39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

40年前に3万円で買った黒澤ギター

2009-10-31 23:32:54 | ギター

少しずつではあるが、日に日に進歩してきている。

ただ、いまだに左手が弦を押さえ間違えてスカを食らったり、右手が空振りしたりがある。

一方で、今まではトリルとかスラーはなるべく省いて、とにかく流して指に覚えさせることを優先していたのが、最近では余裕が出て生きたのか、できるだけスラーを入れて全体にレガート感を出したり、トリルも上の音から始まるバロック調のトリルにしたりと、いろいろと小細工をする余裕が出てきた。

セーハは腕の重さを利用することを覚えて少しずつ改善してきているが、やはり一通り弾き終えると左手の疲労がピークになる。特に直後は親指の付け根が痛いぐらい疲れている。5分程度休むと回復して、また弾けるようになる。

弦はまだ伸びているが今が一番良い音をしている。弦は1ヶ月で換えたほうがいいですね。

ギターもこの4ヶ月間引き込んできたせいか、良い響きになってきた。

ただ、弾きにくさはいくら弾いても治らない。

ネックが厚く握力を必要とする、ネックが反っている、フレットが磨り減っている、特にローポジションのフレットは弦の形にえぐれている、指板も磨り減っている。こう書けば悪いところばかりのギターだが、愛着は何よりもある。

40年前に3万円で買った黒澤ギター、5万円ほどかけて修繕すると言うのはばかげているだろうか。

お金があれば、まあ金額ではないのであるが、金額で言うと最低でも50万円以上の、ある程度いいものが欲しいのであるが、そんなお金は今は逆さづりにして遠心分離機にかけても出てこない。

もう少しの辛抱と言いながら、結局このギターを弾き続けているような気もする。

明日から11月だ。ギターを再開して5ヶ月目にはいる。だんだん寒くなってくると、冷えた指で引くことになりさらに、指に負担がかかりそうだ。気をつけることにしよう。


150記事突破

2009-10-31 11:37:45 | 雑談
ついに150記事を突破して、これが151号になりました。
乾杯
8月25日からこのブログを始めて、約2ヶ月とちょっと
平均すると一日2~3記事を書いてきたことになります。
普通の日記帳は、ペンを持って書くのが面倒くさいと言うか、かしこまってしまうのですが、このブログと言うのは気楽にできます。
ただ、日記は人が見ることはないのですが、このブログは公開している以上どこの誰が見ているか判りません。
その緊張感がかえって開放感につながるのでしょうか?
急にやりすぎて身体に影響が出てきていたギターも、次第に体が慣れてきて、少しずつ進歩が感じられるようになってきました。
この調子で、ギターもブログも老後の楽しみになるように続けたいと思います。

1週間で良い感じになってきた「弦」

2009-10-30 23:34:13 | ギター

今日は、約2時間ほど練習した。

いつも同じ曲を弾いていてよく飽きないものだ。

少しずつ、弾けるようになってくるのが楽しい。

同じところを同じように弾いているつもりだが、結果は毎回違う。時々、いかにもバッハらしい響きがすると、うれしくなる。

弦は、1週間で良い感じになってきた。

1・2・3弦はほど好くバランスしているが、ちょっと4弦が強い。

親指の爪が伸びているのもあるが、4弦が強いと2・3弦を消すのでもう少し弱い方がいいのだが、4弦が弱いのもちょっと迫力に欠けることになる。

弦選びは難しい、高音をハイテンション低音をローテンションにするというのはどうだろう。

1弦が強いのもよくないので、今のスーパーローで2・3弦だけをノーマルかハイテンションと言うのはどうだろう。

まあ、やってみないとわからないというのが結論だが、バラでそろえると高くつくのでよほどの自信か確信か研究心がないと、いずれかのセットもので妥協と言うことになる。

あまり内容のない話になってしまった。


一喜一憂

2009-10-30 09:11:00 | 健康・病気

おはようございます。

今日も良い天気です。

左手の腱鞘炎・関節炎も順調で、薬を塗らなくてもあまり痛みません。

夕べも、薬を塗らなかったので、練習も快調そのものでした。

一喜一憂と言う言葉もありますので、調子がいいからといって浮かれていると、一憂が襲ってきますよ・・・

Dsc00072_2