こんばんは
休みが一日だけと言うのは、何となく休み足りない、もう一日遊びたい、そんな気分ですが否応無しに明日は月曜日です。
「よーし明日からまた頑張るぞ!」と言う気持ちにならないのは歳のせいですね。
「まあ、もう歳なんだからそんなに頑張らなくても」と誰かに言ってもらいたいのですが、誰も言ってくれないし自分でももう少し頑張らなくては・・・、と本能的にですかねえ、そう思っています。
これが本当に「もういいや」と思い出すと「そろそろお迎えか?」と言うことになりそうですね。
まだまだ楽しまなくては人生がもったいない・・・
・・・
と言うことで、今日のレコードはまたまた世界の名曲大全集から
第11巻 協奏曲-3 ベートーベン ヴァイオリン協奏曲ニ長調
解説から
~~~
ベートーベンにもこんな優しい思いに満ちた音楽があったのでしょうか、この曲を初めて耳にする人は誰でもそうつぶやくに違いありません。幸福で、優雅なメロディーに満ちあふれ、短調の部分ではセンチメンタルな甘ささえ見せるのです。
・・・
「あわれなベートーベンよ、お前にはこの世の幸福はなかった。テレーゼよ、あなたのように優しい人はこの世に一人もいなかった」この曲は美しい女性への愛が機縁となって、ベートーベンには珍しい幸福な曲になりました。
~~~
ベートーベンのヴァイオリン協奏曲はこの1曲だけのようですね。
ヤッシャ・ハイフェッツは、1901年生まれのロシアの名ヴァイオリニストでアウアーの弟子の一人
オケはシャルル・ミュンシュ指揮/ボストン交響楽団
アウアーと言う名前は初めて聞きましたが、第1楽章のカデンツアはこのアウアーの作曲と言うことです。