本日深夜(9月13日00:25~01:25 NHK総合)、
表題の番組の再放送があります。おすすめです。
このことに関連するものとして、
けさ(9月12日)の中日新聞第2面に、
復興予算に不適切使途。復興相指摘。財務省に調査依頼
というおとなしい見出しの記事が、さりげなく載っています。
しかし、具体的な事例などは記されておりません。
対するにこの番組では、次のような事例を紹介しています。
増税とは何だったのか、というのが初回放送を見ての思いです。
1. 思わぬところに予算
沖縄の国道工事
関市のコンタクトレンズ会社への補助
調査捕鯨の安全対策、テロ対策 など
2. 予算が行き渡らない被災地
商店街の復興に補助金が回らなかった。水産加工業を優先したため
医療の復興では公立病院が優先され、町医者が苦しんでいる など
表題の番組の再放送があります。おすすめです。
このことに関連するものとして、
けさ(9月12日)の中日新聞第2面に、
復興予算に不適切使途。復興相指摘。財務省に調査依頼
というおとなしい見出しの記事が、さりげなく載っています。
しかし、具体的な事例などは記されておりません。
対するにこの番組では、次のような事例を紹介しています。
増税とは何だったのか、というのが初回放送を見ての思いです。
1. 思わぬところに予算
沖縄の国道工事
関市のコンタクトレンズ会社への補助
調査捕鯨の安全対策、テロ対策 など
2. 予算が行き渡らない被災地
商店街の復興に補助金が回らなかった。水産加工業を優先したため
医療の復興では公立病院が優先され、町医者が苦しんでいる など
この一行があるので、
☆岐阜のコンタクトレンズメーカー(ニコン?)への補助。
認可理由は、将来、被災地に営業所を設けたとき雇用が 生まれるから。
☆公安調査庁も増額獲得。
時同じくして、東電HP公開の福島原発の写真に改ざん部 分あり、との指摘。
この指摘にて対して、東電は弁明することなく素早く、 「核・防護上からの観点から一部を加工し、差し替えまし た」と発表。
この一件で、公安調査庁の「テロ対策上」申請は大通りで 通過。
福島で原発に携わってきた人たち。
仕事がなく、新しく携わることなった人々。
下請けの下請けというこれまでの
カラクリが拡大再生産されいく。
作業員の人たちの言葉で印象に残ったのは
「被曝を分け合う」
一年20ミリシーベルト以上の被曝は
仕事を失うことになる。
会社の社長さんは、「出来るだけ被曝の
少ない仕事場を取る」ということしか出来ない。
東電ににらまれることを恐れている。
被害者でもある人たちの置かれている立場は
日本社会の縮図のようである。
*相馬盆踊り歌
今年ゃ豊年だよ/穂に穂が咲いてよ
道の小草にも/米がなるよ
*NHKの番組紹介
福島第一原発では、事故から一年たった今も毎日3000人の作業員が事故収束作業にあたっている。その6割が地元福島の人だ。事故前は、原発とは関係の無い現場で仕事をしてきた……