39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ニュー・イヤー・コンサート

2013-01-12 22:44:25 | レコード盤

こんばんは
今日は暖かかったですね。
朝9時前には家を出て月に一度の病院へ、今日は採血の日なので朝食抜きで緑茶を一杯飲んだだけで薬は飲んで、「ハラへったなあ」と思いながらガマンして往復80kmのドライブです。
朝食抜きで力が入らないせいかいつもの看護師さんとの話も元気がなく、なんとか採血と診察を終わって薬をもらって、すぐ近くのコンビニでパンと缶コーヒーを買いました。
車を運転しながら食べてしばらくするとなんとか落ち着きました。
家に帰り着くと12時半、インスタントラーメンを食べてさらに落ち着きました。
・・・
今日は16時からNHKで「ウィーン・フィル・ニュー・イヤー・コンサート」があると言うことで録画予約がしてあります。
それまで、レコードのクリーニングでもしようかな?、と言うことで今日は30枚ほどクリーニングしました。
・・・
さて、いよいよニュー・イヤー・コンサートということで、テレビの前で待っていました。
今年の曲目はシュトラウスでも次男のヨーゼフのものが多く、いつもの1世と2世の定番曲がほとんどありません。
シュトラウスと言えばこの曲と、メジャーな曲しか知らないミーハーな「にわかシュトラウスファン」としては「今年はつまんない」でした。
途中、居眠りをしたらしく自分のいびきで目が覚めました。(いや、失礼・・・)
最後のお決まり「ラデツキー行進曲」をみんなで手拍子で楽しんで今年もはい終了。
どうも後味が悪い、と言うことで、今日のレコード鑑賞はクリーニングした盤から
カラヤンとボスコフスキーのウィーンフィルでシュトラウスの定番曲です。

Dsc00093_2

カラヤンの盤は音量が小さく音量を上げると雑音が目立ちます。
なんだか演奏もイマイチ
ボスコフスキーの方は音量音質ともにまあまあで、演奏もメリハリがきいて好感が持てます。
まあ、毎年同じプログラムと言う訳にも行かないのでしょうが、新年は陽気で軽快なワルツとポルカで祝いましょう、こんな感じでどうですか。
来年を楽しみにしましょう。