さて
今晩の二枚目は(ボク・・・ではなくて)
趣向を少し変えて
スザナ・ルージイチコヴァのクラブサンでバッハの
パルティータ第1番変ロ長調BWV825
イギリス組曲第2番イ短調BWV807
フランス組曲第5番ト長調BWV816
・・・
クラブサンはフランス語で、ドイツ語ではチェンバロ、英語ではハープシコード、解説ではクラヴィーアと呼んでいる。
どう呼ぶかは、バッハだからドイツ語がいいとかイギリス組曲だからとかフランス組曲だからとかで決めることも出来ないし、演奏者はチェコの人だし、もしかしてレコード会社がフランスですか?解説は日本人だなあ・・・
どう呼んでも全部同じものと言うことで、まあどうでもいいか・・・
このチェンバロ独特の鍵盤の鳴る音というか動く音なのかゴトゴトと鳴る音が雰囲気ありますね。
音の強弱が付けられない楽器と言うことで、華麗な装飾音と軽快なテンポと複雑な和声で表現ですよね。
・・・
このレコードは雑音が多いですね。
見た目はきれいにクリーニングされていますが、両面とも中心部よりのところなので、クリーニングした人の癖なのか、自分でもやってみましょうかね。
まあ、中古と言うことで当たり外れでしょうか・・・