39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

無理矢理ひねり出すものではないなあ

2013-10-31 22:44:01 | 俳句川柳

こんばんは
寒くなってきましたね。
早く暖かくならないかなあ、なんて今から言ってたんじゃあ先が思いやられるよ、これから本格的に冬になるのにね・・・
今年はカメムシをよくみます。洗濯物について入ってくるんでしょうね、娘が見つけてはワーワー騒いでいますが、カメムシの多い年は冬が寒いとか言いませんか?こまったなあ、いやだなあ・・・
・・・
ギターも最近はマンネリ化でガチャガチャかき鳴らしてうるさいばかりです。
これじゃあバッハさんの芸術に申し訳ないです。
テレマンの管弦楽の組曲集
・組曲ニ長調 TWV.55:D23
・組曲イ短調 TWV.55:a2
・組曲ニ長調 TWV.55:D6
 カメラータ・ケルン
を聴きながら俳句のお勉強ですね。
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今日の季語は「色鳥」いろどり
ボクの持っている本によれば
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秋の多くの小鳥の中でも、特に羽の色の鮮やかなものをいう。造化の妙を思わせるその美しい姿を、心弾むような思いに重ねて読むことが多い。
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熱帯地方の色鮮やかなオウムのような鳥を思い浮かべますが、日本の野鳥にもいるんでしょうね。そんなに鮮やかにして大丈夫なの?ひどく目立って大変でしょう・・・
ここで一句
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色鳥や母には分かる娘の心 39ギター
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父には娘のことがよくわからないし、娘も父には母ほどには心を開かないみたいだ。
年頃の娘は本能的に遺伝的に近い男性はイヤな匂いがするらしい。
やっぱり臭いのかなあ・・・
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もう一つ今日の季語「稲雀」いなすずめ
ボクの持っている本によれば
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雀は稔田に群れをなしてやって来て稲を啄む。案山子や鳥威しくらいでは全くひるむ様子がなく、追われてもすぐに舞い戻って来てしまう。そのあつかましさとしたたかさに農家の人々はほとほと手を焼くのである。
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なるほど、もう実った田んぼの風景は何年も見てないが、たしかに雀が群れをなして飛んで来てまた一斉に飛び去る様子は司令官がいるかのようである。
ここで一句
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稲雀雲の陣形風に乗り 39ギター
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う~ん、俳句は無理矢理ひねり出すものではないなあ・・・


まあいいかと我慢します

2013-10-30 22:48:49 | 俳句川柳

こんばんは
今日もいい天気でした。
空気は冷たいけど日射しがあるので、布団を干しました。
え?、自分の布団は自分で干しますよ、いい亭主でしょ・・・
だって、仕事をしているすぐ横のベランダですから、雨が降ったらすぐ分かるし日射しが陰ればすぐ取り込めるし便利なんですよ。
フワフワになった布団を取り込むとすぐに愛犬ジローが乗って来て昼寝の続きをしてくれます。まあ、いいかあ~
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今日の季語は「炬燵」
ボクの本によれば
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「切炬燵、置炬燵、掘炬燵、行火」切炉の上に木製の櫓を置き布団をかけたものが切炬燵で、椅子に座るように足を伸ばせるものが掘炬燵。敷蒲団の上に小火鉢を入れた炬燵を置き、布団をかけたものが置炬燵。現在では電気炬燵が主流。
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炬燵にも色々と定義があるんですね。我が家ではホットカーペットの上に電気炬燵を置きますが、電気は入れません。
広島は暖かいと言うことなのか、寒さに強いのか我慢が出来るのか、北国では冬は部屋の中は半袖になるほど暑いとかいいますが、ちょっとサボると凍えますからね。
ここで一句
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四人目はヒザだけ入る炬燵かな 39ギター
独り者首まで入る炬燵かな   39ギター
乾くまで足は入れぬ炬燵かな  39ギター
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炬燵に入ろうとしたとき「洗濯物が入ってるからね!」と言われると、まあいいかと我慢します。


