39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

シルバー俳句と言うことで

2013-09-18 22:33:19 | ダウランド

こんばんは
今日も気持ちの良い天気でした。こんな日が続くといいですね。
仕事が少し忙しくて、頭は疲れていますが日曜日のアーチェリー疲れはほぼ取れてギターは快調に弾けました。
どうやら明日が満月で「中秋の名月」となりそうですね。
今日もウォーキング中に東の山の陰からそっと出てきた月を発見しました。
少し東側がかけてまん丸ではありませんが、大きな月はいつも夢と感激を抱かせてくれます。
ボクが最初に天体観測に興味を持ったのが月でしたからね。
誠文堂新光社から出ていた月の観測かなんかの本を偶然本屋で見つけてから天体にはまり、天文学者になりたくて大学の物理学科に入ったのですが今はどうしてだろう、プログラマーです。
まあ、どうでもいいやそんなこと・・・
・・・
今日のCDはまたナイジェル・ノースのリュートで
ジョン・ダウランドの女王のガイヤルド

Dsc01583

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Dsc01584

(第4集)
・エリザベス女王のガイヤルド
・女王のガイヤルド P.97
・ダウランドの最初のガイヤルド
・ジョン・ダウランドのガイヤルド P.21
・嘆き P.60
・蛙のガイヤルド
・アロエ
・ウォルシンガムのガイヤルド
・ウォルシンガム
・クラント
・ガイヤルド P.27
・もう一度帰っておいで、やさしい恋人よ
(ナイジェル・ノースによる新ヴァージョン) P.60
・ジョン・スーチ卿のガイヤルド
・わが窓辺から去れ
・目覚めよ、やさしい恋人よ P.24
・目覚めよ、やさしい恋人よ(ナイジェル・ノースによる新ヴァージョン)
・もしもある日
・ガイヤルド P.35
・ウィロビー卿の歓迎
・ガイヤルド:彼女は許してくれるだろうか
・こまどり
・運命はわが敵
・別れの辛さ
・ガイヤルド P.20
・デンマーク王のガイヤルド
・・・
秋の夜にリュートを聞くなんて、洒落ていますね。
歳のせいもありますが、もう随分前から耳鳴りが四六時中鳴るようになりました。
音楽を聴くのに少し邪魔ですし、高音が聞き取りにくいしイヤな感じですが、いつも耳の中で鈴虫が鳴いていると思えば多少風流かな?と妥協しています。

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ジョン・ダウランド(1563-1626)は後期ルネッサンス時代のイギリスの作曲家、リュート奏者です。彼の素朴な旋律美に溢れたリュート音楽は、時を 超えて現代の芸術家たちにも愛されています。ナイジェル・ノースは言わずと知れたダウランドの第1人者。彼の演奏は、全ての曲から変幻自在の表情を引き出 して、私たちに典雅なる喜びを与えてくれるのです。(ナクソス)


そろそろ月の俳句が出来てもいい頃だなあ・・・

2013-09-17 22:37:50 | ダウランド

こんばんは
涼しくなりましたね。
日中は暖かいし、日射しも気持ちがいいし、空気は澄んでいて乾いているし、一年中こんな感じだといいのですがそうもいかないのが自然と言うもので、気象も天象も粛々としてなす術がありません。
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今日もいつものようにギターを弾いて、いつものように進歩のない自分に「まあ、趣味だから楽しめばいいよ」と言い聞かせています。
と言うことでいつものCDの時間です
今日もナイジェル・ノースのリュートで
3枚目は「パバーヌ・ガリアルド・アルメイン」の曲集です。

