39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

また来年会えるかな?

2014-11-26 22:50:15 | いきもの

こんばんは

玄関を出てすぐの階段のコンクリートの壁面に蝶がとまっていました。

昨日の朝見つけて、昼にもいたし夜もいた。

今朝も同じところにいたので、ここで越冬するつもりかなぁ・・・

良く見ると羽やお腹が微かに動いているので生きている。

 

ここはまずいんじゃない?

人が通るし雨もあたるし風も吹くよ・・・

と心配していたら今日の昼にはいなくなりました。

今日は暖かかったので越冬する場所を探しにどこかへ飛んで行ったのでしょう。

茂みの奥の葉の重なった雨風をしのげそうなところで越冬したほうがいいですよね。

シジミチョウの仲間ですね。また来年会えるかな?

・・・

最近は朝食後と昼食後に30分ずつ歩いています。

それで気がついたのですが、昼食後に1時から3時ぐらいまではよく眠たくなって仕事にならないことがあったんですが、昼食後の運動の効果でしょうか眠くなりません。

忙しいとか暇とかに関係なく、どうやら食後の運動で血糖が早く消耗されて血糖値が上がってないのではないかと思います。

今までは愛犬ジローの散歩のペースだったのでのんびりダラダラと歩いていたのであまり運動になってなかったんでしょうね。

ジローとのお別れは辛かったですけど、意外なところでその変化に気がついています。

ジロー ありがとう・・・

 


今度こそキアゲハ

2014-10-01 22:21:33 | いきもの

こんばんは

一日中曇りでした。

空気はわりと乾燥していたので洗濯物は乾きましたが、陽にあたったパリッとした乾き方ではないのでイマイチすっきりとしないですね。

明日は前線の通過で雨模様との事ですが、洗濯は一日おきなのでちょうどよくてあさっての洗濯日にはまた晴れるでしょう。

・・・

毎朝、朝ドラを見ながら食事をしてその後散歩に出ます。ゴミ出しの日はゴミ袋を持って・・・

今朝は奇麗な蝶に遭遇しました。

黄色のアゲハなのでまた「ナミアゲハ」だと思っていたのですが、何となく姿が違うような気がして家に帰って図鑑で調べると「キアゲハ」です。

前羽の付け根が黒くなっているのが「ナミアゲハ」と違うところで、色も少し黄色が濃い。

常にひらひらと羽を動かしながら花から花へ移るのでなかなかシャッターチャンスにならないのですが、しつこく付け回してなんとか3枚撮れました。

コンデジのオートなのでシャッタースピードは大体1/125でもう少し速くないと羽が動きでぼけてしまいますね。

ISO125になっているのでISO400ぐらいにするともう少しシャッタースピードが速くなって、羽が止まってくれるかもしれませんね。

花を撮る時はフルオートでも十分ですが、こんどから蝶の時はすぐにPにして撮るようにしましょう。

Pの設定はISO400で中央焦点・中央測光になっているのでコレで行けるような気がします。

測光については中央より一段広い方が良いかもしれませんね。

コンデジになって便利になったとは思うんですが、昔使っていた一眼レフだとスピード優先か絞り優先を選んで好きなスピードとか絞り設定で撮れたんですが、コンデジは便利なようでなんか使いにくい感じもします。

まあ、歳のせいで応用が利かなくなっているとも思いますけどね・・・

・・・

今日の音楽はテレマンの10枚組CDから

Disc9
管楽器のための協奏曲集

さまざまな楽器の演奏技巧に精通していたテレマンならではの作品群。名手ぞろいのカメラータ・ケルンがバロック時代の語法を研究してテレマンの真髄を表現 したといわれてきた名盤で、多彩な音色と和声感、旋律の豊かさに特徴付けられた各楽器それぞれの魅力を満喫させる内容は実に見事。

・ブロックフレーテ協奏曲へ長調
・オーボエ協奏曲ホ短調
・フルート協奏曲ニ長調
・ブロックフレーテとヴィオラ・ダ・ガンバのための協奏曲イ短調
・ファゴットと2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調
 カメラータ・ケルン

テレマンはバッハと同時代の庶民派作曲家でバッハより有名で評価も高かったと言う。現代においてバッハの陰に隠れてしまったのはどう言う事なのか、テレマンの評価が落ちたと言うよりバッハの高尚なところが通好みあるいは学者や評論家好み、と言うことでしょうか・・・


ウスイロコノマチョウ?

