39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

虫は自然のままが良いと思いますよ

2014-07-31 22:13:52 | いきもの

こんばんは
この暑さのせいなのかどうなのか分かりませんが、愛犬ジローが体調を崩して朝から昼過ぎまでグッタリしていました。
お腹を壊したみたいで何度もベランダに出ては下してプランターに生えている雑草を食べていましたが、どうも気に入ったのがないらしくリードを見せて「散歩に行く?」と誘うと積極的に外に出て行きました。
いつもの家の前の植え込みの下を探しまわってお腹を壊したときのお気に入りの雑草を探してはムシャムシャ食べました。
家に帰ってからもずっとおとなしくしていました。

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しばらく絶食した方が良いのでいつも出しっぱなしのエサ箱を取り上げましたが、文句を言うでもなくジッとおとなしく寝ていました。
朝食べた雑草を吐いて便からも出て来て、「これでお腹は空っぽになったな」と言う事であとは食欲が出てくるのを待つばかりでした。
そんなときに救世主が現れました、大好きなおばあちゃんがたずねて来てくれました。
もう玄関を開けた瞬間にワンワンと盛大に吠えて一気に元気を取り戻したようです。
いつものようにおばあちゃんの匂いをかいで少し撫でてもらってジャーキーをもらって元気になりました。
まあ、丁度元気になるところだったのでしょうがタイミングよくスイッチが入ったようです。
おばあちゃんが帰ってからはまたいつものように昼寝をして夕方にはお腹が空いたのかエサをほしがったのでレトルトの柔らかいエサを半分出してあげると瞬く間に平らげました。
ジローももう歳なんですから気をつけましょうね。
・・・
今朝の散歩で撮ったシジミチョウ

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小さいので探すのも写真を撮るのも大変ですね。
・・・
夕方のウォーキングでちょっと変なおじさんとすれ違いました。
少し遠くから気がついていたんですが、左手が変な感じに曲がっていて右手では携帯でメールを一生懸命に打ちながら早足で歩いてくるんです。
変だな・・・と思いつつももし体の不自由な人だと邪魔するといけないので距離を取ってすれ違いました。
すれ違う瞬間に、どうして変なのか分かりました。
不自然に曲がっている左手をよく見ると、袖口になんと「羽化前の蝉の幼虫」がいるではありませんか。
これで全てが飲み込めました。おそらく通りがかりの木に蝉の幼虫がいてそれを取って家に連れて帰ろうといているんですね。
メールを打っていたのはおそらく自宅の息子に虫カゴを用意しておけとか指示していたんでしょうね。
すれ違い様ボクが「虫は自然のままが良いと思いますよ、可哀想だから木に戻しましょうよ・・・」と言いたかったのですが、やめときました。
蝉の幼虫を見つけて童心に戻っている変なおじさんに、自然の中の虫を愛する変なおじさんが何か言っても、無理ですよね・・・
まあ今年も大量に発生しているセミですから1匹ぐらいそうやって犠牲になっても仕方ないでしょう・・・
セミの羽化を目の前で観察できるチャンスはそうないですからね、今頃おじさんとその息子の目が輝いている事でしょう。


自然の中で生きる

2014-07-30 22:15:36 | いきもの

こんばんは
今日も昼前から暑くなる予感がして、予感の通り昼過ぎには室温も32度まで上がり、ついに根負けしてエアコンのスイッチを入れました。
まあ仕方ないですね暑いのはどうにもならない。
でも不思議なもので僕たちが子どもの頃も暑かったはずなんですが、「暑かった記憶」がないんですよね。
大人というか歳を取ると暑さも寒さも我慢が出来なくなり耐えられなくなるので、一年中暑いの寒いのと言うことになるんですかね・・・
・・・
今朝の散歩のときに近所のうちの玄関先にちょっと派手な色の蝶が飛んでいました。
丁度具合よく花にとまってくれたので撮れました。

