数馬までの行程はだんだん上りが多くなってくる。昨日のテニスの影響で太腿が重かったので、無理のないペースを維持したままで走っていった。
その間、救急車や消防車、さらにパトカーがけたたましくサイレンを鳴らしながら走っていった。「事故かな・・・」と思った。奥多摩周遊道路はバイク事故が多いところである。
数馬のバス停の傍には公衆トイレがある。ここで一息入れた。普段であれば、ここから4km程走った「都民の森」までがフリー走行ゾーンとなり、おのおの耐久力に応じて駆け上がる。
しかし、今日のゴールは「都民の森」ではなく、さらに3kmほど上った先にある「風張峠」である。「普段とは違うペース配分が必要・・・」と思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bc/fd2aaf3d940128503565c1bd5e0e6775.jpg)
ストレッチしたりして体をリフレッシュさせてから、7km以上の厳しいコースへ向けてスタートした。天気は素晴らしく、空は真っ青であった。
数馬からはしっかりとした上りが延々と続く。「都民の森までは抑え気味で・・・」そう自分に言い聞かせながらクランクを回した。
220ワットほどの平均パワーで走っていった。メンバーもいつもと違って比較的慎重な走りであった。
一人のメンバーが先行する形で走ってくれていたので、その背中と一定の距離を保つことによってちょうど良いペースで走っていくことができた。
順調に距離をこなしていった。心拍数は170~175ほどで推移していた。通過ポイントとなる「都民の森」が近くなってきた。
上級者2名はすでにペースを上げていって前に出ていった。「都民の森」まで残り1km程のところから私も少しペースを上げた。
前を引いてくれていたメンバーの前に出て、2番手を行くメンバーの背中を目指していると、パトカーが見え、警官が交通整理をしていた。
事故の後処理をしていて、片側交互通行になっていた。残念ながらここで止められてしまった。
3名のメンバーはここで一旦止まって警官の「止まれ」の指示が解除されるのを待った。そして1,2分ほど待ってからリスタートした。
事故はバイクと車の接触事故のようで、バイクが炎上したようであった。想像するに、下ってきたバイクがスピードを出しすぎてカーブを膨らんでしまい、上ってきた車に衝突した事故のようであった。
バイクのライダーの怪我はそれなりに大変だったはず。救急車で搬送された後であったのでその詳細は分からなかった。
事故現場を通り過ぎてから、それぞれの脚の余力に応じてスピードを上げていった。パワーは240ワットほどに上がっていた。
そして「都民の森」を通り過ぎた。ここから3kmほどさらに上る。いよいよ勝負エリアに入った。
ここから風張峠までの道はいつも逆方向に下っていたので、上りの行程がどのようなものだったのか想像できていなかった。
その間、救急車や消防車、さらにパトカーがけたたましくサイレンを鳴らしながら走っていった。「事故かな・・・」と思った。奥多摩周遊道路はバイク事故が多いところである。
数馬のバス停の傍には公衆トイレがある。ここで一息入れた。普段であれば、ここから4km程走った「都民の森」までがフリー走行ゾーンとなり、おのおの耐久力に応じて駆け上がる。
しかし、今日のゴールは「都民の森」ではなく、さらに3kmほど上った先にある「風張峠」である。「普段とは違うペース配分が必要・・・」と思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bc/fd2aaf3d940128503565c1bd5e0e6775.jpg)
ストレッチしたりして体をリフレッシュさせてから、7km以上の厳しいコースへ向けてスタートした。天気は素晴らしく、空は真っ青であった。
数馬からはしっかりとした上りが延々と続く。「都民の森までは抑え気味で・・・」そう自分に言い聞かせながらクランクを回した。
220ワットほどの平均パワーで走っていった。メンバーもいつもと違って比較的慎重な走りであった。
一人のメンバーが先行する形で走ってくれていたので、その背中と一定の距離を保つことによってちょうど良いペースで走っていくことができた。
順調に距離をこなしていった。心拍数は170~175ほどで推移していた。通過ポイントとなる「都民の森」が近くなってきた。
上級者2名はすでにペースを上げていって前に出ていった。「都民の森」まで残り1km程のところから私も少しペースを上げた。
前を引いてくれていたメンバーの前に出て、2番手を行くメンバーの背中を目指していると、パトカーが見え、警官が交通整理をしていた。
事故の後処理をしていて、片側交互通行になっていた。残念ながらここで止められてしまった。
3名のメンバーはここで一旦止まって警官の「止まれ」の指示が解除されるのを待った。そして1,2分ほど待ってからリスタートした。
事故はバイクと車の接触事故のようで、バイクが炎上したようであった。想像するに、下ってきたバイクがスピードを出しすぎてカーブを膨らんでしまい、上ってきた車に衝突した事故のようであった。
バイクのライダーの怪我はそれなりに大変だったはず。救急車で搬送された後であったのでその詳細は分からなかった。
事故現場を通り過ぎてから、それぞれの脚の余力に応じてスピードを上げていった。パワーは240ワットほどに上がっていた。
そして「都民の森」を通り過ぎた。ここから3kmほどさらに上る。いよいよ勝負エリアに入った。
ここから風張峠までの道はいつも逆方向に下っていたので、上りの行程がどのようなものだったのか想像できていなかった。