2014-09-04 22:53:46 | いきもの

こんばんは
昨日の写真で卵の黄身のような黄色の丸いキノコ、これは黄卵茸(きたまごたけ)と言う名前です。(たぶん・・・)
タマゴタケは赤茶けた色ですが形は同じでこちらは鮮やかな黄色をしています。
一日でこんなに大きくなっていました。

Dsc00905

食べられるらしいのですが、食べようと思うと少し勇気がいりますね。
同じテングタケ属にタマゴタケモドキと言うそっくりなのがあってこっちは猛毒らしいので見分けが曖昧なときは食べない方が良いでしょう。
・・・
しばらく歩いているとセミを見つけました。

Dsc00906

こんな保護色で木の肌に同化しているのにしかも鳴いてないし、よく見つけたもんだと自分でも感心しています。
図鑑で調べましたが、多分ツクツクボウシですね。
羽が全体的に透明なのと目の間の模様が特徴的です。
これは鳴いてなかったのでメスですね。
産卵中だったのかじっとしていました。
・・・
また少し歩いていると今度は黒っぽい蝶がボクの周りをしつこく飛び回りました。
なんだか威嚇されているようで、通りかかる人にいちいち襲いかかっているようでした。
すぐ近くまで来るので腕に羽ばたきの風を感じるほどでした。
しばらくじっとして見ていると、近くの草に止まっては飛びを繰り返して、ボクの手にも2回ほど止まりました。
2回ともカメラを持っている方の手だったので写真を撮れずに悔しがっていると、疲れたのか近くの葉っぱに止まってくれました。
ココはチャンスと慌てて一枚撮りました。

Dsc00907_2


もう薄暗かったので失敗できないと思いストロボを使いましたがちょっとピントが合わなかったようですね。
問題はこの蝶の名前ですが、ボクの持っている図鑑で一番近いのは「ウスイロコノマチョウ」または「ヒカゲチョウ」ですね。
後羽の目玉の分布や下から3つめの目玉のところの羽の突起がそっくりなので「ウスイロコノマチョウ」のように見えますが、図鑑によると生息域が奄美群島以南ということなので違うような気もします。
まあ温暖化なので南の蝶が飛んでいてもおかしくないかな・・・
プレバト俳句はちょっと裏番組が忙しくてみられなかったので録画してあります。
土曜日にゆっくり見ることにしましょう
「VS嵐」に「グルナイ」に「プレバト」木曜日は忙しい・・・


おやつ忘れないでね

2014-08-24 21:52:16 | いきもの

こんばんは
今日もアーチェリー三昧でした。
手が疲れるまで射って「今日はもう良いや」と言う事で最後の6本
左手が弓の重さに負けて矢が全体的に下がっています。

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・・・
夕方道具を片付けて息子が終わるのを待っていましたが、そのとき撮った蝶の写真です。
・・・
ベニシジミですね

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・・・
おとなしく裏も表も撮らせてくれました。

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・・・
ゆっくりひらひらと飛んでいる蝶はツマグロヒョウモン♀
羽を痛めているようです。
先日の写真の個体♂の連れかもしれないですね。

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・・・
ついでにイナゴ

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・・・
最後に看板犬ケンケン

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お腹をベッタリと床に付けて
「もうおやつは無いの?」
「今度いつ来るの?」
「おやつ忘れないでね・・・」


ツクツクボウシ

2014-08-20 22:44:58 | いきもの

こんばんは
昨日の夕方から広島は大変な雨で市北部の山沿いの地域では災害が同時多発して大変な事になっています。
夜中に降った豪雨で山が崩れて住民やそれを救助しようとした消防隊員や役所の職員などが犠牲になったと言うことです。
十何年か前の6月29日にも大雨がありそのときも多くの犠牲者が出ています。
広島県はほとんどが花崗岩の風化した「まさ土」で出来ていて水を含みやすくもろく崩れやすい地層になっています。
山崩れの危険性のある箇所が全国一番多い県と言うことで対策は進めているんでしょうが、それが何万カ所もあると言う事なのでなかなか進んでいないようです。
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雨が降ってジメジメが続くとキノコが出てきます。
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崖っぷち一本のユリいさぎよし 39ギター
またまたこんな乱暴な表現して・・・

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ツクツクボウシ

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今年はセミの受難の年
毎日降る雨で出遅れたセミも多いのかな、アブラゼミもクマゼミもあまり見る事無くそろそろツクツクボウシの時期になりました。
運のいい事に木の低いところで鳴いていました。
あまり近寄ると逃げるので少し離れたところから望遠で撮りました。
暗いのと逆光でしかもトリミングでかなり拡大したのであまりくっきりとはしていませんが、コレがツクツクボウシです。
ツクツクボウシのアップはコレが初めてです。