急いで帰って急いで昼ご飯を食べて急いで家を出た。
何があるのかと言うと、広島の中心地紙屋町の地下街の真ん中で中古のレコードCDのセールをしているからだ。
まあ急いで行かなくてもボクの狙っているテレマンは誰も見向きもしないので、大丈夫なのではあるが・・・
クラシックのCDもかなりな数があったが、テレマンは3枚しかなかった。
まあこんなもんだろう、1枚はターフェルムジークのハイライトの様な感じで、これはいらない。
あと2枚、一枚は管弦楽組曲で、もう一枚は前から探していたもので、ちょっともったいぶって明日のブログで紹介しよう。
一枚目の管弦楽組曲は、洋盤なのでよくわからないが、序曲(管弦楽組曲)ト短調、ニ短調と書いてある。
定価¥3,800が¥1,260円ということでかなり得した感じ、まあいくら安くても普通のクラシックファンには見向きもされない盤ではありますけどね・・・
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序曲は管弦楽組曲の最初の曲が序曲なんであって、序曲(管弦楽組曲)と書くのはなんかちょっと違う様な気がする。
管弦楽と言うだけあって、色々な楽器が聴こえてくる、どの音がどの楽器か分からないがオーボエとかトランペットとかファゴットもあるようだ。
ケース裏面を見ると曲にTWV55:g4とかTWV55:d3とかある。
これはバッハがBWVなのでテレマンはTWVと言うことで作品が分類されて番号がついているのではないか、と思わせる。
テレマンのCDやレコードを買うとき困るのは、こういった番号で選別できないのでその曲が持っているものかどうかが分からないことだ。
こういった番号が統一されていて曲名に全て添付されていると助かるんですけど、テレマンでこういった表記を見たのは初めてですね。
肝心の曲の方は、荘重な序曲から始まる組曲で、いかにもテレマンと言ったらいいのかどう言ったらいいのかバロックの雰囲気たっぷりの優雅で楽しい曲たちです。
バッハの管弦楽組曲やヘンデルのコンチェルト・グロッソと同じく名作ではないでしょうか。
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