39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

チェロの音はお父さんとお母さんの声のようにどの人にも優しい

2013-01-29 22:40:00 | ギター

こんばんは
しばらく暖かい日が続きそうですね。
暖かいと入っても冬なので、今日も室温は最高17度、昼過ぎからはやはりエアコン様稼働・・・
三寒四温、少しずつ暖かくなって、いつのまにかお待ちかねの春になっていますよ。
・・・
昨日はある事情があってギターをサボったので今日は昨日の分も合わせて頑張ってみました。
一日休むと手の調子もよく
スカルラッティ ソナタK.1
バッハ 無伴奏チェロ組曲4番 プレリュード~サラバンド
無伴奏チェロ組曲1番 全曲
プレリュード・フーガとアレグロBWV998
でもここまで弾くと疲れてしまってダウン、終了。
最近はトルトリエとロストロポービッチで無伴奏チェロ組曲を何回も聴いているので、自分の演奏も何となく表現が変化して来ています。
アーティキュレーションと言うのでしょうか、まあいわゆる曲想をどう付けるかと言うことで、早く軽快に弾いてみたりゆっくりゆったりと弾いてみたり、テンポに揺らぎを付けたり、普通にリタルダントやレガートやいろいろとやってみて結局ゴチャゴチャになってしまいます。
本当は定石のようなものも有るのでしょうが、まあ意図的にというか作為的と言うか意識するとだめで、やはり自分のそのとき感じたままの直感で弾くのが一番良いような気がします。
・・・
今日のレコードはパイヤールでブランデンブルグ協奏曲を聴いています。
本当はトルトリエのチェロを音量を上げて聴きたいのですが、この時間はちょっと無理です。
チェロの音は人間の耳に丁度聞こえやすい周波数と言うか、音色的にもお父さんとお母さんの声のようにどの人にも優しい響きを持っています。(ちょっと表現が難しい・・・)
なので、音量を上げてその音響を一杯に受け止めたいのですが、そうするとまわりには騒音と言う迷惑になってしまいます。
まあ、自分のオーディオルームを持てないウサギ小屋なので仕方ないですねトホホ・・・


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