39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ギターは小さなオーケストラ

2015-02-03 22:38:40 | レコード盤

こんばんは

昨日も今日も朝からエアコンをつけて室温を18度~20度に保っているのでいつもの冷えを感じていません。

やせ我慢せずに電気代をケチらずに寒い時はエアコンをつける、これが体調管理には一番いい方法のようです。

おかしいですね、去年まではそんなに冷えを感じてなかったんですが、今年は体が冷えてそのせいで何処ということなく体調が悪くて困っています。

まあ、体は確実に歳をとっているということなんでしょうね。

・・・

今日のレコードもジュリアン・ブリームです。

ジュリアーニとソルの大作ですね。

ジュリアーニ ロッシアーヌ作品121、作品119

ソル ソナタハ長調作品25(グランド・ソナタ第2番)

「ギターは小さなオーケストラ」というのが納得できますね。


レコード収集は出会いの楽しみ

2015-02-02 22:46:00 | レコード盤

こんばんは

今日も寒かったのですが、少しずつ寒さに慣れてきたのか体調が少しずつ良くなってきたように思います。

体調が悪いと言ってもお腹が痛いとか喉が痛いとか咳が出るとか熱があるとか、そういった症状ではなく身体中の関節や筋肉や神経があっちこっちでピリピリしたりキリキリしたりチリチリしたりと言った変な症状です。

僕の判断では寒さから来た神経と関節の異常と、硬くなった体で変な姿勢でじっとしているために体が歪んでいるための全身症状ということです。

こんな症状では病院に行ってもこれといった有効手段はないので対症療法の薬をもらうぐらいです。

なので自分で体の歪みを直して寒さ対策をして体を温めてあとは暖かくなるのを待つだけということになります。

体を温めると一次的に症状が軽くなるのでウォーキングは効果的です。

朝昼と夕方のウォーキングは欠かせません。

ということで体調の方はもう少しですね・・・

昨日買ってきたレコードを聴いています。

ジュリアン・ブリームとジョン・ウィリアムスの二重奏です。

「二つのギターは一つのギターよりもさらに美しい」とショパンが言ったそうです。

ギターは旋律と伴奏を同時に奏でることができる完全な楽器ですが、ピアノなどと比べて演奏上の制約が多く「扱いづらい天才児」のようなものだということで、うまく扱って本分を発揮してやることができる方法の一つが二重奏である。

と言う内容のことがライナーノーツに書いてあります。

確かにそうですね。

この名手二人のレコードはRCAからも出ていてそれがVol.1でこれがVol.2のようです。

こちらはRCAの原盤からビクターが製造したと書いてありました。

ジュリアン・ブリームのレコードは見つけた時に程度がよければ買うようにしていますが、何年か経って気がついたときは何万円も使っているかもしれませんね。

ブリームの40CDのセットが出ているのでエイヤッとそれを買って仕舞えばおしまいなんですけど、まあレコード収集は出会いの楽しみもありますからね・・・

 


パガニーニのバイオリンとギター

2015-02-01 22:52:44 | レコード盤

こんばんは

いつもなら今日はアーチェリー三昧の日なんですが、朝起きた時からどうも右肩の筋肉が痛い、寝ている間に力が入っていたのかどうもおかしい、ということで今日は体を休めることにしました。