天高く馬肥ゆる秋

2013-10-29 22:28:19 | Mac

こんばんは
今日もいい天気でしたが、寒暖の差が大きくなって来ているので体調管理には気をつけましょう。
窓から部屋に射し込む日光が少しずつ角度を弱めて部屋の奥まで入ってくるようになりました。
愛犬ジローはこの時期は窓際で日向ぼっこが日課です。
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犬はいいなあ、食べて寝て散歩するだけ、あとはご主人の相手をして少しだけ戯れてやればいい。
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MacのOSがMavericksになって、iBooksが標準のアプリとしてインストールされた。
これで、iBook Storeの電子書籍がMacの画面でも読めるようになった。
試しに一冊買ってみた。ブライアン・グリーンの「隠れていた宇宙」と言う本です。
単行本で2,000円ぐらい文庫本で800円ぐらいの本ですが、これが730円です。
これを高いと見るか安いと見るか、判断の分かれるところですが内容の分かっている本を居ながらにして購入できると言う便利さですね。
紙の本という物は存在しないので本棚にずらっと並べたい人には寂しいですが、狭い部屋には邪魔ですし処分すると二度と見られないし、その点電子書籍は場所を取らないしまたいつでも見られると言う便利さですね。
Macの画面で大きくすると読みやすいので助かります。
もう文庫本の字を追うのは大変疲れますし、単行本でも多少字が大きくなりますが同じことで、何ページか読むとすぐに目が疲れてやめてしまいます。
なので、一冊の本を読み終わるのに随分と日にちがかかり最後には始めの方を忘れてしまいます。
Macの大きな画面で読むとどうなるか、まだ読み始めたばかりですが良さそうです。
iPadやiPhoneやiPodでもおなじIDを登録しておけば同じ本を同じところから続きを読めるので大変便利です。
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今日の季語は「秋高し」
ボクの本によれば
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「天高し 秋天 秋の空」秋空が澄んで高く見えること。「秋高く馬肥ゆ」の故事によるが、もともとは中国辺境の匈奴が、秋が深まって空が高くなると豊富な食料で軍馬が肥え、万里の長城を超えて侵略して来ると言う勇壮な意味。
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なるほど、「天高く馬肥ゆる秋」なんて言いますがそんなのんびりしたことではなかったんですね。
ボクの持っているイメージでは、澄んだ空気の高い空を見ていると「どこまでが空なんだろう」とか「青い色は見えるけど空はどれなんだろう」と言った変な感想ばかりを口走ります。
空に吸い込まれて行く感覚は天国に昇る感覚なんでしょうか・・・
ここで一句
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天高し一切合財未練無し 39ギター
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何のことか分からない句ですが、高い空を見つめていると何事にも未練がなくなってきませんか?
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テレマンのフルートのための12のファンタジア
秋の冷たい空気の中で聴くトラベルソは一段と美しい

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Mavericksにバージョンアップ

2013-10-28 22:38:31 | Mac

こんばんは
寒くなってきましたね。
自宅で仕事をしているので、普段は靴やスリッパは履いていませんが今日は足が冷えるのでスリッパを履きました。
もう明日からはスリッパは欠かせなくなりそうです。
本格的な冬になるとさらにレッグウォーマーですね、これは足首からヒザまでを保温するので結構暖かいですよ。
一番冷えを感じるのは足の指先で、寒いときはスリッパの中に使い捨てカイロを入れています。
寒いのはイヤですね、汗が出てもいいから暑い方が好きです。
でもまあ、この四季の変化があってこその日本ですよね。
それに農業には四季が必要で、年がら年中暖かいと作物がたくさん出来ていいかというとそうでもないんですよね。
稲を刈った田んぼは春になるまでに乾いて、好気性の菌が繁殖して土壌を復活させて、春になって耕して水を張ると今度は嫌気性の菌が繁殖して、田植えをして穂が出て来るとまた水を涸らせる。
こう言った周期が田んぼの土壌を毎年復活させているんですよね。
冬に田んぼを休ませるのは大切ですし、畑も同じ作物を続けて栽培すると土地がやせるので年ごとに違う性質のものを植えるとか昔からやって来ているんですよね。
だから、寒いのも暑いのも必要なんです。
と自分なりに納得しています。
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今日は、iMacのOSを新しいバージョンの「OS X Mavericks」にバージョンアップしました。
昼間はMacは余り使わないので、昼の間にやってしまおうと開始したのが14時47分、終了したのが16時15分でした。
その間、約1時間半でバージョンアップ完了。
最初ダウンロードが始まったときは、5.29GBあると表示が出たのでいつまでかかるか心配でしたが、意外と早く終わりました。
バージョンアップが完了してもしばらくはMacの動きは遅くしばらくは放っておく必要があります。これはデスクトップの検索機能でSpotLightと言うのがあって、これがインデックスを作り直すからで10分ぐらい待っていたら終わったようです。
すぐに、メールとかブラウザを立ち上げてみたんですがインターネットにつながってないようです。これも時間がかかるのかなと思って、まあ一度コールドスタートつまり完全に電源を切って少し間を置いてスイッチを入れるようにした方がいいだろうと言うことで、電源を入れ直すとあとはすんなりいつものように使うことが出来ました。 
バージョンアップをしたあとはすぐに色々と試してみたくなるものですが、そこで遅いとかおかしいとか言ってガチャガチャいじくり回すとかえっておかしくなるのでこう言うときは落ち着いて再起動するぐらいの余裕が必要です。
OSが最新版になったからと言って特に変わったことはありません。
気のせいでしょうか少し早くなった様な気がしています。
OSを新しくするときにまず気をつけるのはドライバーが対応しているかどうかですね。
プリンタードライバーはエプソンの場合は早々と対応済みになっていたようですが、仕事で使っているブラザーのレーザー複合機は調べても対応しているとは書いてありません。ちょっと心配ですが、仕事はWindowsでやっているのでMacからの印刷はほとんど必要ありません。
ブラウザはMacの純正のSafariを使ってなく、FireFoxにしています。
OCNのブログがSafariでの編集に対応してないのですが、FireFoxがMacの新しいバージョンに対応しているかどうかはまだハッキリしません、公式には前のバージョンまでしか出てきません。
ですが多分大丈夫だろうと言うことでやってみました。今のところ問題ありません。
と言うことで、ほとんど変化はありませんが無料と言うことだったのでMacのOSを新しいものにしました。
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今日の季語は「寒卵」
ボクの本によれば
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卵は四季通じてあるのに寒卵のみが季語として定着しているのは、寒中の卵が他の季節のものよりも格別に滋養があると言われているからである。
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卵が冷えていれば寒卵と言うことではなく、寒いときに生んだ卵と言うことなんですね。
ここで一句
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生みたてはホカホカ温い寒卵 39ギター
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いくら寒い日に生んだ寒卵でも生みたてはホカホカと暖かいんですよね。
寒い鳥小屋で頑張っているニワトリさんありがとう・・・