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図鑑で調べましたが、タテハチョウの仲間で「ツマグロヒョウモン」ですか?
この〇〇ヒョウモンというのは数がたくさんあって、しかもみなよく似ているのでわかりません。
まあ、ツマグロヒョウモンと言うことにしておきましょう。
・・・
今日もウォーキングコースでナミアゲハを見ました。
残念ながら写真には納まってくれませんでした。
飛んでいる様子をじっと見ると昨日写真に撮った個体ではなく、羽も完全にそろっていて後羽にはちゃんと突起があり青と赤の斑点もありました。
通りかかるとボクの頭の周りを2回ほど回ってくれましたが、威嚇されたのかもしれませんね。
・・・
台風が2つ近づいて来ています。
12号の方が今度の土日に九州の近くに来るので、心配です。
え?何が心配かって・・・
そりゃあアーチェリーに行きたいからです。
アウトドアスポーツなんで風とか雨はある程度は覚悟の上ですが、台風はねぇ・・・
金曜日の予報を見て土曜日にするか日曜日にするか決めます。
台風が来たときは蝶はどこに隠れているんですかねぇ、自然の中で生きると言うのは大変でしょうね。


懸命に生きたアゲハ

2014-07-29 22:58:19 | いきもの

こんばんは
今日も少し手首が痛いので大事を取ってギターはお休みです。
その代わり昨日に続いてアーチェリーの弓具の整備をしました。
昨日はレストの受けを純正の板に戻したまででしたが、今日はそれに合わせてノッキングポイントの調整とセンターショットの調整です。
ノッキングポイントは矢の高さが少し下がったので同じだけ下げましたが、ボクの場合は標準より1/8インチ高く設定しています。
矢はレストに置いたときに弦に直角になるようにするのが標準なんですが、それはあくまでも弓を押している手が矢と同じ高さにある事が前提です。
しかし、矢と同じ高さのところを手で押す事は出来ないですよね、押し手は矢よりも低いところを押しているわけですからその分弓は射った瞬間は後ろ向きに跳ね返るような反動があります。
それと弓は和弓でも洋弓でもコンパウンドでもリカーブでも下の方が力強く先に戻るようになっています。
その反動で矢は水平につがえていても少し上向きに出て行きます。
その動きを補正するために矢は少し下向きにつがえておくと言う理屈になるわけです。
なんだか良く分かりませんが、そうすることで矢が真っすぐ出て行くと言うことです。
人によるノッキングポイントの高さの違いは押し手の手の大きさなどに依る押すポイントの違いで生じます。
つぎにセンターショットですが、ノッキングポイントが矢の水平を調整しているのに対して、矢の方向を調整しています。
矢の方向は弓の向いている方向と一致してないと矢が真っすぐ出て行かないのは分かりきった事で、このセンターショットが左にズレていると矢は射った瞬間に左に飛びます。
矢をつがえてレストに乗せた状態で矢が弓の中心を通っていれば大丈夫です。
目視でココまで調整してから、息子の部屋でちょっと試射をしました。
矢を水平に打ち出して1m先の的に真っすぐに立てば合格です。
1本目は矢が少し尻上がりに立ったので、レストの反発力を少し抑え気味にしてつぎはバッチリ矢が真っすぐに立ちました。
このノッキングポイントもセンターショットも見た目で調整しますが、最終的には実際に矢を射ってその飛び方を観察して最終的に微調整をする事になります。
アーチェリーを始めて間もないころはこう言った事が全く分からないのでインストラクター氏に調整してもらっていましたが、だんだん弓具の事が分かって来ると自分で調整するようになります。
インストラクター氏の調整は言わば標準的な調整なので、やはり最終的には自分の体にあった調整を自分でして行くようにならないと上達はしませんね。
今度の週末が楽しみです。
・・・
毎日ウォーキング中に同じ場所で同じ蝶(たぶん)が飛んでいるのを見かけます。
今日も飛んでいましたがなかなか止まってくれないので写真が撮れないなぁと思っていたら、2往復目にたまたまひらひらと飛んで来て少し離れたところに止まって休んでくれました。
最近は蝶が飛んでいたら遠くの方からでもカメラのスイッチを入れておいていつでも撮れるようにしているので、このときは1枚だけでしたけどバッチリ撮れました。

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普通のアゲハ(ナミアゲハ)ですね。よく見るともうボロボロですね。
この数週間を懸命に生きて来たんですね。
長く生きているとこんなになるさ・・・
そうですよね、ボクだって60歳を過ぎれば高血圧・高尿酸値・高血糖で、耳鳴りがするし耳は遠くなり目はかすんでいつも目の前に蚊が飛んでいる。
肩は痛いし手首も痛い・・・
え?それって全部贅沢と遊びが原因ですって?
懸命に生きたアゲハとは違う・・・ですか・・・