いつもこの時期は寒いので体調が良くないが、今年は特に良くない、おかしい・・・

ただ普通に寝ているだけなのに起きたときに筋肉痛がある。

睡眠自体はしっかりととれている、夜中に目が覚めたりとかは無く熟睡している。

何日か前からまくらの高さを変えてみているので、それがしっくり来るところで落ち着くと思うのだが、いつだろう・・・

・・・

まあ体を休めるといっても一日中ゴロゴロしているとかえって調子が悪くなるので、昼前からまた街に出た。

今日は久しぶりに駅前の中古レコード店に行った。

久しぶりにカビ臭い店内に入りクラシックの棚を探り、床に積まれている段ボール箱をかたっぱしから調べた。

最近は「あ!これ!」と言う盤がなかなか出てこない。

足を痺れさせ痛みと戦い立ちくらみに耐えながら探し、今日はもうないのかなと思っていたら出てきた。

ジュリアン・ブリームとジョン・ウィリアムスのレコードだ。

この2枚は明日以降紹介するとして、もう2枚買ったのは先日見つけておいたパガニーニだ。

バイオリンとギター第2集と第3集

第1集についてはもう随分前に手に入れていたが、先日少し高い値段のついている箱の中に第1集から第3集までが揃っていたのを見つけてそのままにしておいた。

僕以外は絶対に買わない盤なので安心していたが、やはり箱を確認するまでは少し心配だった。

これは1枚が840円と少し高い値が付いているので、1年も売れずに残っていればバーゲンの480円になるかもしれない、そう思っていたのだがやはり見つけた時が買い時ですね。

第1集がお気に入りなので第2集も3集もきっとお気に入りになるだろうということだ。

いそいそと家に帰って早速第2集を聴いて、そして今風呂上がりに第3集を聴いた。

バロック好き古楽好きの僕がパガニーニを聴いているのも変だなぁ、と思いながらもどういうわけだかこの3枚は聴いていて嬉しい楽しい。

ギターの伴奏でバイオリンのソナタです、さすがパガニーニということでしょうか・・・


テレマン日本人の演奏家たちによる名演奏

2014-12-06 22:32:54 | レコード盤

こんばんは

寒さが続きますね。

今朝は今年一番の冷え込みで普段は温かい瀬戸内にも雪が降りました。

夜中に降ったらしく今朝外に出てみると車に少し雪が積もっていました。

まあこれぐらいでは積もったうちには入らないのですが、記念に写真を撮っておきました。

 

たれパンダ君も寒そうです。

・・・

久しぶりに特に何もしない一日でした。

「くまのプーさん」のお友達クリストファー・ロビンの言う通り「何もしないということをしてみたかった」

そんな一日でした。

・・・

今日の音楽は久しぶりにテレマンのレコードから

トリオソナタ集です。

延原武春(オーボエ)北山隆(リコーダー)森裕(ハープシコード)

浅原賢祥(チェロ)今村泰典(リュート)

日本人の演奏家たちによる名演奏です。

リュートの今村さんは写真に写っていませんが、ちょっと事情があって早めにドイツに帰ってしまったそうです。

 

 1979年10月2日~4日神戸文化ホールでの録音ということです。

35年も前のレコードですが、大切にすればレコードの寿命というのはどれぐらい持つんでしょうか・・・

若い頃を思い出すのも元気の源、このレコード、大切にしますよ、みなさん元気を出してこの冬を乗り切りましょう。

 ・・・

明日は楽しいアーチェリーの日です。


バッハの時代にはスタッカートは存在しなかった?

2014-12-05 22:19:12 | レコード盤

こんばんは

さむい、サムイ、寒い、さぶい、お~さぶぅ~

いや~、寒いですね

ちょっと大げさですが、急に寒くなってきて知事困ってしまいそうです・・・

えっ?縮こまってしまいそうです。

県北では大雪警報が出ているとかで、災害とかにつながると本当に知事も困るでしょうね。

スキーヤーは喜んでいることでしょう、早速この週末はスキー三昧ですか?

ここ広島は瀬戸内の温暖な気候があるかと思うと、ちょっと車で1時間も走ればスキー場があったり遊ぶのにはいいところですよね。

・・・

今日のレコードは、またカザルスです

バッハのチェロソナタ集第1番、第2番、第3番

1950年録音のモノラル版です

 

ライナーノーツに「カザルスのバッハ観」が引用されている。

 

「バッハの時代にはスタッカートは存在しなかった」ということでカザルスの演奏に憤慨したピュリストがいたと言うことですが、このレコード確かに第1番の最初の部分はポンポンと小気味よく跳ねていますね。

この部分に憤慨したということなんでしょうか?・・・

う~ん、ライナーノーツもしっかり読んでみると面白いことが書いてあるなぁ・・・