Dsc01581

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Dsc01582

(第3集)
・男と女
・憂鬱なガイヤルド
・サー・ジョン・スミスのアルマンド
・ラッセル夫人のパヴァーヌ
・リッチ夫人のガイヤルド
・レイトン夫人のアルマンド
・ブリジッド・フリートウッド夫人のパヴァーヌ
・ナイト氏のガイヤルド
・クリフトン夫人のアルマンド
・ケイス博士のパヴァーヌ
・リール子爵のガイヤルド
・ヘンリー・ギルフォード氏のアルマンド
・デュランのパヴァーヌ
・ダービー伯フェルディナンドのガイヤルド
・アルマンド
・私のバルバラ
・ラウンド・バトル・ガイヤルド
・アルマンド ト長調
・パヴァーヌ ハ短調
・ダニエル・バチェラーのガイヤルド
・アルマンド ハ短調
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総入れ歯、もとい、そう言えば以前義父の入院していた市民病院の廊下にダウランドの楽譜があったのを発見したことがあります。そのときの記事はこれ
病院の様な憂鬱なところでダウランドの楽譜を見つけると少しうれしくなりますね。
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涼しくなって夕方のウォーキングも少し楽しくなりました。
夏の暑い時期は汗をたっぷりとかくので、iPodで音楽を聴きながらと言うのが出来なくてとにかくモクモクと歩いていました。
イヤーホーンが汗で濡れてビリッと感電しそうなので(おそらくそう言ったことはないのでしょうが)敬遠していましたが、涼しくなると音楽と一緒です。
今日は「いきものがかり」の新しいアルバムを聴きながら歩いていると東の方に月が昇って来て、まだ満月前の中途半端ですがあさってぐらいには満月だなあと見ながら歩きました。
不思議ですよね(また出た)、38万キロも離れた地球と月が重力で引き合って互いの周りを回っているなんて、人智を超えたと言うのはこういうことですか?
次の満月が中秋の名月ですか?いや10月のことかな?
まあ、そろそろ月の俳句が出来てもいい頃だなあ・・・

しばらく頑張ってみましたが、部屋の中でPCの画面を見ながらじゃあ、俳句の出てきようがない、もっともだ・・・


ダウランドの涙

2013-09-16 22:58:13 | ダウランド

こんばんは
ここ広島では台風は朝早く通り過ぎたらしく、今日は強めの風は残っていましたが台風一過の澄んだ空でした。
夜になるとどんどん冷えて来て足が冷たくなって来たので、いつもは開けっ放しの窓も今ついに閉めました。
土日と続けてアーチェリーをしていたので今日は一日家でゆっくりしていました。
息子もアルバイトが忙しいので今日もアーチェリーとはいかないのです。
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いつもの通りギターを弾いて、次はCDですが、今日は
ナイジェル・ノースのリュートでダウランドです

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4枚組の第2集は

・ラクリメ(パヴァーヌ)

・ラクリメへのガイヤルド
・パヴァーヌ (P16)
・パヴァーヌ (P.18)
・エセックス伯のガイヤルド
・ジャイルズ・ホビー氏のガイヤルド
・ダウランドの涙(わたくしは見た、あの人が泣くのを)(ノース編曲)
・サー・ヘンリー・アンプトンの葬送
・ジョン・ラングトンのパヴァーヌ
・ジョン=ラングトン氏のガイヤルド
・パイパーのパヴァーヌ
・ディゴリー・パイパー大佐のガイヤルド
・ダウランドの別れ
・ガイヤルド(P.30)
・マニャルダ(ヘンリー・ノエル氏のガイヤルド)
・ラクリメ(別ヴァージョン)
・つねにダウランド、つねに悲しき
2枚目のテーマは「涙」のようですね。
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2010年6月30日に撮った写真ですが
エニシダですか?

P1040746

「金雀枝」と書いて「エニシダ」ですが、とても読めないですね。
ブロ友さんの丁寧な解説はここを参照して下さい。
ネットで調べると黄色の花しか出てこないのでもしかしたらよく似ている別の花かもしれませんね。
エニシとタイプすると「縁」これで「えにし」と読み「男女の縁(えん)とか」「縁(えん)もゆかりもない」の「縁」ですが、「不思議な縁(えにし)に結ばれる」のようなちょっと気の効いた使い方がありますね。
「エニシダ」と「えにし」は「縁もゆかりもない」のでしょうが、なんだかこの花の雰囲気に現れている様な気もします。
余談ですがGoogleで「えにし」を検索すると「ファミリーマート古江西店」が出てきますが、広島市の西区なんで近くが出て来るんでしょうね。
「よすが」「絆」と言った言葉とも関係が深いそうです。
ここで一句と行きたいのですが、どうも最近不作で困っています。
そのうち出てくるでしょう・・・