39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

愛犬ジローの9歳の誕生日

2010-06-30 21:31:59 | ペット

今日、6月30日は、2つの記念日です。

かのアインシュタインが、「運動物体の電気力学」と題した有名な論文を発表し学会に受理された日です。

それは、後世、相対性理論と呼ばれるようになりました。

1905年のこの日に、それまで完成されたと完全に信じられていた力学を根本からひっくり返したわけです。

量子力学のように、複数の人たちの研究により時間をかけて築き上げられた理論と違い、たった一人の天才により、一夜にして世界をひっくり返したわけです。

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もう一つ大事な記念日は、愛犬ジローの9歳の誕生日です。

・・・これは、長女が仕事場のホワイトボードに書いた、ジローの肖像です

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誕生日には、いつもは滅多に食べさせてもらえないおいしいエサを、もらいます。

・・・まてっ、と言うと耳を完全に下げて、神妙に待ちます

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耳が無くなって丸顔ですが、本当は、ペディグリーチャムの袋の写真のようなかわいい耳がピンと立っているんです。

9歳というと、もう老犬です。

昼の散歩も、ちょっと歩くとすぐにかえりたがります。(歳のせいかどうか分かりませんが・・・)

長生きして欲しいですね。


何事も、急がば回れ、量より質で耐えなくてはならない時期がある

2010-06-30 09:14:03 | ギター

お早うございます。

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やっぱり弦を張り替えて正解だった。

T2チタニウムでは、硬くピンと張りつめた音がこのギターとの相性が今ひとつ悪く、弦や音程によっては聴けないいやな音になっていたが、EXP45に変えるとおとなしくなり安心して弾ける音になった。

バッハは音質そのものの緊張感よりも、音符のつながりの中からわいて出てくる緊張感を大切にしたい。

う~ん、うまく表現できない・・・

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最近、どうもヘタになってきている。

集中力が続かないのも原因だが、どうも取り組みが雑になってきているのかもしれない。

もっと、一つ一つの音やメロディーや和声に集中して、量をこなすことよりも質を高めるようにするべきではないかと反省している。

早く上手に弾けるようになりたい、たくさんの曲が弾けるようになりたい、気力体力の衰えが何となくわかる、いろいろとあせる原因はあるが、あせるとかえって停滞してしまう。

何事も、急がば回れ、量より質で耐えなくてはならない時期がある。


T2チタニウムはこのギターには相性が合わない。

2010-06-28 22:46:39 | 

T2チタニウムはこのギターには相性が合わない。

決してT2チタニウムが悪い弦だというのではなく、私の普及品のギターではこの弦の高いエネルギーを受け止めきれない。

音質が硬く、ピンッと張りつめた音で、特に2弦の開放が「カンッ」と詰まった響きのない音になる。

前に張ったときも、同じ現象でそのときは何とか2ヶ月ほど我慢したが、今回もう一度チャレンジしてみたがやはり同じだった。

結局、2日間の命だったが予備の弦としてしばらくケースの中で保管しておこう。

と言うことで、高音弦もEXP45になりました。

カンッとした鋭い音は出なくなり、柔らかな元の音に戻りました。

あれこれ考えて、チャレンジするのもいいですが、これと決めたら惚れ抜くのも大切ですね。

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画面左側のカレンダーの下に「39フラワー」と言う、リンクを作りました。

今まで、散歩の途中でせっせと撮影した花の写真がまとめてあります。

まとめて見ると、絶景ですよ。