こんばんは
こんな記事を見つけました
日本語が進化しているのかもしれませんが、こんな言い方はおかしいと前から思っていました
こんな言い方を聞きはじめたのはここ数年のことではないかと思うんですが、やはりSNSの発達が大きく影響しているように思います
テレビに出る芸能人や著名人がその言葉尻を捕らえられて炎上してしまうのを恐れて、やたらと敬語・謙譲語・丁寧語を重ねることで相手に対して最大の敬意を払っているところを見せているということでしょうか
こんな言葉をなんの疑問も持たずに平気で連発している芸能人などの顔が全くアホに見えます
普通に言うと横柄に聞こえるんでしょうね
敬語などお構いなしにタメ口で通すフワちゃんのほうがよほど賢く見えます
ちょっとした言葉で叩かれるSNS時代が日本語の変質に拍車をかけているようです
もう一つ「めちゃめちゃ」って言いますよね
テレビの食リポから始まったと思うんですが、これもものすごくアホに聞こえます
単に美味しいといったのでは食リポ能力に欠けるように判断されて、次から声がかからなくなるからですか?
(本当はそれほど美味しくはないのでしょう?)
「美味しい」「大変美味しい」「すごく美味しい」ではだめで
「めちゃくちゃ美味しい」からついに「めちゃめちゃ美味しい」になったんでしょうね
「めちゃめちゃ」がいまのところ最強のようですが、つぎはどうなりますか?
テレビを通じて日本語が乱れてきているのをテレビ局はどう考えているんでしょうか
テレビ界がタレントの言葉遣いについてよく考えてくれないと、日本語の変質は続きますね
長い歴史のある日本文化を守ろうではありませんか