39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ドナウ河のさざなみ」と「スケーターズ・ワルツ」

2013-01-10 22:56:33 | レコード盤

こんばんは
早く暖かくならないかなあ~と強く念じていますが、ときの流れは遅くていいときは速いし、速くしてほしいときは待ち遠しいし、意地悪ですよね。
外は寒いですけど日射しが部屋に入ってくるので、午後3時までは比較的暖かく感じられ、晴れていればそれだけが救いですね。
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今日はゴチの2時間SPで新メンバー発表と言うことで、9時までテレビを見ていたので、それから風呂に入って9時半からMacに向かっています。
この時間でもあるし腕休みの意味もあり今日はギターは弾きません。
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と言うことで、今日のレコードは昨日の続き
豪華決定版 世界の名曲 大全集 第6巻 管弦楽曲-2- シュトラウス・コンサート
の2枚目、アーサー・フィードラー指揮/ボストン・ポップス管弦楽団

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1枚目のフリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団とは曲目の違いもありますが、何かこちらの方が楽器も生き生きと鳴っていて楽しいですね。
録音時間も1枚目が両面とも30分ぐらいで2枚目は両面とも20分ぐらい、2枚目の方がしっかりと溝が刻んである。(こんなことあるのかな?)
フリッツ・ライナーもアーサー・フィードラーも生きていれば120歳ぐらいになるはずで、記述がないので分かりませんがこのレコードは1960年頃の録音ではないでしょうか。
どちらも脂の乗ったと言うより円熟の大御所と言った感じなんでしょうね。
シュトラウスのワルツもポルカも陽気なウィーンっこのためにせっせと書かれた秀作で、どれも表題がついていて「いかにも」と言った曲作りになっていると思います。
この、ズンチャッチャのリズムはイヤなことも忘れさせてくれますね。
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もう少し時間があるので、今度は17cm盤で、「ドナウ河のさざなみ」と「スケーターズ・ワルツ」
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シュトラウスがあくまでも陽気なのに対してこちらは優雅そして爽快・・・
「ドナウ河のさざなみ」はイヴァノヴィッチ、「スケーターズ・ワルツ」はワルトトイフェル、どちらもシュトラウスとだいたい同じ時代の作曲家です。
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17cm盤を探していたら、カラヤン/ウィーンフィルでシュトラウスのワルツとポルカとラデツキー行進曲の入った盤がありましたが、あいにくクリーニングが済んでないので、また来週ですね。
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もう少し時間があるので、17cm盤から
トロイメライ/タイスの瞑想曲/ユーモレスク/チゴイネルワイゼン

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バイオリンの小品としてはあまりに有名なこの4曲、僕でも知っていますよ。
良い曲ですね。