おもいつくまま

2013-10-27 22:32:29 | 俳句川柳

こんばんは
今日は朝の9時から夕方6時までお出かけ、アーチェリーランドで遊んできました。
先週の時点で少し勘を取り戻せたかのように思い、今日のアーチェリーを楽しみにしていました。
案の定、先週のあの感覚は錯覚だったのかという感じで「当たらない」ことから始まりました。
しかし、そこは進歩と言うものすぐに先週のあの感覚が少しずつよみがえり出しました。
少しずつ力の入れ方を思い出しながら射っていましたが、どうも矢が左に飛ぶ、サイトを少々調整しても左傾向が直らないと言うことで色々とセッティングを調べてみるとどうもセンターショットが左にズレているようだ。
センターショットというのは矢をつがえたときに矢が弓の縦の中心線を通ってないと言うことで、こうなると矢は放たれた瞬間にどちらかに偏って飛び出す。
ほんのわずかな違いなのでとんでもなく左に飛ぶというのではなく、微妙に左に偏って来るのでサイトで調整するがそれが普通考えられる調整量より大きめになるので「おかしいなあ」ということになる。
調整には少し微妙な感覚が必要になり、少し調整しては射ってみると言うことを何回か繰り返して、やっとOKと言うことになる。
センターショットがそろってこれで矢が真っすぐに出て行くようになった。
だからといってバッチリ真ん中に当たるようになったという訳ではないが、射っていて気持ちが良くなった。
9月に入ってアーチェリーを再開して2ヶ月になろうとしているが、まだまだ筋力は不足しており引き手(右手)は十分に弓を引いているのだが、押し手(左手)は重い弓を持ち上げ支えることが続けられるほどは筋力がついていない。
午前中は1回で6本射っていたが午後は1回で6本はキツくなって来て3本まではいいが4本目ぐらいから左手の弓が重く感じるようになり弓が下がるため矢の当たりが下にズレて来る。それを上に上げようと力を入れるが一度下がった腕はなかなか上がってくれない。左腕をプルプルさせながらなんとか6本射ち終わると言った状況だ。
まあしつこく練習して筋肉をつけるしかないので、息子の勢いに便乗して毎週練習に行くことにしよう。
今日の晩ご飯は、アーチェリーランドの帰りに吉野家の牛丼を食べました。
息子は大盛りボクは普通盛り、二人ともみそ汁と卵をつけてボクは紅ショウガをテンコ盛りにして全部で920円、安いもんだ。
と、言うことでアーチェリーに興味のない人には祈祷師の呪文の様な話でした。
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今日の季語は「松手入れ」
ボクの持っている本によれば
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松は十月頃になると新芽が伸び、その中に古葉がまじるという状態になる。そこで古葉を取り去り、さらに余分の枝を切りつめて樹の形をととのえるのである。庭師が梯子の上で鋏を使っている風景は、まさに秋の風物詩。
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たしかに、近所のお家の玄関先の松は新芽が伸び過ぎて松らしい風情がなくなっている。そろそろ植木屋さんが手入れに来る頃かな?
ここで一句
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松手入れ奇跡の松には永代経 39ギター
~~~?
まあ、発句の練習と言うことで思いつくまま気の向くままです。
修行がたりん!はい・・・