やはり純正の部品

2014-07-28 23:06:27 | アーチェリー

こんばんは
弓の調整をしていたらもうこんな時間になってしまいました。
昨日も少し話題にしていたレストの調整をしていました。
レストの矢を乗せるところは今は二本の角が出ていてコレの上に乗せるようになっていますが、これが右側の角が矢が飛び出すときにはねに当たりやすく困っています。
そこでもともと付いていた板を取り付けていました。

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この板がすり減っているのが気に入らなくて、2本の角にしていたんですがやはり純正の部品に戻した方が良いのではないかと思いはじめています。
点がでないのを弓具のせいにしているみたいですが、そうなんです、もとの部品に戻してちゃんと調整すればもう少し点が良くなるんではないかと思うんです。
ただ、この部分の調整は非常にデリケートなのでまたしばらく時間がかかりそうです。
と言うことでもう11時になったので今日はコレぐらいにして続きは明日する事にします。
矢の高さが変わったのでノッキングポイントをそれに合わせるのと、センターショットも調整しないと行けません。
最終的には矢を実際に射ってみながらの調整になりますがそれは今度の週末ですね。
グレン・グールドのピアノでイギリス組曲をかけていたんですが、全然耳に入りませんでした。
はやく週末にならないかなぁ・・・


ヒメウラナミジャノメの目玉

2014-07-27 21:50:34 | いきもの

こんばんは
今朝は7時前にザーと雨が降り少し涼しく始まりました。
アーチェリーランドに向かい車を走らせていたころは空は一面雲で時折ポツポツと雨も降っていて「よし今日はアーチェリー日和だ」と張り切って行きました。
いつものようにアーチェリーランドで一日中練習していましたが、昼前ぐらいから雲が無くなり日射しが強くなって来て昼過ぎからは太陽がジリジリと照りつけて来て大変でした。
まあ真夏は午前中がメインになるので午前中に集中的に練習していたので昼からは遊び半分でした。
10時頃でしたが黒い蝶がヒラヒラと飛んで来ました。
ヒラヒラ早く飛び回ってなかなか写真に撮れませんでしたが、しつこく追いかけ回して疲れた頃にやっと撮れました。

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アーチェリーの道具が散らかっているところに止まってくれました。
図鑑で調べましたが、多分「ダイミョウセセリ」ではないかと思います。
昼過ぎに今度は白い蝶が飛んで来て切り株に止まりました。

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これは少し前に写真に撮った事のある「ウラギンシジミ」ではないでしょうか。
3時過ぎて太陽が傾くと射場が西向きなのでもろに日光が顔に当たるのでレストハウスでちょっと休憩していると、網戸に見た事ない蝶がいて必死に外に出ようとしています。
すぐに出してあげたいのですが、ココであったのも何かの縁なのでちょっと写真を撮らせてもらいました。

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図鑑で調べたらどうやら「ヒメウラナミジャノメ」ですね。
・・・

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一瞬羽を開いてくれたのでシャッターを押しましたが残念ながらもろ逆光でソフトで補正してなんとかコレぐらいになりました。
表は上にひとつと下に二つの目玉ですが、下は裏の目玉も透けて見えていますね。
・・・

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最後に最接近画像を撮らせてもらってから網戸を開けて逃がしてやりました。
・・・
アーチェリーの方はいつもの感じでいろいろと調整しながら良かったり悪かったりでした。
まあ、道具のせいにはしたくないのですが、だんだん自分なりの射形が出来て来ると道具の不具合に依るアラが見えてきます。
なんとかそのアラを回避しようといろいろと調整しながら射っていますが、時々矢が「アレ?・・・」と言った感じで思わぬ方向に飛ぶ事があります。
原因はレストに羽が当たっているんです。羽をよく見ると羽の右下の部分が痛んでいるので分かります。
レストは矢を乗せるところで長年使っていると乗せるところの金属の板がすり減って調子が悪くなります。替えの板が無いと言う事なのでちょっと工夫しているんですがどうもコレの具合なんですね、まあ一万円前後のものなので最終的には最新式のレストに交換することになるとは思いますが、なんとか工夫だけで済ませられないかとしているところです。
アーチェリー用品は高い、困ったもんだ・・・